5000VOLTもの電撃を受けるとシビれます

自分がビリビリと刺激的電撃を受けたCDやレコードなどの音を中心に、レビューっぽい感じで綴っていきます。よろしくです。


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5000VOLTもの電撃を受けるとシビれます

DEJIの2006年発売の1stアルバム「SENBE-BUTON」。小太りで眼鏡という、ハーコーじゃない出で立ちに好感を持ちやすかったDEJI。彼を知ったのはUMB 2005のDVDが最初で、カリオストロというグループでの地道なライブ活動やCD-Rのリリースなどを知ったのはその後だった。

アルバムのサウンドは、カトウケイタ、DJ HIROKI、Y.O.G.、DEJI本人などが務める。マイクゲストは、KEN THE 390、TARO SOUL、EGU、TORY the 3rd、キッコーマン、チャカパーン、DEFLO、ZOE、などが参加しており、ダメレコやSMRYTRPS人脈が多い事に気付く。

4曲目「エレメン学派 pt.3」は、カリオストロの相棒EGUと、TARO SOUL、KEN THE 390を迎えたシリーズもののポッセカットだが、TARO SOULがビートボックスを担当し、DEJIとKEN THE 390が即興でキックしていく9曲目「TARO BEAT BOX」の方に軍配が上がる。特にこの曲はKENの即興力が凄すぎる。

大勢でマイクを回す12曲目「唾臭マイク」や、14曲目「Back Street」も及第点だが、その2曲に挟まれた13曲目「ど寒すぎる話 ~とある父と子の話~」がアルバムのハイライトかな。DEJIと実の父の関係を赤裸々に語った曲で、まともに就職して安定を求めるよりも、悩んだ末にマイクにかけたDEJIの意気込みが伝わる名曲だ。ビートはカトウケイタで、これも良い塩梅に切ない内容をを助長する。

全14曲。
前半が似たような曲の集まりで、アルバムのバラエティが今一つ足りない。6曲くらいに絞ってミニアルバムにすればもっとタイトにまとまったかも。あと、リリックのテーマとフロウの幅ももう少し増やした方が良い。なんか一本調子なんだよねDEJIのラップって。前途有望な若手としてけっこう期待してるけど、そこは大きな課題だと思う。

マイク3本、いや、3000VOLT。




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