Dの悲劇

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へっぽこ高校生のライダーブログ

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プロローグ

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第2話      第12話     第22話     トリロジー5

第3話      第13話     第23話     トリロジー6

第4話      第14話     第24話     トリロジーF

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第9話      第19話     トリロジー2

第10話     第20話     トリロジー3

Amebaでブログを始めよう!
あけましておめでとおおおおおお!!


ブログが止まりがちだけど今年もよろしくお願いします!!


小説頑張ります!








渡がキツそう・・・というかマフラーつけたまま?

イクサ・・・戦・・・E-X-A・・・はっ!?( ̄□ ̄;)!!

これは鎧武ライダーがこれで特訓するということじゃ・・・!?


753「劇場版にも出るぞ!」




仮面ライダー鎧武・スイカアームズ。

かなり強かったけどスペックはどれほどだろう・・・と思って公式を見たら

パンチ力 33.2t
キック力 51.8t


( ̄□ ̄;)・・・ブラーボの約5倍?


どうやら一度使うとエネルギーチャージのために再使用には時間が掛かるようですが・・・それでも強すぎ。

ていうか斬月がスイカアームズになったらかなりホラーじゃないですか・・・?

ゴロゴロ

斬月「フッ」

ヤバい(ビジュアルが)


「あれはウヴァの!?」

「うおおおお!!」

緑の怪人、ウヴァドーパントがオーズに向かって突っ込んでくる。
しかし、勢いに任せた突撃だったために受け流すことに成功する。
それでも勢いを殺さずに攻撃を続けるウヴァドーパント。
一撃一撃が重いためにオーズも受け止め続けることはできず、次第にオーズの守りは崩れていく。

「おりゃあああああーーーーっっ!!」

目晦ましのライオディアスを放つも、

「ぬうううああああっっ!!」

電撃の乱れうちによってライオディアスは中断され、逆にその電撃の中に身を晒してしまう。
体のあちこちから火花が飛び、片膝を地面に付けてしまう。
トラクローを展開して構えるも、ウヴァドーパントは手の平から竜巻を形成し、その攻撃によってオーズはエターナルの方まで吹っ飛ばされてしまった。














「そんな攻撃が効くかぁ!」

「ああっ!?」

エターナルエッジの斬撃がメズールドーパントの体にまた一つ傷を付けた。
オーズを吹っ飛ばした液状化による突撃もアイスエイジメモリの力で無力化され、両肩の回復器官もすでに潰されていた。

「いくらメモリを使おうとも所詮は素人・・・この俺に勝てるはずがない」

「黙れぇ!」

勝ち誇るエターナルに不快感を表すメズールドーパント。
しかし、現状ではメズールドーパントに全く勝機がないのは事実だ。
さすがに無暗に突撃するのは控えてエターナルの攻撃を警戒しているが、その姿すらエターナルには滑稽に見える。

「さて、そろそろ・・・ん?」

その瞬間竜巻によって吹っ飛ばされたオーズがエターナルの足元に転がってきた。

「どうした?」

「新しいメモリ・・・ドーパントです」

「何?」

オーズがいた方向を見るとこちらに向かってくる緑の怪人が見える。
その身から発せられている威圧感などから察するに少なくともメズールドーパントよりは強力だろう。
すでに自分との戦いもあって傷ついているオーズには同じくボロボロのメズールドーパントの方が適任であると判断したエターナルは身を翻してウヴァドーパントに立ち向かう。

「俺がこいつをやる。お前はそっちを頼むぞ」

「はい!」

オーズは立ち上がり、メズールドーパントにトラクローを向ける。
不利を悟った彼女は背後の川に飛び込み、猛スピードで逃げていく。
ライオディアスで川ごと干上がらせようかと思ったが、相手は子供であることを考えてメダルを変えた。

「それならこれがもってこいでしょ!」

   シャチ!ウナギ!タコ!シャシャシャウタ!シャシャシャウタ!






「逃がさないよ!」

オーズはシャウタコンボにチェンジすると同時に液状化し、メズールドーパントの後を追う。
自分を追う者に気が付いたメズールドーパントが攻撃を繰り返すも、それを上回る機動力でそれを回避していく。
そして彼女の前方に回り込み、タコレッグを展開。その場で回転する。

「えっ!?」

「あばばばばばばばばば!!!」

その回転は周囲の水ごとメズールを巻き込んだ水の渦となって空へ登っていく。
やがて渦から投げ出されたメズールドーパントは渦から放たれたウナギウィップによって拘束される。
メズールドーパントを拘束したまま飛び上がったオーズはタコレッグでメズールに絡みつき、オースキャナーを取り出す。

   スキャニングチャージ!

タコレッグから解放されたメズールドーパントは再びウナギウィップに捕えられてしまう。
何とか抜け出そうともがくが時すでに遅し。

「はあああ・・・・セイヤァァーーーーッッ!!」

オクトバニッシュがその体に直撃し、爆発する。
そこから着地したオーズの腕の中にはメモリのユーザーと思われる少女が気を失っていた。

「ふう・・・なんとかなったあ~」



   













   ETERNAL!MAXIMUMDRIVE!

「殺すつもりはない・・・お前にはまだ未来がある」

「ぎゃあああああっっ!?」

一方、ウヴァドーパントはエターナルレクイエムの前に呆気なく沈み、メモリもブレイクされる。
さっきよりは食いついてきたが、エターナルにとっては同じようなものだ。
エターナルはドーパントに変身していた少年の安否を確かめた後、変身を解除した。

「エターナル・・・どうやら制限が掛かっているようだな」

戦いの中で実感したが、どうやらこのエターナルメモリのマキシマムドライブは制限されているようだった。
本来ならばこのT2エターナルメモリは発動した途端に風都全域に効果を発揮するほどの力を持つが、今では弱らせた相手のメモリを永久停止が限度だろう。
他のメモリといい、一体自分にこれを制限を掛けた上で渡すとは・・・。

「どこの誰だか知らんが、この俺をモルモットにでもするつもりか?」

「大道さん!俺の方は終わりましたよ・・・ってどうして笑ってるんですか?」

「いや、気にするな。それより・・・これで俺は二本破壊した。お前は?」

「俺も二本です。グリードは全部で五体だから・・・これで全部ですね」

「そうならいいが・・・」

映司と克己は自分たちを待っている優也のところまで戻っていった。


















貌据は自分の中に湧き上がる苛立ちを感じ取った。
その原因は自分でもわかってる。

「仮面ライダーめ・・・!」

自分が何度も煮え湯を飲まされてきた仮面ライダー。
今自分の視線の先にはオーズとエターナルが戦っていた。
ダブルライダーによって自分が用意した二人のドーパントはあっという間に敗北し、残るメモリは三本だけとなった。

「神・・・あなたですか?大道克己をここに召喚したのは」

今回の作戦では財団が新たに開発した新型メモリのテストを行い、そのデータを持ち帰ることだ。
すでに四本のメモリが破壊されたが、問題はそこではない。

(もし神が大道克己を召喚したとして・・・一体何故?)

貌据の中に生まれた猜疑心は徐々に膨れ上がっていく・・・。











「明日答えを出します。だから、それまで待ってもらえませんか?」

戦いが終わった後、優也はそう言った。
映司も克己も優也のその言葉を信じてその日は優也と別れた。


















夜。

たき火を囲む映司と克己。
二人ともお互いの詳しいことを知らないため、情報交換をしていた。

「大道さんはどうして傭兵を?」

「資金稼ぎと実戦調整のためだ。仲間と一緒にな」

「俺は・・・たぶんあなたはそんなに悪い人なんかじゃないと思ってます。けど、やっぱり戦争は許せません」

たき火を見つめながら語る映司。
その目には感情などは感じることができず、乾ききっていた。

「俺も旅の途中で紛争とかに巻き込まれたりしたんですよ。そこで沢山辛い思いもしました」

「それでそんなに乾いちまったってわけか?」

「・・・ええ。以前よりはましですけどね」

克己も映司の中にある無欲さは薄々感じていた。
映司という人間がどういう経緯でこうなったのかは気になるが、そこまで詮索するのは野暮だろう。

「確かに俺は傭兵として多くの命を奪ってきたんだろうな。あいにく最初の殺しすら俺は覚えていないが」

「大道さんはそれでいいんですか・・・?俺にはとても・・・」

「NEVERになると記憶や感情が抜け落ちていく。俺はもう昔のことなんざ思い出せやしないし、誰かに理解してもらおうだなんて思わない。だがな、映司。俺はあんな子供達の未来を奪おうとする財団Xが気に食わない」

「過去が消えていくなら、俺はせめて明日が欲しい・・・。だから足掻き続けてるんだよ。
死人の俺が懸命に明日を求めてるんだ。今を生きるあいつらの、優也の明日を奪われるなんてあってたまるか。だから財団Xを潰す。その一点でだけ俺を信用しろ」

「・・・信じますよ。考え方は違うけど、俺も、あなたも、仮面ライダーだから。同じライダー同士なら俺はその手を掴みたい。掴めると信じてます」

「面白い奴だ。まさか俺にそんなことを言うなんてな・・・」

自分をこんなにも信用する人間なんてNEVERの仲間とプロフェッサーマリアである母親くらいだ。

(いや・・・もう一人いたな)

「ミーナ・・・」

こうして夜は更けていった・・・。












To be continued
















主役が完全に克己である。映司も好きだけどどうしてもこうなっちゃうよなあ・・・


龍次「お前が悪い」

要「ああそうだな」

俺「え~・・・」



俺「今回のメモリはウヴァ ウェザー リブラだね」

要「小物に挟まれた井坂先生・・・冥福をお祈りします」

龍次「リブラの能力使ってない・・・つーかメズール以外力を使いこなせてねーぞ」

俺「まあ所詮は子供だしね・・・」


後二話くらいで終わらせたいところ・・・


















どうやったらこんなん作れるんだろう・・・

こうして見るとノブナガの欲望もレッツゴーも名作に見えてくる!不思議!!
まあ将軍のインパクトには敵わないけどね

映画に映司出てくれないかなあ・・・伊達さんだけでも十分だけどなあ・・・

後藤バース「そろそろ出番をくれてもいいはずだ」

俺「バトライド、将軍、今度の映画・・・残念だね」