クリーン・ランゲージ・トレーナーのページ|Clean Discovery

Clean Discovery
聞き手の価値観で相手を汚染しない「クリーンな問いかけ」を使った、最先端のクリーン・ランゲージという手法を、日本に紹介しています


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<クリーン・ランゲージの起源>

クリーン・ランゲージとは、ニュージーランドのマオリ族出身の心理学者デイヴィッド・グローブが開発した、新しいコミュニケーションの技法で、それは「クリーンな質問」と呼ばれる質問で構成されています。

デイヴィッドは、トラウマに苦しむ人々の治療に当たる中で、彼らが自分の内面で起こっていることをメタファーを使って表現し、そのメタファーの中にいると、それにより自分の内的世界をより直接的に体験し、気づきを得ることで、心の傷を癒して変容させることができることを発見しました。

一方で、デイヴィッドは、セラピストの言葉が、しばしばクライエントの言葉を曲げて「汚染」してしまい、彼らがメタファーによって表現しているの真の体験を「略奪」してしまうことに気づきました。

そこで彼は、クライエントが語るメタファーを「汚染」「歪曲」せずに発展させるための一連の「クリーン」な質問を、作り上げたのです。

「クリーン・ランゲージとは何か?」についての、インタビュー動画は、こちらの動画からどうぞ。
NLPリーダーズコーチング代表菊池龍全さんとのインタビューになります)


この質問はとてもシンプルで、かつ、基本的には12個しかありません。

クリーン ランゲージはクライエント自身の言葉を使った一連のニュートラルな質問に過ぎません。それを問いかける時のきまりは以下の二つです。
• •その人の話している言葉だけを使う。
• 12個の「クリーンな質問」のみを使って、尋ねる。


<クリーン・ランゲージの効果>

クリーン・ランゲージの質問は、聞かれた側の人が彼ら自身についての洞察を深める働きを促し、かつ彼らに対して外から提案をすることはしません。そして、自分自身によって深められた洞察を通じて起こってきた変化は、それが、他から押し付けられたのではなく、自分自身で生み出したからこそ、とてもパワフルに現実に作用します。

クリーン・ランゲージでの質問をされた相手はを使うと、例えば次のような変化が起こります。
 相手が自らの生活に望み通りの変化を起こせるよう、サポートをすることができます。
 自分も相手も、相手の考え方や行動の取り方に関する貴重な情報を得ることができる。
 コミュニケーションや理解、ラポールを深めることができる。

クリーン・ランゲージは、そのシンプルさゆえにその使い方には色々な応用を利かせることができ、かつパワフルな効果を発揮するゆえに、欧米ではコーチングをはじめとして、ビジネス、カウンセリング、医療、教育、法律、ジャーナリズムと様々な分野で、これを用いることによって、大きな成長や発展を遂げたという例が報告されています。

また、クリーン・ランゲージは、一対一で使っても、グループで使っても、公式な場であっても、日常会話であっても、役に立ちます。

たとえば、コーチやセラピスト、カウンセラーや教師といった、相手から情報を集めて、その相手が望む方向への成長や変化ができるようにサポートするというような内容の仕事をしている方の場合、クリーン・ランゲージを習得することで、よりよい成果を上げることができます。

また、以下は、クリーンを習得した時に得られる効果を挙げる一例です。

 セールスマン・マーケティング
相手の言葉で話せるようになり、相手は「認めてもらっている、話を聞いてもらっている」と感じるようになって、信頼関係が築きやすくなる。
またそこから、相手の望んでいる願望を、ありのままで引き出すことができる。

 親子とのよりよいコミュニケーション
子供が今何を欲しているのか、日常生活で何があったのかを知りたい。親子の日常会話の中で、クリーンランゲージを用いて、子供が自分の力で考えて意志を表明する力をつけ、子供自身からのやる気を引き出す。

 職場でのチームビルディング、複数の人でのプロジェクトにも使えます。

 会議の場
クリーンの質問を投げかけることによって、それを活性化させることができます。個々の独自性を尊重し、相違が問題になっていても、そうした独自性を役立てることができるため

 コーチングをしていらっしゃる方
もっとクライアントの願望を、相手を自分の考えで誘導することなく、そのまま聞き出して情報収集したい。

 管理職の方
同僚や部下とのコミュニケーションをスムーズにしていきたい。

 医師
患者さんとの対話の中で、何が起こっているのか正確に把握することができる。


<12個の「クリーンな質問」>

「クリーンな質問」とは、基本的に以下の12個のものです。

最初に相手の意図や願望を把握するための2つの問い
①それは何のようですか?
②何が起きてほしいですか?

発展させる基本の4つの問い
①で、そのXは、どんな種類のXですか?
②で、そのXについて他に何かありますか?
③で、そのXはどこにありますか?
④で、そのXに大きさや形がありますか?

空間的な関係性を3つの問い
①で、XとYの間には何か関係がありますか?
②で、Xのとき、Yには何が起きていますか?
③で、Xのとき、Yはどこにありますか?

時間的な関係性を見る3つの問い
①そのXはどこから来たのでしょう?
②Xのとき、次に何が起きますか?
③Xの直前に何が起きましたか?

この基本的なたった12の質問を行っていくだけで、驚くべき効果を体験することができるのです。




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