魔法使いの弟子

公開日　2010年8月13日

2010年製作　アメリカ　（ディズニー）　110分

ジャンル　アクション/ファンタジー/コメディ

オフィシャル・サイト

初回鑑賞日　2010/8/13　ユナイテッドシネマ

満足度　７点

感動　★★★★☆

笑う　★★★★★

泣く　★★★★☆

脚本　★★★☆☆

映像　★★★★★

音楽　★★★★☆

出演　★★★★★

感想

ニコラス・ケイジ主演なので、本当はもうちょっと評価を上げたかったんですが、

ストーリーからいうと“まずまず満足”が妥当なので７点にしました。

主人公のジェイ・バルシェルはやっぱり面白くて良いですね～

海外ドラマ『ナンバーズ』でゲスト出演していた時に、なかなか良い役者さんだなって思いました。

この役にピッタリ。

これから注目したい俳優さんです。

ニコラスは、やっぱり良いですよね～

この髪型もファッションもすごく良く似合っていて、カッコイイ♪

華のある俳優さんです。

“魔法使い”ていうと、何だか非科学的なイメージなんだけど、

物理オタクの主人公が、化学を味方につけて魔法を繰り出します。

悪役もぜんぜん怖くないし、

もうすっごく可笑しくて、場内でも爆笑(笑)

ストーリーとしては、最初にナレーションで長々と解説があるんだけど、

説明よりも、２時間越えてもいいからじっくり演じて欲しかった。

クライマックスの魔法合戦は、なかなか面白かったと思いますが、

デイヴの修行するシーンが少ししかなくて、いきなり魔法を使えても感情移入しにくかったです。

ラストはちょっと感動しましたけど(*^o^*)ゞ

娯楽映画としては面白かったので、ニコラス主演のコメディ映画として気楽に観るのが良いと思います。

“ディズニーらしい”映画かな。

エンドロール後にボーナスシーンあり。

続編があるのかも？

解説

『ナショナル・トレジャー』シリーズの製作、主演、監督トリオ、ジェリー・ブラッカイマーとニコラス・ケイジ、ジョン・タートルトーブが再結集したファンタジー・アクション。

現代のニューヨークを舞台に、800年にわたり繰り広げられてきた魔法大戦争に勝つため、伝説の魔法使いの後継者にされてしまった気弱な物理オタク青年の成長を描く。

共演は、『ファンボーイズ』のジェイ・バルシェル、モニカ・ベルッチら。

個性豊かな魔法使いたちが繰り出す多彩な魔法合戦は必見だ。
（シネマトゥデイ）

あらすじ
現代のニューヨークを舞台に、800年にもわたって繰り広げられてきた魔法大戦争が勃発。

魔法使い・バルサザールは、悪の勢力を滅ぼすため、今は亡き魔法使いの最高指導者マーリンの後継者を探し続けてきた。

魔法の導きにより、ついにバルサザールはマーリンの後継者となる運命を持つ者を発見し、本人の意志を完全に無視して自分の弟子にする。

だが、“魔法使いの弟子”に選ばれたデイヴは、悪と戦うどころかケンカひとつしたことのない、気の弱い物理オタクの青年だったのだ！

バルサザールは魔術の技と美学をデイヴに叩き込もうとするが、魔法使いの存在すら信じられないデイヴにマスターできるわけもなく、空しく時間だけが過ぎていく。

そんな中、史上最強の魔女モルガナはその勢力を拡大させていく。

次々と現れる巨大な敵を前に、果たしてデイヴになす術はあるのか？

（作品資料）

監督：ジョン・タートルトーブ
製作：ジェリー・ブラッカイマー
原案：マット・ロペスローレンス・コナーマーク・ローゼンタール
脚本：ダグ・ミロカルロ・バーナードマット・ロペス
音楽：トレヴァー・ラビン
出演：ニコラス・ケイジバルサザール・ブレイク
ジェイ・バルシェルデイヴ・スタットラー
アルフレッド・モリナマクシム・ホルヴァート
テリーサ・パーマーベッキー・バーンズ
モニカ・ベルッチモルガナ・ル・フェイ／ヴェロニカ
トビー・ケベル
オマー・ベンソン・ミラー
アリス・クリーグ
ジェイク・チェリー
ペイトン・リスト
ニコール・インガー