水俣病未認定患者の救済問題で、法に基づく救済を目指す被害者団体「水俣病出水の会」(鹿児島県出水市、約3900人)の尾上利夫会長が1日、環境省を訪れ、国の救済策を受け入れると小沢鋭仁環境相に伝えた。

 救済策の柱は1人当たり210万円の一時金と療養手当(1人当たり月額1万2900~1万7700円)で、訴訟による決着を求めてきた「水俣病不知火(しらぬい)患者会」が国などと基本合意した熊本地裁の和解案と同額。会として20億円を求めている団体一時金の額については、環境相に一任する意向を伝えた。

 これにより、水俣病被害者救済特別措置法を支持する主要3団体がすべて救済受け入れを決めた。【足立旬子】

【関連ニュース】
水俣病:和解基本合意 熊本地裁で不知火患者会
水俣病:和解へ…闘いに苦渋の決着
水俣病:29日に和解合意…不知火患者会が受け入れ決定
水俣病:未認定患者団体「不知火会」が和解案受け入れ
水俣病損賠訴訟:和解案、チッソも受け入れ

<和歌山強盗殺人>牧野被告の無期懲役確定へ 上告棄却で(毎日新聞)
<名古屋市臨時会>19日招集 定数維持、報酬半減案調整も(毎日新聞)
子ども手当「外国人に590人分支給」 「まったくのデマ」で騒ぎに(J-CASTニュース)
足利事件 検証結果、最高検も公表 「本部係検事」を全国配置(産経新聞)
2人組が催涙スプレー強盗 大阪市(産経新聞)
AD