はい! 大のお気に入りブルゴスを出発した我々は、早々にスペインを後にし、
ポルトガルはLamegoラメーゴへ向かいました。



地図上のC地点です。もうお気づきの方もいるかしら?
今回の(今回も?)我が家の旅は大都市を避けたプランニングにしております。
これからさらに「それどこ?」という場所が出てきますよー



ドライブ途中の風景。フランスと比べ、緑が少ないですね。


運転者は夫と夫の男友達でしたが、スペインもポルトガルもとても走りやすかったそうです。


ポルトガルに入ると、料金体系がよくわかりませんでした↓


何カ所かに写真右の料金看板があり、その少し先にセンサーで何かを感知する場所があります。

ポルトガルに入った時に、「外国人はこちら」みたいな看板があり、
検問所のような料金所のような場所があったったような気がしたんだけれど、
それに気付いた時にはポルトガル国民用(恐らくね)の道を堂々と通り過ぎた後でした顔

センサーで車体幅等を読み取り、後で料金を徴収されるのかなと思っていたんだけれど、
高速を下りたら料金所もなく一般道に入りましたよ。後で請求が来るのかしら?
うちのナンバーは特殊なので請求書も届かなそうだけれど。。。顔


このシステムの真相はわかりませんので、ドライブする人は事前に調べてみてくださいねー



こちら、一応サービスエリア。イメージする高速沿いのSAではなく、
高速を下りた後、広野に突如と現れる田舎町のガソリンスタンドと言った方がしっくりくるわね。
でも、トイレもベンチもあるので休憩はできますよー。直射日光に当たるけど。。あつい。


約5時間のドライブで辿り着いたのは、発泡性ワインとスモークハムで有名なLamegoラメーゴ。
この町一番の観光スポットは、ノッサ・セニョーラ・ドス・レメディオス教会でしょう(長いっ)。



小高い丘の上にある教会へは、686段の階段を登らなければなりません。
けっこうキツかったですヨロヨロ


昼間と夜の写真が混ざっていますが、こちらは教会に辿り着く最後の階段。



どなたかが町を見守っていてくれてますねー



眼下に望むラメーゴの町と、なぜか口から水を出している噴水。
ヨーロッパってこういうデザイン好きよね汗 何か意味があるのかしら。




階段途中にはポルトガル名物アズレージョもありました。青色がイイね。


まあ、ラメーゴの観光はこのくらいでしょうね。何せ小さな小さな町です。
食事も特記することはありませんが、一応載せておきましょうか。


地元民が多いお店で郷土料理を頂きましたが、
油っぽいフライドポテトが多すぎて味はよくわかりませんでしたぷぷ
なぜ、必ずフライドポテトが大量についてくるのかしら。それよりサラダをつけておくれ。


お宿は、ガイドブックに載っていた「Residencial Solar Da Se' ソラール・ダ・セ」。
こちらのお宿、電話かFAXでしか予約できません。

わたくし、ポルトガルはチンプラカンプンですが、思い切って電話してみました。
せめてフランス語は話せるだろうとタカをくくり。。。

しかーーし、電話に出た受付の方は片言のフランス語でほぼポルトガル語オンリー汗
オーマイガッ!

でも、ここが一番お安い宿だったので、私は諦めなかったよ!
ガイドブックに載っているポルトガル語を棒読みしながら、泊まりたい日にちと
人数と部屋数を伝えたね。

受付の方も私も必死よ。とにかく日にちだけは間違ってはいけないとね。
何度も何度も数字をお互い言い合ったもの。
(それでも、当日までは本当に予約が取れているか不安だったなぁ。。。)

ちなみに「Parkingパーキング」は世界共通語でしたよ恐縮です

そんなこんなで、無事に予約が取れておりまして、部屋に入ってみると
何ともステキではありませんか!!!


部屋の目の前にはカテドラルがどーーーーん!ベッドカバーも清潔でカワイイ♡


日中と夜のカテドラルを部屋から撮影。



カテドラルとぶどう。

部屋は清潔でカテドラルも目の前で、1泊49ユーロとお安め(朝食付)。
ガイドブックには39ユーロとありましたが、夏は少し高いのかしら。

思い切って電話予約して良かったです。大正解のお宿でした



Lamegoのスーパーではスモークハムが激安で売っておりました。
フランスにもあるスーパーだけれど、土地柄が出ていてオモシロイ。




「あーなーたー、いっつもいっつもブログが長いわよー。ノボセちゃうわよー」


はーい。ごめんなさーい。
では、本日はこの辺りで!どろん