5000VOLTもの電撃を受けるとシビれます

自分がビリビリと刺激的電撃を受けたCDやレコードなどの音を中心に、レビューっぽい感じで綴っていきます。よろしくです。


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$5000VOLTもの電撃を受けるとシビれます

SOUL SCREAMとしての活動がなかなか再始動しない中、HAB I SCREAMが3年振りとなる3rdアルバム「PALPABLE」を2009年8月19日にリリース。

アルバムのサウンド製作陣で名前を知ってたのは、DJ CELORY、BUZZER BEATS、Bach Logic、K-LOVEくらいかな。マイクゲストはE.G.G MAN、FIRE BALLのTRUTHFUL、COMA-CHI、JPC bandの来門とTAKUTOなどなど。

そもそもSOUL SCREAMって、1番にはならないけど良いポジションをキープしていたと思うんだよね。それはPRC時代に始まり、さんピンCAMPでも雷やブッダがいてソウスクがいる、みたいな。FUTURE SHOCKでもZEEBRAがいてソウスクがいる、みたいな。その立ち位置は好感的に捉えてた人が多いと思うし、俺もPRC時代の「TOKYO-CHIBA」とか、1stアルバム収録の「緑」とか大好きだ。タリブクウェリとモスデフのBLACKSTARってのは言い過ぎかな。コンシャスってキーワードでも繋がるけどね。

しかしこの3rdアルバムの1曲目をプレイヤーが再生し始めた瞬間、俺は耳を疑ってしまった。


これは誰がラップしているの?


いや、冗談じゃなくてホントに。
洋邦問わずに、かなりのMCの声を聞き分けられる特殊能力を持つと自負している俺だが、マジで頭にハテナマークが浮かんだ。声は今までにも増して鼻にかかり過ぎだし、モゴモゴしてて何を言ってるのかスッゲー解り辛い。こんなあからさまに劣化するもんなのか?ちょっとショックだよ。

ソロでの1stアルバム「The Circle」は生楽器を上手く取り入れリリックも暖かく沁みるモノが多く、文句のつけようのない名盤だった。リリース当時は、グループじゃなくてもここまでやれるのか!と驚いたものだが、6年後に別の意味でここまで驚かされるとは…。2006年作の2nd「THE ONE [FLOW, RHYME, BEATS & LIFE]」を聴いた時から少し怪しく感じ始めたんだけど、予想以上にヒドくなってしまったな~。

トラックは前作と同じくワールドミュージック然としたモノが多く、2曲目「Still' Shinin'」や4曲目「メロス」の優しめのギターや、10曲目「100 Million」の壮大なホーン使いなど好みの音も多数あり、3曲目「MOVIE STAR」のような現行モノに近いキラキラ打ち込まで網羅している。

しかしどの曲でもラップがヒドすぎる。ソウスク復活の狼煙となるか、E.G.G.MAN参加の9曲目「I BELIEVE」は、昨年のコンクリートグリーン7に収録された「花火」がバッチリだったんで期待したが、ここでもHABのラップは残念な仕上がり…。E.G.G MANは良くも悪くも変わらない感じだね。高円寺のパチンコ屋でよく見かけるけど、ちゃんとレックしてたんだな。毎日プラついてんのかと思ってた。

そういや「花火」でのHABのラップはそこまでヒドくなかった事を考えると、もしかして今回は意図的にこういう声でこういうフロウをしているのかしら。だとしたらマジで意味不明だけど。

全12曲。
好きだったアーティストだったり、自分が熱くなった90年代からのレジェンドの作品だからって手放しで褒める事ができないのは前々からだが、ここまで酷評しなければならないこのアルバムを恨めしく思うよ。ソウスクの復活を!とか、48,9の活動も期待してるぞ!とか、言う気にもならねー。耳直しに1st聴こっと。

マイク2本、いや、2000VOLT。




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