韓国の旅客船沈没の事故、衝撃的な映像に思わずテレビに釘付けになりました。
沈没の詳しい事態が明るみになるにつけて、いやはやどれも話が酷いもんだと思わずたくさんのニュースを見入ってしまいましたね。
私も、学生の頃に修学旅行で韓国に行ったことがあるんですが、確かに韓国ではクルマの運転が日本より雑でおっかなかったんです。それは私も実際に経験しました。
中国やタイなどでも同じですが、アジアの男性は一般的に運転が粗い。（最近は日本でも運転がかなり下手になってきているようですが）
それにしても、まだまだ全然に若い人が、今回たくさん犠牲になってしまったというのは、非常に可哀想な気持ちを倍増させてしまいました。どれだけ恐ろしかったことでしょう。
日航の御巣鷹山の事故も５００人以上、尼崎の脱線事故でも１００人以上が犠牲になりましたが、今回の沈没も３００人以上となり、日航機墜落や尼崎脱線事故の頃の国内騒動を私はつい思い起こしましたね。
事故に遭遇した被害者や家族、政府の監督責任、あの国の一般の人々がどのような精神的なトラウマを発症して、これから朴政権を糾弾していくのかは、やはり隣国の人間としても気がかりです。
三年前の民主党の菅直人政権の二の舞にもなりそうで、無能のレッテルを貼られて、辞任に追い込まれても不思議ではありません。
まあ、あのような有事の時に人間は大したことは何も出来ないというのは、日本でも震災による原発事故を経験してみて分かっていることですが、それにしても韓国の危機管理体制は相当酷かったのも間違いありません。
そして、やはり政府もあてにならないし、マスコミはもっと鬱陶しい存在だということもよく分かった事故でしたね。
見ているだけでウンザリして、気が滅入るのだから見なけりゃいいんですが、つい見てしまうのも怖いもの見たさによるものでしょうか？
緊急時や災害時は、やはり自分で考えて、素早く判断して、行動をしなければ命にかかわると考えないといけないですね。
そのことは今回もよく分かった事故になりました。とにかく人はあてにならないし、組織やトップはあたふたして無能化する。
これがピーターの法則ですね。読んでない方は読んでみると面白いです。ピラミッド型の組織はだんだんと無能化していく宿命にあるんだと。いや怖い怖い！
それにしても春は事故が多いんですよね。加えて変な人も増えて来る。
成田では女性に小便を引っ掛けたり、法務省の幹部が女子トイレで盗撮したりと、我が国でも変なおじさんがうようよして気持ち悪いですね。
ゴールデンウィークは今年もおとなしくしていようと思います。いや、私はいつもおとなしく生活してるんですがw
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