5000VOLTもの電撃を受けるとシビれます

自分がビリビリと刺激的電撃を受けたCDやレコードなどの音を中心に、レビューっぽい感じで綴っていきます。よろしくです。


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96~97年、九州を中心に活動したTOJIN BATTLE ROYALの、当時の音源をコンパイルした1枚。出たのは去年の暮れくらいだったかな。

まずコレは地元の先輩たちです。イヤ、直接じゃないけどもね。TOJINってのは福岡の唐人町の事で、かなり荒れてるエリアです。当仁中学校(なぜ字が違うかは自分で調べてくれ。色々あるんだよ)は市内でも有名なヤンキー中学で、俺とタメも悪りぃヤツが多かった。

そんな話はさておき、D.Lや宇多丸やポチョムキンらが当時からの熱心なファンという事で、歌詞カードにもそれぞれ一筆よせている。

確かにD.LのEL DORADOからデビューするっていう話は97、8年に出回っていたな~。FRONTとかでD.L本人も言ってた気がする。だが結局、EL DORADOからTOJINのリリースはなく、録音物としては、98年にポチョ主催の東雲レコードから出たコンピに1曲入ってたくらい。このコンピ、出た当時に買ったけど、その時はトラックよりもRAPに耳が行ってたので、TOJINよりも餓鬼レンや茂千代やブルーハーブばっかり聴いてた気がする。

しかしこの1997-1998 COLLECTIONを聴くと、TOJINの魅力を理解できていなかった事に気付く。確かにRAPスキルは高くない。集団MCだがスリリングな掛け合いもそんなになく、ヴァース毎にMCが変わっていくスタイルが基本。そんなトコじゃないんだよね彼らの魅力は。

まずトラック。
ほぼサンプリングのみで構成されたトラックは確かに90年代の残党というか、彼らが聴いてきた(であろうと思われる)HIP HOPの影響が良い意味で盛り込まれている。完成度が高い訳ではなく、荒削りながらの熱意や、当時の空気感も手伝っての評価になるが。

次にリリック。
メッセージ性は皆無。リリックに意味を求める輩は聴いてられないだろう。韻を踏む為にダジャレともいえる無理矢理な言葉選びも随所にある。ただ、出てくる単語が地元民にはニヤリとさせられるモノが多い。「愛宕浜」「ももちパレス」「西公園」などこれらの単語がリリックに出る度に、情景が浮かんで想像が膨らむ。ところで何度もリリックに出てくる「MAKI TOYOHIKO」って誰だろ?MC全員が恨みがあるのか、多くの曲で執拗な個人攻撃を繰り返している。誰か解らないが、彼が包茎だと言う事はリリック内で理解できた。

アルバム通しての評価は、かなり好き嫌いが分かれる1枚だと思う。俺は噛めば噛むほど、って感じで何度も聴いてる。ダメな人の方が多いかも知れんがマイク4本、いや、4000VOLT。




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