5000VOLTもの電撃を受けるとシビれます

自分がビリビリと刺激的電撃を受けたCDやレコードなどの音を中心に、レビューっぽい感じで綴っていきます。よろしくです。


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4回目に紹介するのは、四街道ネイチャーの最初で最後?のアルバム「V.I.C. TOMORROW」。発表は98年の6月25日。

これは俺が今まで聴いた日本のHIP HOPの中でも確実に心のベスト10に入っていると言える1枚。若い頃は金に困るとすぐCDを売りにいってた俺だが、このCDだけは発売当時に買って、一度も手放した事がない。

トラックは殆どがKZAとDJ KENTの共作かどちらかの手による。1曲だけSHINCOプロデュースの曲があるがバランスは崩れてない。MIXはもちろん、RINKY DINK STUDIO@都立大。ツボイ氏です。

参加MCは、ECD、CQ、タイプライター、AKEEM(not UBG)、か。その客演陣に喰われる事もなく、主役のKZAとマイクアキラは存在感バツグンのクラシックスタイルRAPをかましている。最近の主流から言えば古すぎるスタイルだろうけど、これが良い。

まず1曲目の「NATURE CALLING」は、JOHNNY HARRISの「Footprints On The Moon」を大々的にサンプリングした1曲。この入りで相当持ってかれる。Welcome to 四街道市といった感じ。続く2曲目の「一年中」、3曲目の「既に早まる死期(四季)(手記)」でトラックのレベルの高さに驚かされる。サンプルねた全てが把握出来ているワケではないが、理屈抜きに体は反応してしまう。

4曲目の「惨事」はシングル切られた1曲で、客演はタイプライター。彼の派手過ぎるトラックは苦手だけど、ここはRAPのみの参加。TAKEI GOODMAN作のPVは今みたいにYoutubeなんてない時代、スペシャで放送されたヤツをビデオに撮り、何度も見た記憶がある。5曲目「URBAN COMBATT 2001」、7曲目「ELECTRIC YOUTH 1923」は、後のFORCE OF NATUREでの活動に繋がっていくかのようなインスト曲。どちらの曲も、DJ SHADOWのLessonシリーズみたいに、次々とサンプルねたを矢継ぎ早でぶっ込んでく。秀逸。

後半戦1発目の「INHUMAN NATURE」は個人的に1番好きな曲。冷たく包み込むようなトラックに、珍しく人生論を唱える2人。フック時の女の声ねたも、抑揚を出すのにバッチリはまっている。

そんな感じで、あっという間にラストまで聴けてしまう好盤です。飛ばす曲など1曲もありません。イルドーザー制作のジャケもカッコ良いしね。今はFORCE OF NATUREとしての活動がメインだが、俺は断然、四街道のが好き。最近はマイクアキラも復活したし、SEEDAのアルバムにも四街道名義で参加したりと、期待は高まる。頼む!2nd出してくれ……っっ!!

もちろん、文句なしのマイク5本、いや、5000VOLT。




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