5000VOLTもの電撃を受けるとシビれます

自分がビリビリと刺激的電撃を受けたCDやレコードなどの音を中心に、レビューっぽい感じで綴っていきます。よろしくです。


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ガーブルプーのMCとして名を馳せるMCヒデンカのソロプロジェクト「tengoku plan world」の1stアルバム。このジャケは最初に出た自主盤。もともとガーブル好きというか、日本のMCの中でヒデンカはかなり好きな事もあって、これが出た当初は「お!出たな!」と、喜んだ。

アルバムはトラックもRAPも殆ど、ヒデンカが一人でこなしている。2、3曲ほどゲストMCが参加しているが、喰われている曲は皆無だ。

5曲目「Lusy」は攻撃的な上モノに、尖ったドラムと笛の音が絡む。その上を走るヒデンカは相変わらず良い。彼はしつこく韻を踏むタイプでもないし、リリックにメッセージを込めるタイプでもない。チープな言い方になるが、“言葉を楽器として捉えている”タイプだ。ビートに逆らわずフロウする彼の言葉は、頭を揺らしながら聴くとその入りやすさがより解るのではないだろうか。ヘッドフォン推奨。

9曲目「Teqelasexmarianna」は、このアルバムでも1番好き。テキーラとSEXとマリワナ賛歌の曲だが、殆どの比重はマリワナ。ギターのカッティングが心地よい、夜のチルアウトっぽいトラックにヒデンカは泳ぐようにフロウする。フックの適当さも、サグなMCが「今日も朝から吸いまくってブリブリだぜ~」と歌うのとはちょっとアプローチが違って面白い。Cypress Hillみたいなやり方も嫌いじゃないけどね。

10曲目「Small Hour」はCAMEL BACKのGOUKIが参加。フックが90年代っぽくて、ピッポッパッと鳴る上モノがサーチライトのようにMCを誘導しているかのような曲。GOOD FELLASの頃からGOUKIの何が良いのかサッパリ解らなかったが、この曲や、最近の彼の活動を見ると、飾りっ気のないリリックや研ぎすまされてない声などに段々と引き込まれていくから解らないモンだ。最近出たばっかのCAMEL BACKのシングル買ってみようかな、と思ったりもしたが、3枚も一気に出すから手をつけにくいぜ。安価でアルバム希望。

アルバムラストの「Glassland」は18分にも及ぶ長尺の曲。5分過ぎくらいからカオスな雰囲気になり、9分を過ぎた辺りから今度はボトムが前に出始め、最後はこの曲じゃ一番HIP HOPっぽい音になるがどこか冷たい。そして16分過ぎから再度RAPが始まる。…この流れ、かなり良いんですけど!初期RZAより狂ってねーか?

今後も地下に潜り過ぎず、適度に活動して欲しい。
マイク5本、いや、5000VOLT。




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