5000VOLTもの電撃を受けるとシビれます

自分がビリビリと刺激的電撃を受けたCDやレコードなどの音を中心に、レビューっぽい感じで綴っていきます。よろしくです。


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5000VOLTもの電撃を受けるとシビれます

2000年発売のマキシシングル「K.F.F. 2000」。ウータンメドレーなのにNIGOちゃん?と思ったアナタ、早まるなかれ。このシングルはジーニアスとプロディガルサンが全面参加しているのだよ。

元々は「Kung' Fu Fightin'」というタイトルで、NIGOの1999年発売のアルバムに収録されていたフィーチャリングMCがTYCOON TO$Hのヤツがオリジナル。このシングルはフィーチャリングMCを変更しての2000年Ver.ってわけだ。

1曲目のトラックはオリジナルの「Kung' Fu Fightin'」とほぼ一緒で、K.U.D.Oの手によるプロデュース。自らの出自を少林寺36房とし、カンフー映画に目がないウータンクランの面々(主にRZAだろうけど)。おそらくジーニアスとプロディガルサンも、このオリエンタル東洋ビートには大喜びしただろう。2人ともトラックの上で大ハシャギするタイプではないので、淡々とライムしていくのだけどね。

2曲目はシンコによるリミックス。ウータンとシンコ、何かアガりますね。ここでのプロダクションはスチャダラでは余り使わないようなダークなトラックなんだけど、MCの雰囲気に合わせてだろうか。太いドラムや犬の遠吠え、後半のディレイなどがシンコらしいっちゃそうなんだけど、もうちょっとマジックを期待してたので残念。

3曲目はForce of Natureによるリミックス。ウータンとKZA、これもアガりますね。KZAが北&澤から改名したのも、明らかにRZAやGZAのパロディだろうし。本人と遂に楽曲で対面。…ところがこれも2曲目同様にダークな音に傾倒し過ぎている。Force of Natureお得意のガンガン四つ打ちでやった方が絶対面白かっただろうに、これまた肩すかし。

それぞれのインストを含んだ全6曲。
全てのビートは悪くないのだけど、2人のMCがウータン一族だって事を意識し過ぎた結果に。特に2、3曲目はプロデュースじゃなくてリミックスなんだから、もう少し冒険できただろうに。久々に聴いたけど、購入当時と同じ感想になってしまった。

余談だが、NIGOがテリヤキボーイズとしてアメリカでもデビューしてファレルや蟹江とヨロシクやってたり、USラッパーがこぞってベイプスタを履く現状を見てジーニアスはどう思ったのだろう。自分が2000年にNIGO名義のシングルに参加した事を忘れてはないだろうけど、さすがにジーニアスがエイプ着てたら俺もぶっ飛ぶよ。

マイク2.5本、いや、2500VOLT。




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