恵比寿ひいらぎ編12

テーマ:
二代目店長の時、今後これ以上の店長はなかなか現れないだろうな、とぼんやりと考えていました。

しかし良い意味でこの考えは極めて早く覆される事となります。

三代目、現店長です。


西二階町本店編で書きましたが、元々取引先さんの息子で、彼が高校生の頃、遊示堂でアルバイトを始めた時からの付き合いです。

高校を卒業して一旦違う会社に就職しました。

「もしその会社が自分に会わないと思うんならいつでも戻っておいで。」と送り出しましたが、その後本当に戻って来る事になりました。その時は嬉しかったです。

その後遊示堂で順調にレベルアップして行きました。
恵比寿ひいらぎの三代目店長に任命した時には、彼が最も信頼出来るスタッフになっていました。しかしその一方、まだ20歳台前半、姫路でもまだ店長の役職は未経験で、店長としてはまだ少し経験不足かな、と正直なところ、不安もありました。

彼自身もすごく不安だったと思います。でも引き受けてくれました。

二代目店長が退職する前後に、ベテランスタッフもたくさん辞めて、新しいスタッフとまた一からのスタートでした。最初の一年は本当に大変だったと思います。
その頃私は新規事業を立ち上げた時期というのもあり、十分なバックアップも出来ませんでした。

しかし彼は期待に応えました。いや、期待を大きく上回りました。

いつの間にそんなに成長したのか、と何度も驚かされました。

恵比寿ひいらぎは売り上げを順調に伸ばし、スタッフの体制もガッチリ固まって行きました。

実際、この数年はスタッフの新規募集をしないでも大丈夫なくらいメンバーが結束しています。リーダーとして、率先して働き、メンバーからの信頼も厚いようです。

将来的には彼に恵比寿ひいらぎを引き渡したいと考えています。それくらい頑張ってくれていると思うし、感謝しています。

続く

AD