続・ここはひとつ、高齢出産で!〜子育てモノ語り〜

40代で初出産のワーキングマザーの子育て。忙しくても、高齢でも、楽しく育児できるように助けてくれるモノ、コトの紹介。


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せっかくじーじが買ってくれたプーさんの雛人形、1日でも長く飾りたいと思い節分の前日からフライングして飾ってある。しかし家にはプーさんのいたずらの手から逃れられる適当な大きさの台がないので、とりあえず茶箪笥の上に飾った。しかし底面が狭いので、屏風やぼんぼりなどのお道具はなし。ちょっとさみしい・・・早く何か台を買わなきゃ。

埼玉県岩槻市の小木人形
で買ったこの人形、見れば見るほどいい雰囲気だ。初めは雛人形には全く興味をもっていなかった夫でさえ、この人形に決めるときには「他のとは違う圧倒的な存在感だ」と惚れ込んでいたほど。
もちろん、小木人形で売っている人形は、どれも質が高いのだが、中でも目をひいたのがこのお人形だったのだ。


人形を選ぶ前にレクチャーしてもらった、「人形の善し悪し」のポイントは、おおまかにいうと次のようなものだ。

1)着物は本着せか:つまり1枚1枚人が着物を着るように、着せ込んでいるかどうか。工程を省いてあるものは、表に出る部分だけ様々な色の布を重ねて貼ってあるだけ。チェックポイントとしては袖を通して向こう側が見えるかどうか。小木人形で売ってある物は全てこのタイプだ。
2)お殿様がちゃんと袴を穿いて、さらに袴吊りのような布があるかどうか。お人形を選ぶときにひっくり返してみたりはなかなかしないが、そういう見えないところでちゃんと仕事をしているかどうかは重要。


3)お殿様が足袋(しとうず)を穿いているか。仕事が細かい証拠。ただし、穿いていればいいというものでもなく、穿いていないとダメというものでもない。オプションでのチェックポイントという感じ。
4)小物の作りが精巧:たとえばお姫様の扇子はちゃんと開閉できるか、和紙で作ってあるか、絵は手書きか。お殿様の刀は鍔が装飾的な儀式用のものか、冠は皇族の人用(長くピンと立っている)か、杓は木製で皇族用か。魚袋(宮中の通行証)と石帯はつけているか。



もちろん、上記4つだけ押さえても布地や顔が手抜きでは意味がないが、こういう細かい点をキチンとしていて、目立つ着物の布や顔に手抜きってことも、まぁないだろう。

小木人形のお人形はこれらのチェックポイントはすべてクリアしている時点で、他の人形店にあった人形でいうと20~30万円以上していたクオリティなのだが、それを10~20万円台で提供している。質のいい物を良心価格なのだが、なぜかというと、私は思うに、小木人形の社長さん自身が人形職人だからなんだろう。小木龍飛という3代目の雛人形の頭師なのだ。顔を小木さんが作り、胴体や小物は別の職人で、自らの工房で組み立てをしているようだ。こうして作られたブランドが「ひゐな」で、とても質が高い。
人形職人の店に手抜き人形は置かないというのは、職人の矜恃というものかもしれない。

それで、1度はこの「ひゐな」ブランドのお人形で内々定していたのだが、奥にあるいわゆる「作家モノ」という人形も一応見てみようと思ったら、そこで出会ってしまったのが、清水久遊作のお人形なのだ。それについては別記事で。

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