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した。
 F1年5月1日午前3時。
 私、山岡朝洋(やまおか ともひろ)と妻は独立組織「マシガニオ」副リーダー坂本祥子(さかもと しょうこ)捜索のなかで何者かに襲撃され、野外歴史博物館「網走(あばしり)監獄」の最深部「五翼放射状平屋舎房」に避難しておりました。
 しかしそこは何十もの数のゾンビが幽閉された禁断の場所だったのでございます。
 おそらくはこれも何者かが巡らせた罠のひとつだったのでしょう。

 最も安全だと思われた廊下に逃げ込んだものの、そこにも独居房のドアが一斉に開く大きな金属音が鳴ったのです。

 廊下の幅は大人3人ほどがいっぺんに通れる程で、奥まで100mの直線通路。曲がり角も無けアンティーク 腕時計 メンズ
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れば、身を隠す所もありません。割れた窓が幾つもあるものの監獄ならでは格子の組み方でとても外には逃れられません。引き返すにも後方はゾンビでまだごった返しておりました。

 まったくもって絶体絶命の危機でございます。

 「トモ???」
口を両手で覆って何とか悲鳴をあげるのを堪えている妻が蚊の鳴くような小さな声で私を呼びます。暗闇で表情は確かには見えませんが、もう無理だと首を振っているようでした。
 
 「ギギギ???」
すぐ近くで扉が開く音。その横でも、その向かいでも???。
 そして低い唸り声が幾つも重なりこちらに向けられます。レンガ造りの床を力強く踏みしめる音。何かが床に垂れ落ちる粘着した音。鼻をつく悪臭。

 足が硬直して動けません。

 それでいて鼓動だけが凄まじい速さで高鳴っておりました
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