1 | 2 | 3 | 4 | 5 |最初 次ページ >>
2012-02-22 17:40:02

楽に暮らせてあげたい

テーマ:ブログ

チットチャット・ブログ


 今日、スポーツ塾にきてくれたJくん、身体図式が未熟なのか目の使い方が不安定なのか、寝返りなど回転種目が苦手です。



 「えー、どうしたらそんな方向へ動いてしまうのー」ってお母さんが叫んでしまうぐらい、マット上で寝返りするととんでもない方向にとんでもない動きで動いてしまいます。



 どうしたもんかと今日もあの手この手で指導してみた結果、「目印を注視させる」とうまくいきました。

寝返り中、目をつむってしまったり、視線がきれてしまっていたりしたことからひらめきました。



 マットの角に目印を置いて「それを見ながら回転して」って促すとうまく回転できるようになりました。



目の動きがポイントだったみたいです。



 今日もつくずく感じました。見た目ではわかりにくい自閉っ子の不具合なからだ、それを整えるコツを少し体感させてあげるだけでもう少し楽に暮らせるのになーって。



 そういうコツを与えてあげれるようにしっかり取り組まなければなりません。



by もりしー



 

最近の画像つき記事
画像一覧へ ]
2012-02-21 18:51:03

からだの「違い」を学習する

テーマ:ブログ

 スポーツ塾にくる高機能の子の中に左右のからだの「違い」が不明確な子が何人かいます。



 「右手どっち、左手どっち」とたずねてもあやふやな回答しかできず、当然、「右回りして」、「左がわを歩いて」、「左手でとって」などの指示にも自信さなげに動いてしまいます。



 自分のからだの左右の違いがわからないということは、自分の存在が極めて不安定なのではと想像してしまいます。



 そんな子は課題が難しくなると必ずといっていいほど、見学している保護者の方に助けを乞います。不安そうな顔をして「ねー、答えを教えて」っていう感じでたよっていきます。



 彼らの不安の根幹はこの自分のからだの「違い」がわからないことにあるように見えて仕方ありません。



この「違い」を理解させていく習慣はたいへん大事なように感じます。



 昔ながらの「お箸もつ手、えんぴつもつ手はどっち」という教え方からはじめるのもいいでしょうし、どちらかの手や足に目印をつけて左右の違いを認識させ続けるのでもいいと思います。



 この「違い」の学習は是非、日常生活の中でも絶え間なく続けていただきたいです。



不安や恐さを和らげるにはまず自分のからだの「違い」を知ることからではないかと思ってしまいます。



by もりしー



 



 

2012-02-20 18:12:33

いい感じ

テーマ:ブログ

チットチャット・ブログ


 今日、昨年11月に発売された「発達障がい児の脳と感覚を育てるかんたん運動」(合同出版社)から増刷決定のお知らせをいただきました。



 2000刷の増刷で、担当の編集者さんの「増刷最短記録」も更新さたそうです。



 我ながらちょっとびっくりしています。もりしーの知らないところでじわじわと広まりをいただいてるようで本当にうれしいことです。感謝、感謝。



 そして、6月をめどに進めている児童デイサービス開設の物件もほぼ決定しました。



突然おじゃました不動屋さんからのご紹介で1件目でいきなりの「大満足」の物件に出会うことができました。



 今のスポーツ塾と同じ、谷町六丁目、駅から歩いて3分。110平米ものスペース、部屋自体が他の部屋と少し隔離された感じのマンションの2Fで騒音の心配なし、入った瞬間「あっ、この部屋で決まりだ」って感じました。



 さっそく今日、オーナー、社長にもみていただき承諾いただきました。



 順調すぎるぐらい順調に進んでいるこのプロジェクトも、「また降ってきた」の連続です。「早く形にして進みなさい」といわれているようで、その意図のとおり動いていきたいです。



 「何か大きな落とし穴が待っているようで恐い」というパラダイムにとらわれず、なるようになるはど動きます。



いい感じです。



by もりしー




2012-02-19 15:16:41

新発見

テーマ:ブログ

 先日、スポーツ塾にきてくれたMくん、見た目にはわかりにくいですが極端にバランス運動が苦手です。



 たとえば地面に置いた棒の上をまっすぐ歩けない、バランスコーンの上を落ちずに渡れない、トランポリンをうまく飛べない、けんけんができないなどなどです。



 しかし、本人は極めてまじめで失敗しても失敗しても繰り返しチャレンジしてくれます。



 もりしーもできるだけ簡単な課題をと提案するのですが、それでも成功体験を感じてもらうにはなかなかのバランス能力でした。



 そしてひらめいたのが「回転いすで前庭覚器に刺激を与えてからだとどうだろう」と思ったのです。



 10回程度回転いすに座らせて回転させてからバランス運動をやってもらいました。するとびっくりするぐらいうまくバランス運動をこなすのです。



 そばでみていたお母さんもびっくり、「なんですかーこれはー」って感じでした。本人もできた感いっぱいで、どや顔してくれてました。



おそらく回転刺激をあたえることで、平衡感覚が整い、中心軸がとりやすくなったのではと想像しています。



 これまた新しい発見、目の回らない子であるMくん、彼のような子にはこういったアプローチが機能するのかもしれません。また他の子にも試してみます。


チットチャット・ブログ

 

                    (写真はチットチャット専属モデルのかずともくんです)

by もりしー



2012-02-18 18:21:32

ぴよんぴよんスポーツクラブでした

テーマ:ブログ

チットチャット・ブログ


 2日間さぼってました。ツイッターやフェイスブックの出現でなぜかブログに足がむきにくくなりました。



で、今日はぴょんぴょんスポーツクラブでした。ご覧の大人数。車椅子の方も数名いらっしゃいました。



 ヘルパーの方もサポートでついていただいているので、それはそれは大賑わい。ありがたいことなのですが、スペースに限りがあるのでなかなかたいへん、まるで満員電車の中で運動している感じでした。



 今日もそれぞれの種目にできるだけ意図をもたせて提供させていただきました。



 特に気をつけていただいているのがヘルパーさんらが「アレンジして、おもしろおかしく試してほしい」ということです。



 もりしーはリーダーとして「これしましょう、あれしましょう」と提案していきますが、もちろん障害も運動能力もバラバラなメンバーなので、すべての人がその運動動作をこなせないときがあります。



 そんなときこそヘルパーさんらの腕のみせどころ、似たような動作、関連のある動作を担当のメンバーに試していただきたいのです。



 もりしーの指示にこだわるのではなく、柔軟にアレンジしていただければ「場」ができあがっていきます。今日のような大人数、小スペース、多彩な障害の場合は、そのあたりが勝負どころになります。



 「こんなときはどうしたらいいのですか?」と質問を受けたりしますが、「そんなときこそ考えて試していただきたい」のです。答えはありません、その関わり方がきっとメンバーさんにメッセージとして届くはずなのです。



 次回もこんな大人数になるのでしょうか。またしっかり柔軟に、アレンジして、試していただきたいです。



by もりしー





 



 



 

2012-02-15 15:50:37

超スモールステップ

テーマ:ブログ

 スポーツ塾にくる幼少の子らは見た目ではわかりにくいですが、さまざまな運動動作にトライしていくうちにその未熟で未体験がよく現れます。



 「えー、どうしてそんなややこしく動く、もっと簡単に動けばいいのに」って感じの子です。



 イメージして運動を遂行する能力が未熟なのでしょうか、とにかく自分の思いのまま、やりやすいままに動きます。



 そんな動きからはもちろん「できた」を体感できません。からだが成功を覚えていかないと思います。



 もりしーは、そんな彼らに「特効薬はない」と感じており、超スモールステップな積み重ね指導を心がけています。



 とにかく正確にできる範囲での動作を積み重ねていく、できなかったり、「感じ」がわからないときには、あえてその動作にこだわらず、その動作に近い動作にステップダウンする。



 そんな、みじん切りのような超スモールステップで進みます。



 もっと劇的にさまざまな運動動作を習得させる指導力をお持ちの方がいらっしゃるかもしれませんが、スポーツ塾での指導では超スモールステップしかないと説明しています。



 時間はかかります、根気のいる関係性もいります、しかし、この小さな成功体験があるとき突然「爆発曲線」をむかえるがごとく、一気につながっていくことを信じてそうしています。



 これももりしースタイルのひとつです。



by もりしー



 

2012-02-14 19:31:02

北へ、南へ

テーマ:ブログ

 3月4日、5日に札幌出張。同じく3月16日から19日まで沖縄出張が決まりました。



日本の北と南へくりだします。プライベートでは絶対に実現しないこんな行程、うれしいかぎりです。



 どちらも発達障害児への運動・スポーツの活かし方の活動です。その「あり方」をしっかりお伝えしていきたいです。



 札幌はまだまだ寒いでしょうし、沖縄はもうすでに泳げるらしいです。同じ日本でもこんなに違うのかを味わってきたいです。



 そしてまた新しい出会いにワクワクが募ります。リフレッシュもかねて楽しんできます。



by もりしー



2012-02-13 18:38:14

システム化

テーマ:ブログ

 スポーツ塾で指導している運動種目をまとめてマニュアル化しています。



 運動用具や器具約20点、それらを使った運動種目約200種目。ちょっとした道具をそろえるだけでこれだけたくさんの運動種目が作り出せるのかと少し驚いています。



 もちろん日ごろ標準的に指導している運動種目を拾い上げているだけですから、複数の道具を組み合わせたり、やり方にアレンジを加えるとその数は無数になります。



 設備投資にお金がかからない、運動種目をマニュアル化する、指導形態をシステム化するといったことで、どこでも簡単に運動やスポーツの指導を展開できる環境作りは可能だなと感じています。



 放課後等児童デイサービス開設のためのこういった作業ですが、自閉っ子への指導場面づくりのヒントが満載されているようにも感じます。



 順調に準備も進んでいます。あとは物件だー。



by もりしー




2012-02-12 14:00:43

声のかけどころ

テーマ:ブログ

 スポーツ塾では必ず保護者の方に傍らで見学していただいてます。



 自分の子どものがんばる姿、可能性のある姿をみていただきたいのと、応援団として見守っていただきたいと思ってそうしていただいてます。



 しかし、この見守り方が難しいようで、ついつい怒ってしまう、指示を外からだしすぎてしまう、過剰にほめすぎてしまうなど、それぞれの保護者の方のあり方が現れます。



 そういう声かけの子どもらは無意識のうちにその声に操られるように動いている場合が多く、どうも「やらされている感」がただよってきます。



 もりしーは自主性、主体性を引き出そうとしているつもりでも、保護者の方の過大な愛情がそれを阻害する因子になるときがあるのです。



 そしてその声かけはほとんどの場合が無意識にされている。



 そんな保護者の方には、もりしーは必ず終了後お願いしています。「心配やもどかしさは理解できますが、この部屋では黙って静かにお子さんを見守ってあげてください。ただただ見守ってあげてください」と。



 そう説明するとみなさん「はっ」と気づかれ、声かけしすぎていたことを反省されます。



 「外の目」としての保護者の方の存在は、スポーツ塾ではキーワードです。それなくして彼らのパフォーマンスはあげれません。そういう意味でもしっかりとパートナーとしてご協力いただくように心がけています。



 おもしろいです、無意識に身についてしまっている「声かけ」。自主性を引き出せたり、つむいだりするようです。



by もりしー




 



 

2012-02-10 16:52:52

男の子からのバレンタインチョコ

テーマ:ブログ

チットチャット・ブログ


 今日、スポーツ塾のたつやくんからバレンタインチョコレートをいただきました。ワインといっしょに。



たつやくんはもちろん男の子、しかしうれしいバレンタインチョコです。



 同封の手紙には、「先生いつもありがとう。僕はシェフになります」と、なんとかわいらしいことかな。



 そして今日の彼、「どうすればうまくメトロノームにあわせて、トランポリンをとぶことができるか」を考えてやってもらいました。



 なかなか答えが思いつかない彼、「ヒントちょうだい」とか「たつやが発明する」などなど、イライラに襲われながらも必死で考えてくれていました。



 そして、数分後見事ご明解。本人もどや顔、お母さんも大喜び、もりしーもちょっとびっくりでした。よく考えてくれました。



 すぐに答えを与えない、ぎりぎりまで考えさせる。大事なことでした。



そのたましいをもってシェフ目指しましょう。サンキュー、たつや。



by もりしー

Amebaおすすめキーワード

    1 | 2 | 3 | 4 | 5 |最初 次ページ >>