ちょっと間があいてしまいました。


制作意欲が失せたのと

仕事が忙しかったせいで

休日も作業を全くしません

でした。

迷宮入り寸前。


しかし


「モデルグラフィックス」という

模型雑誌で

『太陽の牙ダグラム』特集を

組んでいたので

久しぶりに購入。


マックスファクトリーの

1/72ソルティックの開発メモが

掲載されており

そこに肩の引き出しギミックが

考察されておりました。


これだ。


L字のパーツを作り

ドアが開閉するように

胴体に固定し

ドアノブのように

肩の軸受けをあける。



プラ棒に真鍮線を通しプラ板に接着。

胴体側に軸受け用のプラ棒を接着し

L字パーツの真鍮線を通す。

下だけだとグラつくので、コクピットハッチにも

真鍮線受けの穴をあけて

上下から挟み込む。


言葉にしにくいのですが

肩を引き出すにはドアを手前に引いて

空ける要領でプラ版を引き出します。

肩関節はポリパーツに置き換えていた

軸を長めに変更して

引き出したとき軸が胴体に

残るようにしました。




悲願の左手添え!


正面から見ると

さほど違和感がないのですが

後ろから見ると完全に脱臼状態です。


ここからは今までの停滞が

嘘のように

あれよあれよとアイデアが降りてきて

一気に完成へと向かいます。