一昨日の熱波には参りました。

 

東京は、昨日は蒸し暑いながらも全然マシ。昨夜は雨でしたし、今も雲が低く垂れこめて煙っているような感じ。遠くが見えません。夏にしては不思議な天気です。

 

それにしても、暑さが堪える年齢になりました。疲れた後、復活するまで時間が掛かって。

 

建物の中は冷房が効いており、うちもエアコン付けっ放しでしたから、暑いのは行き来で外を歩く時だけ。それなのに、その数十分がね。体力落ちていると、思わぬダメージに。

 

丁度、真昼の時間帯で。今は大抵、朝と夕方にしか出歩きません。たかが駅まででも大変なので、真昼間に出るのは役所とか病院とか美容室とか、そういう仕方のないもののみ。

 

昔から紫外線に弱かったけれど、防いでいれば平気でした。目はコンタクトにサングラス、当然、日傘。そうそう、当時は日傘は年配女性のものだったので、珍しがられました。w

 

子育て中は、当たり前に出掛けるのは日中。アラフォーになって再び働き始めてからも、普通に昼間、外を回っていました。(営業事務みたいな職種)日傘と帽子は必須で。

 

それを思うと、遠い目になります。ついこの間まで平気だったのにな~…。

 

 

思いがけず息子が買ってくれた、こちらのやかん。(約2,500円)

 

何種類か置いてありましたから、あれこれ手に取って見ていたら、息子が

「好きじゃないかもしれないけど、沸いたら知らせてくれるものにしてくれない?笛吹きケトル。空焚きして火事を出されるのが一番怖いから」と。

 

ついつい、やかんをかけっぱなしにして、他の家事をすることが多くて。息子がいる時は、息子が火を止めてポットに入れてくれたわけですが、今は別々に暮らしていますから。

 

ふと、心配&不安になったみたいです。

 

言うこと聞いて、こちらに。水量はもう少なくていいので、小さい方。

 

やかん、デザインが素敵な1万円くらいのモノもありますが、そんな高いものは我が家では必要なく。おまけにこの時も、ケチなので2,000円以下の赤札モノを見ていたのですけれど、

 

「モノの質は値段に比例するって、知ってるでしょ?しかもほら、日本製だよ。新潟で作ってる。数百円しか違わないなら、国産買うの」と、息子。で、支払ってくれました。

 

引っ越し時、電化製品を面目だけは日本メーカーで揃えただけのことはあり。部品を製造し組み立てたのは外国でも、とりあえずは生産販売元は日本ということで。

 

こちらのやかん。注ぎ口が他に売っていたものより長いので、上手く注げます。ステンレスが熱くなると、パンパンお湯が撥ねるのですが、それも少なくて済み。使い勝手は上々。

 

昔々、愚弟が買った笛吹ケトルが撥ねてねー。あのせいで、嫌いになったという。

 

 

いつも使う日用品を買い替える際、長く使えるものに替えて行こうと思っています。

 

買い物は好きじゃないし。多少の値段の差であれば少し高い方がやっぱり良く。何万も違うなら別ですが。ものによりますけど、数百円から数千円までが許容範囲なのかな?

 

「安物買いの銭失い」を、幾度となく繰り返してきての結論。

 

加えて、年齢による「うっかり」を侮ってはいけないという戒めもあり。

 

「笛吹きケトル」が良い例ですよ、ホント。筋力も衰えるし、注意力も散漫になりますから。幾ら自分では気を付けていても、落とし穴が。自信過剰になってはいけません。

 

 

それを教えてくれたのが、こちらです。

下駄の底の爪先部分のラバーが剥がれていました。ショック。

 

履いたのは先日、友達と飲んだ日。気付いたのは、翌日しまう時。

 

足がヨイヨイの自覚は既に十分あります。去年は階段を降りていてクラックスで躓きましたし、春には仙台で街中を歩いている際、二枚歯の下駄の歯を折ってしまいましたから。

 

お気に入りの下駄ですし、ラバーが剥がれてしまっただけなので、修繕します。

 

こういう一つ一つで、「若くはない」と自覚させられます。勿論、酔っていたからだと言い訳することは可能ですし、若くてもどこかに引っ掛かったり躓けば、同じく剥がれるでしょう。

 

でも、そういうことじゃないなと。こういった、時折はっきり表れる老いを受け止めて、そこから先を考えないとな、と思うんです。抗うと色々と見失いそうでね。

 

 

小さな文明の利器である笛吹ケトル。草履に比べて軽くて履きやすい下駄。

年齢を負担に感じず軽々と生きていくには、今後そういう力を大いに借りないと。

 

あと何年あるか分かりませんが、普段の生活も着物も気軽に楽しみましょう。o(^-^)o

 

 

お読みいただき、ありがとうございます。

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