さてさて。。。
G退治の記事もようやくUPできたところで。。

どこから書けばいいのだろう。
とりあえず時系列で。。

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彼のご家族とのお食事会(8月始め)。
銀座の天ぷらやさんを、お父様が予約してくれていました。

お父様は、出張帰りのため、スーツ姿。
お母様は、ノースリーブのツーピースに、ゴールドの細いネックレスと、
ダイヤっぽい大きめの石の付いたイヤリングを身にまとっていて、
優雅でサッパリとした女性ー☆綺麗でした☆
初めて会う弟くんは、ブルーのピンストライプのシャツで爽やかな感じ。
(彼はお母様似で、弟くんはお父様似って感じかな。)
明るく気さくな20代半ばの男の子。

私は初回と違って、あまり緊張もせずにいられた。
お父様もお母様も、私の事を「Mさん」と呼んでくれていた。

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乾杯をして、談話が進んだ辺りで、お父様が
「で、いつ結婚するんだ?」と発言。

きたーーー(笑)。。

「来年の秋頃に結婚しようと思ってるけど、まだ何も決めていないし、
 今日、報告できるような事は特にないんだよ。」


お父様「ちょっと聞くけど、来年じゃなくて今年の秋じゃないのか?

きたーーー(笑)。。彼から聞いてた通りだ。。(笑)

私と彼は顔を見合わせて、彼が話した。

「今年は秋までずっと忙しいし、結婚の前に引っ越しもしなきゃならないから、
 今年は無理だなあ。。。」


お父様は、そうかぁーという感じ。
弟くんは、初めて結婚する事を知ったようで、
「そうなんだぁ~。。。」と何度かつぶやいていて驚きを隠せない様子(笑)。

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そこでお母様。

お母様「あのね、盛大じゃなくていいんだけど、
    式みたいな事はちゃんとやった方がいいと思うの!
    Mさんも、ウェディングドレスを着て、ちゃんと写真も撮って。
    なるべく若くて綺麗なうちに、そういう写真を残すのって大事よー!
    男の子はね、いいのよ、適当でも。
    でも女の子は、やっぱりそういう事は大事よ!
    Mさんの為にも式はしなきゃ~!」

私「はぁ。。。(^-^;)」
思わず、「恥ずかしい。。」と彼の目を見てつぶやいてしまった。。(笑)

お母様「鎌倉山の話は聞いた??」

私「え、聞いてませんけど?」

彼「ごめん、まだ話してなかったんだ。
  鎌倉山にいい場所があるんだってさ。」

お母様「とても良いところがあるのよー!
    とにかくね、品があるところなのよー(^-^)!」

私「そうなんですかぁ。。」

相変わらず喋る喋るお母様(笑)。

「今のところ、まだ何も候補もないから、そんなに良いのなら、
 一度お母さんも一緒にソコに行ってみようよ。じゃなきゃ判断できない。」


と、彼が冷静なコメントをし、お母様のマシンガントークが一時終了(笑)。

そして、お父様が会話に入ってくる。

お父様「俺は結婚さえしてくれればいいんだ(笑)。」

一同がどっと笑った。私はちょっと照れた。

それから、不動産の話になったり。

和やかなまま、お開きの時間となり、ホッと一安心。

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今回は、お父様としょっちゅう目を合わせて笑う事が出来て良かったな。
席は離れていたけど、気持ちは繋がっていたっぽい。
お父様が私の方を見て笑ってくれるって嬉しい。
出来ればもうちょっと、お父様と直接話したかったかな。

って、片想いの中学生みたいな感想だけど。。(笑)

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お母様とは向かい合わせの席だったので、お母様とはいっぱい話した。
私もだいぶリラックスして話せた。

そうだそうだ、
「お父さんはどんな方なの?」という、お母様からの質問に、
「んーーー。。。真面目って言うか、不器用って言うか、パッとしないって言うか。。」
と、ありのままに、でも少しは言葉を選んで(これでも選んだつもり。。苦笑)話したら、
「お父様も再婚できるといいのにねぇ。真面目なんでしょ?」
なんて言われて。。(笑)
ぶっちゃけ、父親と会わせるのが怖い(笑)。
うちの父は、すっごく真面目ではあるんだけど、すっごく気が利かないし、
社交性も低いし、天然すぎてヒヤヒヤするところもあるから。。

少しずつ、家と家が繋がっていくのかなーって感じがした。
でも、大事な人が増えるって嬉しい。
彼のうちも、昔は色々あったらしいけど、でも笑顔の家族っていいよね。
そこに混ぜて貰えるなんて嬉しい。
そんな、ほのぼのとした温かい気分が嬉しかった。

ねんりん屋のバウムクーヘンを手土産に持って行ったけど、
渡した瞬間にとっても喜んでくれて、正解ー!