台風は昨日のうちに去った。少なくとも西日本~関東の方面は。
昨日の夜~朝にかけては、東北~北海道を横断したし、いまだ警戒しなければならない地域もあります。
そんでもって、昨夜は福島県を中心に「緊急地震速報」が鳴り響いいた。
今年の日本は、未曾有の災害にあう特別な年なんだろうか、とおもえるくらいで、同僚のなかには、「今年の一字は“災”じゃないですかね~」となかなかに尊大な発言もでてくるくらいだ。
東北地方は地震の後遺症がまだ残る中での、巨大台風の来襲。本音をいえば神様をうらみたいくらいだ。
台風といえば、私は四国の生まれでもあるので、台風は毎年恒例行事のような存在。
9月にはいれば、かならず沖縄から九州を通って四国地方に上陸し、その後北上する、というのはお決まりのパターン。今では見なくなったけど、テレビのニュースで猛烈な風にとばされそうになりながら決死のリポートをする、という光景もある意味お決まりだった。
台風はたしかに、すごい自然現象で、人類に対し多大なダメージを与える。しかし、それは一方で「感謝の嵐」になることもある。
というのも、ここ15年くらいは、四国も渇水に見舞われることがおおくなっていて、台風が水不足解消の「救世主」であったりもするのだ。
特に瀬戸内海に面する、愛媛県、そしてとりわけ香川県は「瀬戸内海気候」で、ただでさえ少雨で有名な地域。降水確率40%程度では絶対といっていいほど、雨がふらない。東京のような、霧雨もない(だから東京はやっぱり北国だーと、勝手な偏見をもっている)。朝晴れてたのに、夕方急に曇ってきてざーっと集中豪雨、なんてこともほtんどない。
私の実家も瀬戸内側の町であることから特に実感するのだが、東京から地元の空港に降り立ったときに感じるのは、木々の枯れ具合がはんぱない!てこと。東京はどんなにおテントさんが照っても、武蔵野の濃く深い緑色があせることはない。しかし、四国では、その色が見事に変わる。黄緑っぽい色の木々が点在し、直射日光をモロにうけるため、木が日に焼けてしまうのだ。同じ山をみても、四国の山々はどこか緑があかるく、そして時として紅葉でもないのに赤く色づいていることもある。
もちろん東京と緯度が1度は違うわけだし、あきらかに東京から見ると南に位置しているから、この現象は当然だ。そして、そんな地域だからこそ、「日照り」にはとくに悩まされていて、まんまんとしたダムの水があっというまに干上がってしまう、ということもしばしば起こりうる。
詳しいひとは、香川県にため池が多い、という事実にピンとくるかもしれない。少雨であることの証である。かつてこの地の出身者空海が、あちこちに池をつくったなんて伝説も残っているけれど、それくらい、水不足にはなやまされていたのだ。そして、私が高校生のころも、瀬戸内地域の日照りがつづいて、ついに断水処置。なんてこともあったっけ。
そんな時に頼みのツナとなるのが、「台風」だ。日照りがつづくと、これらの地域の人々は台風を待ち望む。最近では梅雨も空梅雨になることが多くなったため、「台風」が絶好の雨神さまなのだ。ここ数年、夏、実家に帰省するたびに「今年はダムも大丈夫だろう」「ちょっと水がやばいかもしれないんよー」と恒例な会話になっていたりもするものだから、一気にどかーっと水をもたらしてくれる台風は、ありがたい存在でもあったりする。
そーいえば、沖縄も意外と水不足になやまされていて、とある沖縄のアーティストのブログを見ていたら「台風がきてくれて、水不足が解消するといいなあ」といってたっけ。
そんな「台風」に期待をかけつつ、台風が毎年とおるこの地域の人々は「備え」も怠らない。常に台風の動向を確認し、雨戸をしめたり、はやめに買い物を済ませたり、いろいろと備えをする。地方でもあり、高いビルがあるわけでもないから、雨風は住宅にモロにアタックしてくる。だからこそだろう、都会の人々の「台風。へー。そんなにたいへんなの」的な姿勢には、少々唖然とするし、なんで暴風域に入っているのに外に出ようとするのか、皆目まだまだ理解しがたい。正直、昨日の台風も、いちばんの激しい時期に帰ろうとするスタッフの行動はちょっと首をかしげてしまった(結局電車とまっちまっているのに)。
ただ、昨日もそうだがここ数年の台風の存在はすごい。まず上陸しているのに、威力がおちないのがすごい(ふつう本土上陸すると威力がおちてくる)。そして、列島横断型が増してきた、という肌感。いくら「備え」ていても、そのはるか上を超える想定のパワーで襲いかかるのであるから、自然の強さといったらやっぱすごい。そして、そんなすごい自然現象は、恐怖と不便と共に、恵みももたらしてくれる。炎がすべてを焼き尽くすマイナスのものでありつつも、一方で清めを意味し、人々に恩恵を与えてくれるように。
まあ、つらつら書いたけど、我々は自然の脅威と恩恵の裏表に「守られながら」生きている、ということだ。『もののけ姫』で宮崎監督が、自然の凶暴さをよく描いていたけど、あの凶暴があるからこその、生命である、ということだ。「エコ」なんて幼稚な(ごめんなさい。でも特に田舎出身の人間からすると、ファッションにしか聞こえない)言葉でヘタレ的に崇拝するのではなく、生きとし生けるものの一人として、我々人間も初心の気持ちで自然と対峙する必要があるだろう。・・・と思ってみたわけです。



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6/1からいよいよやってきた。
物議をかもしながらも、実行のときがきた。
それがスーパークールビス。
クールビズはわかるけど、「スーパー」がつくってことはどういうことだ?とおもってちょいちょい調べてみると・・・。
コトバンクによると
環境省がジーンズやアロハシャツなど、従来の「クールビズ」よりも涼しいカジュアルな服装での公務を認め、普及させるためのキャッチフレーズ。福島第一原発事故を受けて夏の電力供給が滞ることを予想、冷房時の室温を28度にする期間を例年から2カ月長い5~10月と促すのに伴い、導入。新潟市もイベント告知を兼ねて公務中のTシャツ着用を検討している。
わが社を見渡してみると、、、、、
おほ。わりといますね。スーパーな感じが。
て、うちは版元なのに、編集者(特に男性)でも、ワイシャツにスラックスパンツと、まるまるサラリーマン服装を大推奨。女性はまだそこまでではないにしろ、白シャツに黒ズボンと、定番なお衣装の男性陣がうようよだ。お歴々の指導で徹底されている。スーツ好きな女性であれば、たまらない職場かもしれない。そこそこ美男も多いしね(w。
ただ、節電対策はうちも同じで、男性でも「スーパークールビズ」が認められた(さすがに外勤の営業部隊は難しいみたいですが・・・)。
と、ある男性編集者が、某日、某SNSで下記のようにつぶやく。
「出版社には珍しくスーツ着用のわが社も、(中略)クールビズ。というわけで、本日からポロ来て出社してみる」
で、さらにつづく
「いきなり隣席の後輩とポロシャツがかぶり、恥ずかしい感じ・・・」
すでに幾人かは、ポロシャツ(黒や紺など抑え目な色ですが)を着ている人もいたが、この編集者はこの言葉をつぶやいたときにデビュー。近くの女性陣からちょっとした嬌声があがりましたって!そして、臨席のスタッフともかぶっちゃった!ってわけですね。
こういう現場、皆さんのところでもあるかもしれません。
私的には、男性のポロシャツは好きです。この日“かぶっちゃった”編集スタッフ陣は、黒色のポロに、少し色違いのスラックスやジーンズをはいていた。その姿は涼しくて颯爽としていて、まじでカッコいい。町でもスポーツやっているらしき人がポロシャツをきている姿をみるけど、男性の体の曲線がたくみに出ていて美しい。肩からうで、ウエスト周りにかけて、のシルエットが素敵。もちろん体そのものが細身であるにこしたことはないけど、ちょっとぽっちゃり系でも、意外と暑苦しくない感があって、いいとおもうんだよなー(ま、正直あまりにも大きすぎる人はやっぱり少々あつくるしそうだな、と思うふしはあるけれど)。吸収性も抜群にあるから、ポロきている人はヘンなにおいしないと思うんですが・・・。
においといえば、おおかたは、脇汗からのにおいだけど、脇汗といえばNHKの有働アナの“汗”にすごい反響がありましたね~。
痛いニュース『NHK有働アナに脇汗苦情FAX、放送中自ら読み上げ「脇汗はいいこと」と釈明』
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1628159.html
個人的できわめて直感的な感想ですが、実は脇汗が「あ、目立っているなあ」と思える女性ほど、細身で美人系が多いような気がする。顔は涼しい感じなのに、汗がすべて脇にいっているのでは?と想像してしまうほどだ。おまけに、女性のこの時期のお洋服は、色合いも薄いので、“水もの”に対し目立ちやすい。そしてそういう汗が見えるひとほど、コンサバ系のお洋服が多いような気もする。
私の友人でも、脇の汗がすごいとの理由で「パッド」を使っていると言ってたっけ。その人もほんとに細身だ。一見汗かいてなさそうなイメージのひとなのに、その部分だけは量が多いのだとか。すべての人がそうとはいわないけれど、この傾向はなにか生物学的にあるのだろうか?(ちなみに私はあまりそういうのになったことはない・・・)
でも、女性もファッション性だけに目を向けるのではなくて、自分の体にどんな素材があっているのか、どんなお洋服があっているのか、真剣に考えるべきなのかも。カワイイ!だけじゃなくってさ!
それにしても、日本はもともと湿潤な気候のもとにある地域だ。だからよくよく考えると、スーツという、もとから寒いヨーロッパ地域の服装なんかが、気候的にそんなに合うわけがないのだ。もちろん、糸や素材など日本独自のものとして開発されてはいるけれど、夏にはあまり合わない衣装でもあるんだよね。Tシャツやアロハシャツ(正直アロハはぜんぜんちがうだろっ!ってかんじですが)短パンはさすがにどうかと思うけど、TPOにあわせた男性の服装の変遷はぜんぜんありだと思う。かつて日本の紳士は「麻の白スーツ」をきて、麦わら帽子だったんだから。
日本には風鈴とか、水をまくとか、金魚ばちとか、見た目や感触で夏を感じ、涼感を求める風習がある。男性の見た目も、涼しげでさわやかなイメージを与える服装であれば、それはそれ、好感度もアップするんではないだろうか。というわけで、クールビズは毎年おこなってほしいわけです。女性の目の保養にもよろしく♪
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