◆『火垂るの墓』舞台挨拶に松田聖子、松坂慶子がそろって登壇!
テーマ:映画情報野坂昭如の名作が、ついに実写映画化。
松田聖子も「鳥肌がたつほど感動的な作品」
野坂昭如による珠玉の戦争文学を実写映画化した『火垂るの墓』の舞台挨拶が行われ、松田聖子、松坂慶子、清太役の吉武怜朗、節子役の畠山彩奈、日向寺太郎監督が舞台挨拶を行いました。
高畑勲監督によるアニメーションでも知られる「火垂るの墓」を実写映画化する企画は、故・黒木和夫監督によって進められていたものの、黒木監督の死によって一時中断。その遺志をつぐかたちで、黒木を師と仰ぐ日向寺監督が完成させたのがこの『火垂るの墓』になります。
会場からのひときわ高い声援によって迎えられた松田聖子は、これが7年ぶりの映画出演。「最初に脚本を読ませていただき、この素晴らしい映画の一部になれれば嬉しいと思いました。(子役)2人が本当に可愛らしく、自然な演技をしてくれるので、2人に引っ張ってもらった感じです」と吉武怜朗、畠山彩奈の2人に温かい視線を送りながらコメント。さらに畠山彩奈がコメントする際には、マイクを口元に向けてやるという母親のような優しさもみせていました。
一方の松坂慶子はイジワルな清太のおばで、イジワルな未亡人役での出演。「最初はやさしい役なのかと思っていたんですが、イジワルな役で(苦笑)。監督には“パターン化”されたイジワルな人にはしたくないといわれて演じました」とのこと。役作りには実際の戦争体験者の話を生かし「私が演じた未亡人だけが特別だったのではない。戦争とは人の心の余裕までも奪うもの」と平和への思いを語ってくれました。
日向時監督は「僕も戦争を知らない世代ですが、黒木和雄監督に聞いた体験談を、僕がどう受け止めたかをカタチにした映画」と語り、本作にはイメージソングを提供している松田聖子も「鳥肌がたつほどの感動的な作品に曲を使ってもらえて嬉しい限りです」と笑顔で語っていました。
『火垂るの墓』
監督:日向時太郎
出演:吉武怜朗、畠山彩奈、松坂慶子、松田聖子
配給:パル企画
オフィシャルサイト:http://hotarunohaka.jp/












