鳩山由紀夫首相は13日午前、防衛省で開かれた自衛隊高級幹部会同で訓示した。首相は「この国を守るために日米同盟が存在することを理解し、感謝すべきだ」と強調。その上で「今年は日米安全保障条約が改定されて50年の節目の年を迎えるが、日米同盟をさらに深化させていくことが肝要だ」と述べた。
 鳩山氏はまた、インド洋で海上自衛隊が行っている給油活動について「旧政権と考え方の違いがあり、帰っていただく」と述べ、15日に終了させる方針を改めて表明。一方で「活動している一人一人の努力には、どんなに感謝しても感謝し過ぎることはない」と述べた。ソマリア沖の海賊対策についても「ありがたい限りだ」と評価した。 

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