日代峰(ひよみね) /高知 四万十市 中村
2013年9月20日
四万十・中村の夜に伺ったのは『日代峰』さん。
旅に出る時に必ずチェックするのは、
太田和彦さんの行かれる居酒屋。
今回は、『太田和彦の全国居酒屋紀行』で
紹介されていたお店です。
18時半頃の店内は、カウンターに常連さん3名と
テーブルに2名。
ビールで乾杯して、ホワイトボードのおすすめメニューから選んだおつまみは、
こちら!
まずは、四万十の青のりの天ぷら。
香りがよく風味がよく、海の海苔とはまた別モノのようです。
お抹茶やお煎茶のような軽い苦みを感じを感じるのですが、
それもまた旨い。
私は断然塩派!
あぁ、日本酒が呑みたくなります。
日本酒は数種類ありましたが、
残念ながらこの日は純米酒がなかったようなので、
いただきませんでした。
高知の地酒で純米酒があったらなぁ・・・。
そして、メニューに並ぶ魚。
『ねいり』に『新子』?
お店のおねえさんに聞いたのですが、どちらも判明せず・・・。
大将が『ねいり』はハマチだと教えてくれました。
そして、新子。
新子は新子だからと・・・とおねえさん。
例えようがないようです。
私は新子と言えば小肌の稚魚を思い浮かべるのですが、
どうやらそうではないらしい。
またもや大将が『ねいりよりおいしい!
他ではなかなか食べられません』と教えてくれました。
そして、ご自身が今日釣ったのだそうです。
もちろん、オーダー!
ブシュカン(柑橘系の果実)とともにいただく新子のお味、
確かに、おねえさんの言う通りで他のお刺身に例えられません。
ねっとりした食感。生臭くなく淡白でも油っぽくもない。
でも、うまみがある。
これは、おいしい!!
お料理が一段落した大将が、見せてくださいました。
メジカ(ソウダガツオの稚魚)なのだそうです。
身が固く締まってくるので、釣ってから数時間しかお刺身では食べないそうです。
新子に感動していると、お寿司もおいしいと教えていただきました。
お刺身とシャリの間に、ブシュカンのスライスが入っていて、
一緒にいただくのです。
これがまた、おいしい。3人であっという間にいただきました。
しばらくお話しさせていただき、
魚は良い状態じゃないとお勧めしないそうです。
中途半端にお出しして「こんなものか・・・」と思われるのは、
残念だからとのこと。
メニューに鮎があったのですが、釣った当日以降は冷凍するので、
塩焼きはお勧めできないと。
どうしても!と言われれば出しますがとのこと。
おそらく、私たちはそれでも十分おいしくいただけたと思うのですが、
大将のお話しを聞いていたら、また来て食べようという気持ちになりました。
運が良ければ、私たちのように大将が釣りたての魚が
いただけるのです。
食べ物はいつの季節が良いですか?
と伺ったら秋~冬はいいですよとのこと。
四万十は夏のイメージですが、食べ物は秋から冬か・・・。
また、伺える日を楽しみに…。
酒菜 日代峰(ひよみね)
高知県四万十市中村大橋通3-18
Tel:0880-34-2658
日曜休み
http://www.youtube.com/watch?v=dtwWw1NShtc
高知市~馬路村 ② 2013年9月22日
馬路村到着。
ゆずの商品が有名な馬路村。
ほんのりゆずの香りがするような・・・。
ありますあります、ゆずの実です。
いい香り。
この時期、どこに行っても彼岸花が咲き乱れていました。
川に吊り橋。
こんな景色、大好きです。
山の天気は変わりやすく、晴れていたと思ったら雲が立ち込めて、
雨になったりしました。
山のお天気は変わりやすいのですね。
腕の良い方は、友釣り30匹くらい釣るそうです。
いつまでも、美しい川であってほしいなぁ。
2泊3日高知の旅、
龍馬像も見ず、桂浜へも龍馬記念館へも行かず、
はりまや橋も車の中からチラッとみただけ(笑)。
高知の方に怒られそうですが、
楽しい旅となりました。
そして、高知の食につづく。
高知~馬路村 ① 2013年9月22日
最終日は、天気予報がはずれて、
まさかの晴天!ヤッター!
高知市の朝は日曜市からスタートです。
東西に約500店舗の屋台が連なる日曜市。
本日の朝食は、市場で調達!
がっつきすぎて、画像なしです(笑)。
ゆず酢を使った鯖寿司や、お稲荷さん、
アユの炊き込みご飯・・・炭水化物攻め。
男性たちはこれに、お団子や大福も。
しつこいですが、一切画像はありません(笑)。
朝食が終わり、ちょっと見てみたかった珍百景。
高知市の「沢マン」こと、沢田マンション。
オーナーの沢田夫妻がほとんど二人だけで設計して作り上げた、
鉄骨鉄筋コンクリート造の集合 って???
みんな興味がないかなと思ったら、意外と乗り気。
事前に申し込むとツアーができるのですが、
残念ながら本日はお休みでした。
沢マン、素敵です。
ご興味のある方は、ウィキペディアかこちらの住人の方のブログを見てください♪
http://sawaman.blog44.fc2.com/
さて、海沿いを通り馬路村を目指します。
高知の海は、沖縄の海の色に近かったです。
南国土佐ですもんね。
今年も海に入れなかったなぁ。
気温は高いけれど、秋ですね。
海を眺めながら、馬路村へ向かいます。
つづく
四万十~仁淀川~高知市 2013年9月21日
高知二日目。
天気予報では曇のち雨。
翌日のお天気も悪い予報なので、
午前中に仁淀川を目指すことにしました。
早めに四万十・中村を出発。
峠越えをしながら、仁淀町を目指します。
平地の少ない中、棚田を作った昔の人はすごい。
途中、滝があるらしいということで寄り道。
駐車場まで600メーターの標識から、細くて急なカーブの山道を
不安になるくらい進みましたが、到着せず(笑)。
車を降りて見に行ったらすぐに標識を発見しました。
ふむふむ。
滝までは、徒歩15分の道のりです。
前日、四万十川の河原に降りるのに、
何度も階段や河原の岩を上り下りした中年男女。
やや、筋肉痛です。
でも、見たい!
みんなは乗り気じゃなかったようですが、上を目指しました!
マイナスイオンたっぷり~。
曇り空で残念です。
スイスイ~と進みます。スゴイ。
稲の刈入れの時期。
農家の方がお米を作ってくれるから、
私たちはおいしいお米を食べられるのです。
曇り空ですが、これが仁淀川。
晴天だと仁淀ブルーと呼ばれる、みごとなブルーの川の色が見られます。
一説によると、四万十川よりも更に美しい川だそうです。
やはり美しい川です。
今も路面電車が足となっています。
かわいいなぁ。
そして、高知の夜となります。
つづく
高知~四万十 2013年9月20日①
『今年の夏は諸般の事情により、旅行はなし』と決めていたのですが、
ストレスフルに耐え切れず・・・2泊3日限定で旅行に行こう!
と決めたのが8月後半。
当初考えていた場所は希望の時間が取れず、
マイレージで予約したのは高知龍馬空港の往復。
初の四国上陸です。
1便で出発すると9時頃には到着する。
帰りはもちろん最終便。丸3日間楽しむことにしました。
初日は四万十へ。
緑が多く美しい景色に、圧倒されます。
山に囲まれた中を流れる四万十川。
川の水の透明度に、豊かな自然を感じました。
四万十川とえば、沈下橋。
大雨や台風での増水でも、橋が壊れないように欄干がなく、
橋自体も角がなく抵抗を受けにくくなっています。
男性は川を見ると、
石を投げる習性あり(笑)。
この辺りには高台ある神社が多いのです。
こちらは、沈下橋の先にあった天満宮。
天満宮の神様は、四万十川を見守ってくれているのでしょうね。
こんな素晴らしい景色の中、どんどん癒されていきました。
・・・つづく。
週末パスタ
台風の影響で、朝は荒れ模様でした。
今日はお天気も悪いし、TVを観たり用事をしたり。
TVてボンゴレを観て食べたくなりました。
というわけで、週末パスタ!
最近は、私も週末パスタを担当します。
昼間のTVで観た、ボンゴレ。
お友だちのFBで見た、
桃屋の『ごはんですよ』の
クリームパスタ。
魚介系にあいそうなので、
次回はパワーアップする予定です!
焼きナスのポタージュ。
ずーっと作りたくて、ようやく実現。
和風にもチャレンジャーしたいです。
メインは、イワシの塩焼きの
スライス玉ねぎ添え。
イワシは、焼いても煮ても生でも
好きです。
早めの夕飯が終わり…
明日は台風の被害が少ないと良いですね。
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