チェンジアップダウン(5連符、7連符無し)

大阪のドラム講師前田伸一です♪

 

スポーツだと基礎体力作りで筋トレやランニングとかします。

ドラムにおけるチェンジアップ、チェンジダウンもそのようなものです。

 

特に初心者の方や、リズムが不安定な方には必須の練習です。

 

1:チェンジアップとは

4分音符から8分音符、3連符~32分音符とだんだんと1拍の中での音符を増やしていく練習のことです。

 

2:チェンジダウンとは

チェンジアップの逆で32分音符~3連符から8分音符、4分音符と減らしていく練習です。

大阪のドラムスクール講師前田のチェンジアップダウンのテキスト

この譜面では5連符、7連符がありません。

初心者の方がいきなりそれも入れてやるのは、感覚がわかりにくいので、16分音符⇔6連符⇔32分音符の感覚を養います。

5連符や7連符は吹奏楽やジャズのドラムソロ等で使われることが多いのですが通常の楽曲では使うことはあまりありません。

 

では動画で確認ください!

 

 

3:練習方法

右足を4分音符でキープしながら、シングルストロークでやるのが最初の練習です。左足でキープしてもかまいません。

もちろん、メトロノームを使って練習します。

 

最初はBPM60からのスタートがよいと思います。

その際に、いきなり各音符を連続でやるのではなく、それぞれの音符をまずは一つづつ確認し、繰り返して練習します。

 

それから、8分音⇒3連符のように2つの音符を組み合わせてやります。それで慣れたら連続して練習します。

 

動画では75bpmでやっています。

 

慣れたら100bpmを目指します。

 

4:チェンジアップダウンの重要性

それは、1拍の中のそれぞれの音符の長さを正確に把握するためです。それがリズムキープ力を高めることになります。

 

チェンジアップダウンの練習をしていると、曲を演奏しているときに、頭の中で(実際は身体で感覚的に身についた状態ですが)4分から32分音符まで無意識に鳴るようになってきます。

 

これがリズムを立体的に聞かせることになります。

 

最初は、8分音符から3連符とか、16分音符から3連符にダウンするところとかやりにくいと思います。

そこばっかり繰り返して練習するのも、とっても効果がありますよ!

 

5:大きな音符が実は難しい

最初は手が回らないので6連符や32分音符に気がいきますが、慣れてくると4分や8分、3連符の大きな音符の方がすきまがあるので正確にやるのはかえって難しいなとだんだんと気づいてきます。

なかなか奥が深いです。
その奥深さを動画のコメントで熱帯魚に例えてます^ん^;

 

 

レッスン料:

3500円(1時間)6500円(2時間)
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