麦茶
夏の風物詩のひとつに“麦茶”があります。今もそうでしょうが、どこの家でも大きなやかんで麦茶を作って冷蔵庫に冷やしてあったもんです。当時はパックに入っているものや水出しのものなどは少なかったので、麦粒がやかんの中に入ったままで、水差しなどに移す際はガーゼや茶漉しで漉したりと結構大変でした。
しかし、すぐに冷蔵庫に入れるわけにはいかないので、それが待ちきれず、やかんの口から直飲みをして母に怒られたりもしましたけど。(*゚ー゚)ゞ
所で、子供の頃は“甘い飲み物”が絶対でした。コーラやジュースはそれはもう極上の飲み物と言っても良いでしょう。それだけに麦茶に砂糖を入れて飲んだりもしました。コップに麦茶を注いで砂糖を入れてスプーンでカチャカチャッとかき回して飲む。麦茶の香ばしさと砂糖のほんのりとした甘さを楽しんだものです。まっ、母に隠れてこっそりとやることが多かったですけど。o(^-^)o
大人になった今ではもうやらないのですが、ふと思い出したのは、「太陽に吠えろ」で松田優作演じるジーパン刑事が、家で母親役の菅井きんに麦茶を出してもらうシーンで、徐に麦茶に砂糖を入れて、スプーンでカチャカチャってやって一気においしそう飲むというものです。
何かの折に、そんな話しを友達とすると、そうやって麦茶を飲んでいた人も意外多いことに驚かされます。

いとうたつこ音楽デザイン














