待ち時間を少しでも快適に。
テーマ:院内環境患者さんのアンケートによると待ち時間で苦痛を感じるという方は83%にも及びます。
最近は、予約診療システムが進化し、待ち時間が少なくなった病院も出ていますが、
まだまだ少数です。
待ち時間を快適にすることは、心おだやかに過ごせるということ。
イライラしては、血圧も上がりますし、何よりあの病院は混んでてね~と、口コミ材料になります。
待合室を快適に過ごしていただく工夫を心がけましょう。
待合室の空間が何色かによっても患者さんがイライラしたり、落ち着いて待つことができたり
影響されます。
たとえば、赤は「ライト・トーナス値」は42。
ドキドキして血圧や脈拍が上がる色です。
赤色の部屋にいると時間が長く感じられます。
逆にベージュは「ライト・トーナス値」は23。
血圧も脈拍も穏やかです。
こういう色に囲まれていると時間は短く感じられます。
このように色と人間のバイタルの関係を数字化したのがライト・トーナス値です。
数字の高い色は興奮色。低い色は沈静色ともいえます。
ひらたあや整形外科クリニック は、開院してもうすぐ2年になりますが、
ベージュ・茶・ボルドーなどライト・トーナス値の低い色彩で待合室を構成しました。
院長の平田文先生によれば、現在の待合室の様子は、1日100人の患者さんが
来院されるのに関わらず、皆さん静かに待っていてくださるそうです。
色彩の心理的・生理的効果を上手く使って 待ち時間を短く感じていただくのも
患者さん満足度に効果的です。
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