10.26_112 | chuang285のブログ

chuang285のブログ

ブログの説明を入力します。

からですね」
「お酒は飲まないね。二人だと」
「だからですか」
「うん、千春ちゃんといるとね」
 飲まないというのだ。飲める状況の場所にはいないというのだ。
 希望のその言葉を聞いてだ。真人はというと。
 チューハイを手に少し考えてからだ。こう言ったのだった。
「一度飲まれるのもいいと思いますが」
「千春ちゃんと一緒に?」
「そうした機会があればですか」
「そうなんだ。そうした時に」
「はい、どうでしょうか」
 こう提案するのだった。
「悪くないと思いますが」
「そうだね。けれど」
「けれど?」
「僕一緒に飲むのって友井君だけだから」
 唯一の友人、まさに無二の親友のだ。彼だけだというのだ。
「だから。他の人と飲むのは」
「怖いですか」
「怖いね」
 実際にそうだと答える希望だった。
「そう思男性 ファッション ブランド
楽天 ポロシャツ
ralph lauren 通販
うと」
「そうですか。ですが」
「今怖いって思っていてもだよね」
「何もはじまらないですよね」
「そうだよね」
 こう言ってだった。希望はだ。
 少しだけ決心した顔になってだ。真人に言ったのだった。第八話 友情もその二

 真人は笑顔でだ。希望にこう答えたのだった。
「楽しいですね」
「僕だけでもいいんだね」
「前にもお話したじゃないですから。遠井君は友達ですから」
「だから」
「寂しい筈がないです」
 二人一緒ならだというのだ。こう希望に告げてだ。それからだった。
 希望と二人でだ。家に帰った。そうしてだ。
 家のリビングで二人でだ。菓子の山を前にしてだ。それを囲んでだ