1年以上ブログを放置していました
バニラがうちの子になりましたとお知らせして以来ですが、その後、なんどももうだめかという状態から復活してくれていました。
まるでそれはまだまだ甘えきれてないぞという必死な思いのようでもありました。
私は一昨年からHannaがお世話になった森先生がつくった犬猫の食と自然医療の学校というところで犬の食事療法を勉強し、
バニラも今まで通りのかかりつけ医でのお薬に加え、ことあるごとに森先生にもアドバイスをいただきながらバニラのケアをしてきました。
バニラのがんばりはかかりつけの先生もびっくりするほどで、心臓の悪いバニラは利尿剤も飲んでいる為、心臓が悲鳴をあげるか腎臓が悲鳴をあげるかと言われてきましたが、11月入りまさかのてんかん様発作を起こすようになり、特に発作後は激しく痴呆のような症状がでるようになりました。
森先生からアドバイスをいただき、少量頻回の食事、下半身の温め、食間のはちみつ、そして漢方薬で、気圧が低くなる時以外はうまくコントロールでき、年を越せるのではと思っていましたが、12月12日にお空に旅立ちました。
実はその2日前の12月10日に数日前から急に下痢をしだし、体調を崩したレアが旅立ったのです。
12月11日が命日のクリスが、日にちを覚えるのが苦手な私が忘れないようにと二人を連れていったのかもしれません。
レアの葬儀を終えた日にバニラが亡くなり、レアを失った悲しみに浸る余裕もなく、その後は心が乱れてそれぞれの死を悲しむということもなく、ただ一気にうちの中がひっそりと感じる・・そんな毎日です。
新年早々、こんな悲しいお知らせになってしまい申し訳ありません
でも、私はレアからもバニラからも亡くなる前にとっても大きく温かいプレゼントをもらい、それをしっかりと受け取ることができました
ワンコたちの愛情はとてつもなく深く大きいです
なので、虹の橋でふたりに会うまでしっかりと生きていくからねって約束しました
レア、バニラ、うちの子になってありがとう ずっとずっと大好き
昨年末から、食事療法を更に学ぶべく新たに上級師範の勉強を始めました。
春のあに☆らいつの卒オフ会で何組か相談を受けさせていただいたみなさまには、時間切れで中途半端な形で終わらせてしまい
大変申し訳なく思っています。次回お会いできる時にはもう少しみなさまのお役にたてるように精進しますのでよろしくお願いします。