今回、mundo perdidoは、2007年山形国際ドキュメンタリー映画祭優秀賞受賞作「旅-ポトシへ」の上映会を開催します。

監督夫妻が若かりしころに訪れた南米・ボリビアのpotosiという街を目指し、家族で作業を分担しつつ撮影は進められていきます。映画の製作に対する、新しい姿勢とともに、あまり映画で見ることのできない貴重な南米の風景・人間たちが映し出されます。potosiでかつて撮られた1枚の写真を手がかりに、監督は1人奔走し始め、次第に家族は…。旅、家族、記憶、映画制作、そして、南米。旅に興味がある人、家族に興味がある人、忘れたくない何かがある人、全ての人々に。

更に、新しい試みとして、上映会場のシネマカフェ「soto」との連携により、ボリビアの食事の提供を行い映画の世界をより深く堪能していただきます。今までにない上映スタイルで、映画について感じる時間を少しでも増やしたいと考えてます。

「上映」=「旅」となるような時間を演出したいと考えております。


<上映作品>
「旅-ポトシへ」
2007年山形国際ドキュメンタリー映画祭優秀賞
イスラエル,フランス/2007/英語,スペイン語,ヘブライ語/カラー,モノクロ/35mm/246分 
監督:ロン・ハヴィリオ Ron Havilio (エルサレム断章/1997)

<上映日時>

2/23(土)・2/24(日)

両日とも  16:30~   (開場)
      17:00~19:10(第一部上映) 
      19:10~19:40(休憩・軽食)
      19:40~21:30(第二部上映) 

<料金>
 
 2,200円(南米の軽食付き)
 南米のドリンクもご用意しております。(別料金)

<上映会場>

「cinecafe soto」シネカフェソト(埼京線十条駅 北口下車)
URL:www.cinecafesoto.com

<ご予約・お問い合わせ>

「cinecafe soto」シネカフェソト 担当:柳田 
(11:00~22:00/火曜定休) 
TEL:03-3905-1566
MAIL:cinecafesoto@gmail.com

 
<後援>
山形国際ドキュメンタリー映画祭事務局


当ホームページでは、映画にまつわる話・上映会の裏側等を更新していきます。お楽しみに!!
2008年02月27日

ありがとうございました。

テーマ:ブログ
2/23・24の上映会、無事終了することが出来ました。

これから暖かくなる兆しでしょうか、両日とも強い風の中、ご来場誠にありがとうございました。遠くポトシの地では、あのような風が吹くこともしばしば。アンデスの山から吹きすさぶ風は、こちらの風とは違い冷たく乾いたものです。しかし、この強風世界のなか、看板は倒れ、電車は止まり、現実の中でもボリビアを感じていただけたと解釈しております。

心ばかりのおもてなしとなってしまったやも知れませんが、皆さんのご来場・ご鑑賞誠に感謝しております。

では、写真も交えながら、当日の様子を振り返ってみたいと思います。


上映会07
(店頭に飾ってあったポスターです。例によって、店長さんが制作してくださいました。ありがたい。)

前々日ぐらいには、24日の方の席は満員となってしまい始まる前から大変盛況であった今回の上映会。当日も、こちらの看板を見ておりて来てくださる方や、電話での問い合わせもあり、この盛況ぶりは是非山形にもお伝えしたいと思っております。お断りしなければならなかったお客様には、今度下高井戸シネマで上映されることが決まっていますので、そちらを案内させていただきます。

上映会03
(店内の飾り付けに勤しんでおります。ソトの外は、強風が吹き荒れていることもこの時はまだ知りませんでした。)


上映会05上映会04
(いつもとは違う店内。僕たちの上映会のため、商店街から椅子を借りてきました。さらに、中南米系の物品を揃えるためLatinaさんにも協力していただきました。特に今回は、ドゥルセ・デ・レチェというジャムが人気でした。)

当日は、いつもの定員14名を大幅に上回る33名のお客様がいらっしゃることとなっていたので、この日のソトカフェは特別仕様です。午前中に十条商店街の方に出向き、椅子と机を貸していただきました。そして、午後からはお店の営業終了とともに店内の飾り付けです。あらかじめ印刷しておいた、ボリビアの写真パネルや地図(意外とボリビアの場所を知っている人が多かったような気がしています。)、さらには今回の上映会に寄せてくれた監督からのメッセージを飾り始めました。いつものソトよりも、南米の雰囲気がいくらかアップしたんじゃないでしょうか。あるいは、映画の雰囲気に合わせて…。

そして、しばしお客様が到着するのを待ちます。


上映会08上映会09
(お客様には、ご来場の記念に革で作ったmundo perdidoタグを差し上げました。小さな上映会なのでチケットは作りませんでしたが、何かこの上映会の記念になるものがあればと思い、家で手作りしてきました。そして、会場がチラホラ埋まり始めます。)

開場してからしばらく立つと、なんだか人の集まりが思ったよりはかどらない。何かと聞いてみれば、強風のため、電車がストップしていたとのこと。慌てて駅に行って聞いてきました。まだ来られてないお客様を何時まで待つことにするかということで、店長さんと相談し、予定より20分近く遅らせて両日ともスタート。
上映会15
(心配そうに中を見つめる店長さん。映写のことは店長さんにお任せしてあるので、僕たちは裏の映写室にたまに入ったり出たり。店長さんも、心配そうに客席を見つめたり見つめなかったり。僕たちのように、映画の上映の最中に音だけしか聞けないというのもなんだか変な気分です。)
上映会14
(満員になった日曜日の客席。みなさん、何を想っていたのでしょうか。)

そして休憩になり、お料理の提供。

上映会02
(今回ご用意したのは、ボリビアのサルテーニャというパン生地の肉まんのようなもの。ブニュエロというチーズ入り揚げパン。そして、ドゥルセ・デ・レチェを塗ったパンです。みなさん、いかがだったでしょうか?味は勿論なんですが、雰囲気として下の容器も、ボリビアを意識して用意しました。)

上映会12上映会11
(映画にまつわる料理を食べる、とい経験を初めてされた方も多かったんじゃないでしょうか?ロン達が実際に食べたであろう食事です。この休憩時間に、みなさんの空気が次第に慣れてくるのも感じました。4時間も一緒に映画を観て、同じ釜の飯を食べたら、もう他人じゃないかもしれないですね。)

そして、残りの2時間を上映し、最後となります。

最後の幕が終わり、挨拶。そして、見終わった人たちとのしばらくの歓談。みなさんの感想をお聞きしました。

今回、ご来場いただきまして改めて感謝の意を述べさせていただきます。上映会の終わりにも言いましたが、映画が一人で作れないように、上映会も一人では作れません。今回協力してくださった全ての方に、そして、観てくださった全ての人々に、深く感謝しております。ありがとうございました。

もし、感想等あれば、

sho_kayama@yahoo.co.jp

まで送っていただけると幸いです。ありがとうございました。(ムンペル)
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2008年02月23日

最終、準備

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遂に、早いもので明日から上映会となります。

今日は、最終の打ち合わせとtaroさんの料理に舌鼓をうっておりました。
soto3

十条商店街の方達の協力も得て、椅子を借りれることとなりました。椅子に敷く座布団も劇団の方に協力してもらい借りてきました。山形からは、映画のフィルムが届きました。(株)ラティーナさんからは、販売用のCDと書籍が届きました。

たくさんの人たちに囲まれ、ここまでやってくることが出来ました。ありがとうございます。

初めてsotoに来られるお客さんには、新しいスタイルの上映を。

sotoの常連さん達には、いつもと違った空間を。

soto2

映画の準備はできました。

感謝の気持ちとともに、明日は皆様をお出迎えいたします。

お待ちしております。(ムンペル)

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2008年02月18日

チラシと宣伝

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みなさん、こんにちわ。早いもので、もう今週末に上映会です。私たちも、毎日の予約状況を見つめながら、当日に向けて着々と準備中です。

今日は、上映会の主立った作業の一つ、「チラシと宣伝」についてのお話です。

やっぱり、上映会を開催するにあたって、みなさんに広く知っていただかないことには始まりません。そこで、一番始めに手に取っていただけるのが、チラシということで、この制作には結構時間をかけて作ってみました。皆さんは、もう手元にチラシは持っていますか?これ、作るのに結構時間がかかったんです。

チラシ01


普通、チラシを作る際に、その映画の宣伝用の写真というのが、何点かあります。通常は、その映画を管理している会社などが持っていて、上映したい!!ということになれば、その写真を使ってくださーい、ということで渡されます。

しかし、今回の場合は、まだ映画祭で上映されただけの作品。まだ、どこかの会社が宣伝をしたこともないので、勿論チラシはいちから作っていかなければなりません。まずは、チラシの版下作りの作業から始めました。


特に、この作品は、写真が多用されている作品でもありまして、是非映画の中で使われいる写真をふんだんに使ったチラシを作りたい、という想いがありました。しかし、その写真自体が、さきほど説明したようにほとんど手元にありませんでした。そのため、まずはこの映画をデジタル化し、その映像から写真を引っ張りだしてきます。なにせ、四時間もある映画なので、使われている写真の数も100枚は優に超えています。その中から、字幕がかぶっておらず、そしてなおかつ人目につく写真を、ということで使う写真を取り出す作業に一苦労でした。

チラシ05
(店長さんの相棒のmacです。私たちのチラシの最前線です。)


そして、最大に時間がかかったのは、チラシに書く文章です。この映画の魅力を、何文字かに凝縮せねばならず、それでいて分かりやすく、読みやすく。この作業には時間がかかり、何日も頭の中で、言葉をこねくり回しておりました。この作業をしていると、既に世に出ているチラシが、また別の見方で見えてきました。あぁ、このチラシも苦労したんだろうなぁ、とか勝手に感慨に耽ってしまいました。

チラシ04
(話し合いです。主に、ダメだしが・・・。伝える言葉は、結構ムズカシイ。)

そして、デザイン。こちらは、あらかじめあった原案を店長さんが、しっかりとした形に仕上げてくれまして、大変助かりました。一番大切なのは、上映に関する情報。これを、さらに見やすくするために、デザインの手直しが、さらに入りました。そして、ついに出来上がりです。

印刷所に行き、出来上がりを見た時は嬉しさひとしおです。

チラシ06チラシ02
(この時は、嬉しかったです。一つ一つ形になって行くのは、確かな作業です。)

そして、ここからが実際の宣伝活動。ムンドのメンバーのみなさんに渡して、各映画館、中南米系のお店などに持ち込み置いてもらいます。知名度がない私たちは、各方面で断られたり、応援されたり。実際に、持って行くと、様々な反応が見えてきます。ちなみに、私は、渋谷・恵比寿方面を一日自転車で回りました。サイクリング気分で、渋谷の坂をエッチラオッチラ。籠には、大量のチラシが・・・。他のメンバーの人たちも、似たような気持ちで配ってくれたんじゃないでしょうか?

チラシ03
(中南米系の大洋レコードさんに置いてもらいました。チラシは、全部で30ヶ所ぐらいに置かせていただきました。)

みなさんのお手元にちゃんと届くよう祈りながら。

チラシ08チラシ07
(こちらスペイン語学校セルバンテス文化センターです。この日は、白黒スペイン映画の上映会をしておりました。みなさん好意的に迎えてくれました。)



その後、一週間は、sotoに赴き、映画の宣伝活動。sotoに集まるお客さんは、みな個性的な方で、どなたともお話していて大変楽しい時間を過ごせました。なんだか、飲みに行っているのか、宣伝しているのか。

ついに今週末に、上映です。この一週間は、上映会にむけた準備になります。いろいろ考えておりますので、楽しみにしていてくださいねー。(ムンペル)

<お知らせ>


ron
(ついに、監督自身からのこの上映会へのメッセージをいただきました。上映会当日にご紹介します。)
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2008年02月13日

山形国際ドキュメンタリー映画祭2007

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今日は、この「旅ーポトシへ」と出会った、山形国際ドキュメンタリー映画祭のお話です。

山形国際ドキュメンタリー映画祭とは、簡単に説明しますと2年に1回、隔年で山形で行われるドキュメンタリーの国際映画祭です。昨年の2007年で、20周年、10回目の開催となりました。小川紳介監督というドキュメンタリー作家が、提唱して山形で行われるようになり、今では応募作品の数も回を重ねるごとに増えており、コンペティションの長編ドキュメンタリーだけでも1000本近くの映画が世界各国から寄せられています。

今回は、写真を交えながら、実際に山形国際ドキュメンタリー映画祭で観てきた、或いは、感じたことを書き綴りたいと思います。

山形6
(山形の街並です。街の至る所に、チラシが貼ってあったのが印象的でした。)

                       山形1
                       (一番大きな会場となる建物です。)

山形3
(店頭にこういったブースができており、案内をしてくれます。)

山形4
(会場内には、映画にまつわる様々なものが飾られてました。これは、古いフィルムのカメラになります。監督達も、興味深そうに眺めてましたよ。)

会場もそうですが、街全体が、一つのお祭りをやっているような雰囲気になっており、街の人たちにも「映画見に来たんですか?」と声をかけられました。会場内にも、地元山形の人々や、遠方からやって来た映画好きな人たちが集まり、それぞれに声を掛け合ったりもしておりました。実際に観た映画の感想など、話したりでき、自分たちの手に近い感覚で映画を鑑賞し話し合えたのを、今でも覚えております。(実際には、一週間開催されている映画祭なので、みんなが話し合ったりするよう慣れてくるまでに二、三日かかったりもするんですが(笑)。)監督達も、そこら中に歩いておりまして、気軽に話しかけられるのも魅力的です。

                      山形11
                     (近くの広場では、色々な国のバザーが開かれてました。)
山形12
(何故か、子供達の御神輿かつぎも・・・。海外から来た監督やスタッフ達は、喜んでいましたね。)

街をあげて、というか、街の人々が協力的なのも心に残る光景です。様々な種類のボランティアスタッフ(会場運営や通訳など)の皆さんが一生懸命働き、来てくれた人たちを楽しませよう、という心意気にあふれていました。

山形7
(評判がたつと、長蛇の列が。みんな一日に4本も5本も観てる人がたくさんいます。みんな映画が好きなんですね。)


期間中に、よく耳にした言葉ですが、どこの国の監督も「山形で上映されて非常に誇りに思う」といったコメントを言っていました。実際に、その言葉を耳にすると、世界の映画を作っている人たちの間でも、いかに山形が重要で名誉なことなのかが伝わってきます。日本人である、私たちでもまだ知らない人が多いという中、既にこんなに世界的にも注目されている映画祭が日本にあるということが嬉しくもあり、そして、私たちも何かできることがあるんじゃないのかなぁ、ということに繋がっていったような気がします。

山形10
(今回の上映作品「旅ーポトシへ」のロン・ハヴィリオ監督です。この後、ロビーで気さくにお話ししてくださいました。)

今回の上映会で、山形国際ドキュメンタリー映画祭にも興味をもっていただけるようご紹介しました。行かれた方も、行かれたことがない方も、お話しできたらと思います。山形のホームページのアドレスも載せておきます。チエックしてみてください。でわでわ。(ムンペル)

http://www.yidff.jp/home.html

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2008年02月10日

ポトシの町

テーマ:ブログ
mina

みなさん、ポトシがどこにあるのか地図でもうチェックしましたか?
まだの人は早く早く!

さて、今日はポトシという町について少し触れたいと思います。
ポトシは、標高4070メートル。富士山よりも高い町です。人が住む世界でいちばん高い都市だとか。
したがって、空気は薄く、歩くのでさえつらいです。10歩歩いては休み、休んでは歩き、という感じで、道を間違えでもしたら、かなり最悪な気分になります。物を担いだおばあさんに平気で追い抜かれます。
その上、寒いです。
頭痛と寒さで、旅気分もすっかりしょげてしまう町でして、この地をハネムーンに選び、30年後また訪れたロン監督とジャクリーン夫人は一体なんなんだ?!という思いで私はこの映画を見ていたのですが、見ていくうちに、なんとなく分かっていきました。

今も、ポトシを訪れる外国人観光客は少ないのですが、観光の目玉と言いましょうか、、ポトシの象徴は「セロ・リコ」(=豊かな丘)という銀山です。スペイン統治時代に莫大な量の銀が採掘され、この町は栄えたそうです。
現在はもう銀は採れなくなったものの、別の鉱物を採るためにたくさんの人が働いています。
その鉱山を見に行くツアーがありまして、お値段15ドル。
「歩き方」情報によると、坑夫の日給は3ドルということで。。
悲惨な採掘現場を目の当たりにして、考えることはいろいろあります。

はっきり言って、観光する町としておすすめの所ではないです。
しかし、マチュピチュやウユニ塩湖などよりも印象に残る町ではあります。(ムペド)
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