2005-04-13 01:48:39

「レッドアフガン」 一台の戦車とそれを追う人だけでこんなにも素晴らしいものになるとは。

テーマ:戦争物

レッド 

タイトル: レッド・アフガン

知り合いに勧められて見ましたが、こんなにいい映画だとは思いませんでした。

タイトルにもあるとおり出てくるのは戦車一台とそれを追う人たちだけです。

 

たったこれだけで戦争の狂気、暴力の恐怖を良く出していると思います。

 

内容は・・・

ソビエトのアフガニスタン侵攻。

その戦争のさなか、ある戦車小隊がアフガニスタン人の村を蹂躙し、その中の一台が退却時はぐれてしまう。

行けども行けども砂漠が広がる大地で、徐々に人間性を失い、狂気に駆られていく戦車隊長。その隊長と激しく対立する隊員のコペチェンコ。

やがて隊長が仲間のアフガン人の隊員を勝手な決め付けで射殺した時、コペチェンコは隊長に歯向かった事から砂漠に置き去りにされる。

が、そのコペチェンコを助けたのは蹂躙した村のアフガンゲリラ達だった。

 

と、こんなところです。

 

この映画は最初にも言いましたが、この戦車(ソ連製T-62??ですかね?)と、それを追うアフガンゲリラ達しか出てきません。

まぁ、最後の方にちょろっと出てきますが・・・

 

この、追う過程で徐々に常識を逸していく人の脆さというか、狂気が描かれています。

一応戦争物の形態はとっていますが、そういう物を超えた男対男の骨太な作品です。

 

映像も素晴らしく、音楽も凝っていて時間が経つのも忘れてしまうほどです。

なぜこんなにいい映画が劇場未公開なのか理解できません。大スクリーンで見たらもっといい感じなんでしょうねぇ。

 

ともかくこの作品、一人でも多くの人に見ていただきたいです。

戦争の持つ悲惨さ、狂気など、多くのものを訴えてくる作品だと思います。

 

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2005-03-21 23:00:18

「ブラザーフッド」 韓流映画、その深い歴史

テーマ:戦争物




タイトル: ブラザーフッド プレミアム・エディション
さて、今日からしばらく韓国映画の事を書きたいと思います。
と、言っても僕が書くこのページですから今流行っている甘い恋愛物ではなくちょっと前の戦争物がメインです。(笑)

その最初を飾るのが「ブラザーフッド」です。

まずは簡単な内容から。

1950年。朝鮮戦争が勃発。それまで大事な弟ジンソクを大学に行かせたいが為に必死に働いてきたジンテは叔父の家に疎開しようとしていた途中でジンソクと共に徴兵されてしまう。
愛する弟を除隊させるには勲章をもらうしかないと上官に言われ無謀な任務に就くジンテ。
自分の為に命を投げ出して武勲を挙げていくジンテを見て、次第に兄と距離を感じていくジンソク。

やがて「戦争の力」は二人に、そしてこの国に運命的な結末を与えるのだった・・・

ってな感じですかね。


はじめに言います、この映画、戦争映画です。
チャン・ドンゴンとウォンビンが出ていますけど、全然甘くない戦争映画です。
なんでこの映画がR-15にならないのか疑問は感じますが、残酷なまでに「人の死」が描写されています。
「プライベートライアン」の冒頭もそうでしたが、もともと戦争とは残酷で冷酷なものだというのを監督は言いたかったのではないかと思います。

が、これは映画でもあります。
と言うのも、チャン・ドンゴンには弾は当たらないし、撃てば敵の額を確実に打ち抜くからです。
まぁそのあたりは仕方がないので目を瞑りましょう(笑)。

この映画、戦争によって引き裂かれる兄弟の話になっていますが、それだけではなく、朝鮮戦争中に行われた「アカ狩り」とか、そういったものの描写もあります。
戦争の持つ狂気の力、異常な世の中と言うものがわかると思います。
昔の映画の言葉に「1人殺せば殺人だが、戦争で100人殺せば英雄だ」と言う言葉がありました。この言葉に潜む狂気を感じてくれればいいなぁと思います。

朝鮮半島に限らず、戦争の火種とされている地域はまだまだ世界中にあります。
一刻も早くこの地球上から戦争がなくなってほしいものですね。


戦争は愚かな行為であるとこの映画を見て感じてほしいし、また人を愛する純粋な力、思いと言うものも同時に感じ取ってほしいです。

しかし、結構残酷描写が出てくるのでその手の映像が駄目な方は止めた方が良いかもしれません。
が、裏を返せばその残酷な描写も戦争の一部なのだと言うことも理解してほしいと思うんですが・・・。

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