5000VOLTもの電撃を受けるとシビれます

自分がビリビリと刺激的電撃を受けたCDやレコードなどの音を中心に、レビューっぽい感じで綴っていきます。よろしくです。


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MELLOW YELLOWのKOHEI、名前をKOEI JAPANと改め、2000年にリリースした1sアルバム「The Adventures of KOHEI JAPAN」。FG関連なかなか終わらないな。iTunesにけっこう入ってんだよね。

トラックプロデュースはKOHEI本人に加え、Mr. DRUNK、DJ JIN、DJ CELORYなどが名を連ねる。ゲストMCを迎えた曲も1曲のみで、必要最低限の助力は受けるが、基本的に一人でやってみた感が強い。

3曲目「Hungry Strut」は12インチカットされた、DJ CELORY制作曲。ビートジャンキーである自分を「食通」になぞらえ、良いビートしか喰わないし、舌も肥えてるし、常に腹も減ってるゼ、的なリリック。MELLOWの傑作シングル「食わず嫌い」もそうだけど、KOHEIは食べ物関係に比喩するのが好きだね。昼の顔が料理人だからかな。5曲目「ジャングルクルーズ」はピアノフレーズが印象的なビート。日常社会をジャングルに見立てて、フックはナシの硬派な仕上がり。KIYOの擦りも曲にバッチリはまっている。また2人でやらないかな。

9曲目「夜の狩人」は、アルバム唯一のMCゲスト、キエるマキュウと宇多丸を迎えたギャルハント曲。12インチのジャケットも必見です。



昭和のスナック歌手かよ(笑)
まぁ元ホストのKOHEIにピッタリのテーマ。キエるマキュウの2人もエロそうだしね。ただ、宇多丸は余りそういうイメージはないな~。女のコに説教とかしそうで、ギャルハントには縁がなさそうだけど。しかしまぁリリックは、4者4様のナンパ美学のようで面白い。CQはブッダの「ILL伝承者」のDEV LARGEのリリックとフロウを拝借し、「1,2 1,2 パンツなんて貫通」という凄まじいパンチラインを放つ。4人で歌うフック、「ルルル~♪夜の狩人よ~♪」も大好きです。

10曲目「ラフダイヤモンド」はMr. DRUNKビートの上で、KOHEIのリリシストぶりが発揮されおり、50音マスターを名乗るだけはある。「ソレは駄洒落かマジで笑えねえ、韻だけ踏んでフロウも糞もねえ、ビートに合わすライムが原則、出来なきゃ行きなボキャブラ天国」と、厳しめにSucker MC'sを追いつめる。でも確かにそうだよな。11曲目「冬を乗り越えろ」もMr. DRUNK。このトラックが非常に良い出来で、サンプリング音と、弾いた上モノが上手く融合しつつ、DJ FUMIYAのハメ系スクラッチも絶妙。この曲は「夜の狩人」の12インチのB面だったんだけど、そのアナログのみに収録されている更に冬感を増したリミックスも好内容。機会があればこちらも是非。ラストの12曲目「Young & Foolish」は、フルートの音が鳴り響く、アルバムの締めくくりにハマる曲。MIX TAPEのラストあたりにも持ってきやすいトラックじゃない?KIYOのテープでも昔あったぞ。

全12曲。
KOHEI JAPANの、どこが他のラッパーより優れているかと言えば、それはRAPの聴き取りやすさに尽きるだろう。歌詞カードなんて一切見ないでも全て言葉が耳に入ってくる。リリックやライムに重点を置いている彼にとって、これは大いに誇るべき武器だろう。

マイク4本、いや、4000VOLT。




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