長距離&深夜バスのリスク | Passのブログ (情報部屋)

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春先の交通事故が連鎖するGWの最中に、やはりこのような残念な大事故が起きてしまいました。私は、安全上・防犯上及び居住性の問題により、格安の長距離型で深夜の高速バスには乗らないのですが、亡くなられた方には本当に気の毒としか言いようがありません。ご冥福をお祈りいたします。

記事の写真を見ると、高速道路の柵ともいえる防音壁がまるで「刃」のように途中からそそり立っていたことが分かります。今回の事故は、不幸にもこのような構造物の問題やバスの軽量化構造も、悲劇を大きく増したように思います。高速道路の構造物のあり方にも注目が集まりそうですし、長距離夜間の安全規制はもっと必要に思いました。

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このようなバスに乗るときは、なるべく最前部(衝突)や最後部(追突)、窓側(接触)を避けて、廊下側に座るのが生死の分かれ目になっているかもしれません。もっともエンジンが急に燃え出すような時には、最後部は最も危険であり、できるだけ出口に近い真ん中よりやや前の座席がいいかもしれません。安かろう悪かろうのバス事業を続けていると、いずれ事故だらけになるのではないでしょうか。

(以下引用)

○死亡者は左前部に集中(産経)

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120430/dst12043000060000-n1.htm

群馬県警によると、関越自動車道の高速バス事故で死亡した乗客は、ほとんどが中央の通路より左側の席に座っていた。

死亡した7人のうち、座席位置が判明した金沢市の松本智加子さん(29)ら4人は前方左側の4列目までに着席。後方8列目の通路寄りだった金沢市の木沢正弘さん(50)も犠牲になった。

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