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た。
 銃声は確実に私たちが歩んできた道の反対側からです。おそらく二手に分かれた別部隊が交戦しているに違いありません。しかし私が照らすライトに映し出されるのは無人の家屋、木々、夜空だけでございました。

 「おい、小僧。」
無造作に私の正面に立ち顔面ドアップで映し出されたのは大久保崇広(おおくぼ たかひろ)でした。眼鏡の奥でギロリとこちらを睨みつけております。
「おい、聞いておるのか小僧」
大久保翁が話しかけている相手が私だということに気が付くまでしばらくかかりました。私が慌てて返事をすると、
「お主、これまで散々修羅場をくぐってきたと言っておったな。これまで何体のゾンビどもを倒してきた?」
銃声の音が喧(やかま)しく、はっきりとは聞き取れませんでしたがそのようなことを言っていたと思います。私が返答に窮すると、大久保翁はそのボサボサの頭を掻き毟りながら、
「なんじゃ。逃げ回っていただけか。」
明らかに失望の表情でそう言い放ちました。
 すると妻がすっと時計 ブランド casio
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立ち上がり、
「トモは戦ってきたわ。生きるため、私を守るために精一杯戦ってきた。そのことから逃げたことは一度もない。」
 私以外の相手に妻がこうもはっきり意見を述べた姿を初めて見ましたので驚きました。もちろん嬉しさで胸がいっぱいになりましたよ。何を語らずとも妻は私のことをしっかり見て、理解してくれていたのでございます。思わず涙が出そうになりました。

 「フン。この時代におめでたい夫婦もあったもんじゃの。まあよい。であればお主たち
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