おくだけ充電可能!「SHARP SH-13C」タッチアンドトライイベントに参加してきました
初めてスマフォのイベントに行ってきました!
友達の端末見せてもらったりショップでホットモック触ったりはしていたけど、
ほとんど初!Androidですよ。いやー戸惑った、いろいろと(苦笑)
今までケータイのレビューはたくさん書いてきましたが、
Androidをがっつり触るの初めてだし、何から書いたらいいのかわからない…
そもそもAndroidって端末によって何が違うのかもわからない…
そんなあなた(と私)のための、初心者向けイベントレポートです。
写真たっぷりでお届けします。(テンション上がって写真撮りすぎた!)
<AQUOS PHONE f SH-13Cって?>
夏モデルとしてSHARPから発売されたスマートフォン。
フラッグシップモデルではなく、ワンセグ機能が省かれています。
小さく「f」とついているのは、生活に「fit×free」を!というコンセプトからきているのだとか。
大きくて押しやすいボタンがいいですね!
なるほどコンパクト!
比較のために右側に第3世代iPodtouchを置いてみました。
初めて持った時の感想は、「持ちやすい!」でした。
評価の高いスマフォは画面も大きいからかか、重い!でかい!というものが多い印象でしたが、
ワンセグが乗っていないためか、それほど重く感じませんでした。
約121gだから、薄いケータイとあんまり変わらないくらいですね。
液晶画面は、クオーターHD(540×960ドット)の高解像度ディスプレイ。
なんか見慣れない大きさかも…と最初は思ったのですが、
使っているうちにまったく気にならなくなりました。
60mmという絶妙な厚さで、手にしっくりきます。
厚さは薄すぎても持ちにくいし、幅がある分分厚いと打ちにくいし、
このくらいが安定感あっていいですね。
コンパクトさを追求した端末、というだけあって
手の小さい私でも、違和感なく持てるレベルでした。
iPodtouchは片手打ちすることが多いから、できればスマフォも…
と思っていたのですが、イベント中は机の上に置いて操作していた私。ばかー。
<カラーバリエーション&外観チェック>
ボディーカラーはホワイト、ブラック、ピンクの3色展開。
私がイベント中にお借りしていたのはピンクだったのですが、
背面のつや消しピンクがとってもキレイ!
つや消しは指紋が気にならないから大好きだよ…。
控えめなロゴ。その隣にある見慣れないマークは、「おくだけ充電」の証!
まあこの機能についてはのちほど触れるとして。
カメラは背面のみで、800万画素。
(SH-13Cで撮影。クリックすると大きくなります)
さすがにケータイのメガピクセルカメラには負けるけど、
スマフォの画面で見るなら十分な画質じゃないかと思います。
もちろん動画も撮れますし、今流行の画像加工アプリも入ってます。
安心品質のSHARP、さすがに液晶キレイですね…。
本体右側面には電源ボタン、上下ボタン、検索キー。
ディスプレイ面、ライン、背面の3層仕上げとなっております。
ホワイトは背面もツルピカのタイプで、つや消しではありませんでした。
ブラックはディスプレイ面はもちろんピカピカですが、
背面はつや消しで、その間は少しブルーがかったラインが入ってます。クール!
誰がなんと言おうと私はつや消し派!!
このピンクは背面がすっごい好みなんだけど、ディスプレイ面が派手すぎて
ちょっと目がチカチカします。液晶周りがくっきりはっきりピンクで縁取られてしまっているせいか、
画面領域も小さく見えてしまいます。残念。
これはやっぱりブラックの縁のほうがいいね…。
<操作感>
すっごい軽い!!
今まで他のホットモックとか触ってきたけど、スマフォってこんなに軽かったっけ?
って思うくらい、サクサクと動きます。
サクサクというか、指に吸い付いてぬるぬると動く感じ。
操作感がこんなに心地よくなってるなら、Androidも悪くないぞ…
メニュー周りの操作は、何しろ初めてなので、私にとっては
「初めて使う人でも使えるのかどうか」という感じだったのですが、
やはり見慣れないUIなので、戸惑う場面が多かったです。
カメラで撮った画像を見るのにフォルダどこ!?みたいな。
でも、使っていれば慣れそう。たぶん。
使っている間に電池が減っていくのが目に見えたので、
日常的に使うとしたら、やっぱりエコモード的な設定が必要かな。
この辺は充実した機能を用意してくれているので、安心ですよー(後日後述)。
<特筆すべきポイント>
・世界初、ワイヤレス充電の国際標準規格「Qi(チー)」対応!
夢の、置くだけ充電の時代が来たよー!!
ワイヤレスってこんなに便利なんだ!っていう単純な感動。
いちいちコネクタの蓋開けてケーブルさしたり、
卓上ホルダくっつけて置いて、とかしなくていいんだ…
まあ、充電台はACアダプターつながないといけないんですけどね。
まだ発売されていないけれど、iPhoneみたいにカバーをつける
ユーザーのことも想定してあって、カバーの厚みがあっても充電できるように
設計してあるそうです。これはうれしいですよね。
また、予備の充電パックを単体で置くだけでも充電できちゃう!
旅先とかでしつこく電池パック交換をしながら充電している私としては、
地味にうれしい機能。これ全機種対応してくれないかな…。
・防水!
何はなくともこれですね。日常生活に寄り添うなら、やっぱり防水がいいですよ。
電池蓋にもきちんとパッキンがついています。
スマフォの電池パックってこんなにでかかったんですね…初めて知りました。
それにしても、新しい端末を前に写真を撮りまくるブロガーたちはわかるとして、
一斉に電池蓋開け始めるのはすごい光景でした(笑)
チェックするところがわかってますね、みなさん…。
・ワンセグがない
まあ、私ワンセグほとんど使わないので、なくてもいいです。
なくて軽いのならそれでかまわない!!ありがとうSHARPさん。
でも、緊急時に見れないのか、という気はしないでもないです。
・microSIM対応…
これが買い替えの時の一番のネックになるのでは、と思うのですが、
SIMカードの規格が変わり、miniUIMカードになっています。
ということは、今使っている緑や白のFOMAカードをそのまま差し込んで
手軽に機種変更、というわけにはいかないわけです。
これ、一斉に切り替わるわけでもなく、この機種だけとか…。
SH-13Cを使った後に前の端末に戻したくなると、ちょっと面倒そうですよね。
しかも噂によると抜き差しがしにくい、という話も。
現物が手元にないので試すことができませんでした。
(イベント中もSIMなしだったので><)
<ざっと感想>
どう考えてもAndroid使い慣れてそうな人たちばかりが参加していたようですが、
それでもmicroSIM対応でしかも抜き差ししにくい、という点についてはちょっと渋い感じでした。
あと、ワンセグの有無で評価が分かれそう。
個人的には、端末のデザインや操作感はとても気に入っているし、
やっぱりおくだけ充電の魅力は大きいと思いました。
Bluetoothやーーーを使ってパソコンと通信することもできるので、
スマフォで撮った写真やスクリーンショットもケーブルレスで送信できちゃう。
わかってはいたけど、やっぱり超便利…。
これから初めてスマフォを買おうかな、と思っている人には、
検討材料のひとつとしては良い端末じゃないかと思います。
miniUIMとワンセグ無しに抵抗がなければ、十分買い替えの価値はあるかと。
私としては、おサイフケータイや防水といったような機能は一通り揃っているし、
SIMカードの問題がなければ、この端末ほしい!って思います。
現実的なところとしては、まだ2代持ちは早いかなと思ってるので、
どうせSIM抜き運用しそうだし…うん、それならSIM問題あんまり関係ないか(笑)
想像以上の操作感の良さで、Androidへの道への一歩を踏み出した気がしました♪
おまけ。
この日用意していただいた軽食が、私の大好物!!のHomeworksのサンドイッチだった!!
(SH-13Cで撮影)
けど、デジカメで写真撮るので精一杯になってしまって、半分残してしまったのでした。
持って帰ればよかったよー。うえーん。あそこのサンドイッチ本当においしいんだから!
他の参加者の方々のレポートも続々と上がってますので、合わせてご覧くださいね。