以前、石原裕次郎のように、バスローブを着て大きなソファに座り、大きなブランデーグラスでブランデー(ウーロン茶?)を飲みたかった![]()
私は年代的には、当然、全盛期の石原裕次郎さんは知りません。
しかし、私にとって、なぜか彼のイメージは、バスローブとブランデーグラス。
私は、バスローブとブランデーグラスを買いに行きました。
で、バスローブはすぐに買えたんですが、裕次郎のような大きなブランデーグラスが見つからない![]()
確か、裕次郎は手のひらよりもかなり大きいブランデーグラスで飲んでいたはず。
しかし、普通の店で売っているのは、手のひらよりもかなり小さな小ぶりのブランデーグラスだけ![]()
ああ、このままでは、裕次郎のようにブランデー(ウーロン茶?)を飲むことができない
。。。
思案した後、私は、「道具屋筋」を思い出した。
大阪「道具屋筋」は、お店の経営者向けの食器販売店が立ち並ぶ玄人用商店街。
あそこなら、きっと、裕次郎のブランデーグラスがあるはずだー![]()
私は、道具屋筋の食器店に駆け込み、血眼になって裕次郎のブランデーグラスを探しました。
すると、ありました、ありました![]()
さすが、道具屋筋![]()
手に取ると、手のひらを遥かに超える巨大なブランデーグラス。
おお、これぞ、裕次郎のブランデーグラス![]()
私は、高ぶった声で店員さんに、
「このブランデーグラスをください」 と叫びました。
しかし、店員さんは、
「お客さん、それは金魚鉢です。」
「・・・・・・・」 (←私)
裕次郎の大きなブランデーグラスは私の思い違いなのか、
裕次郎が金魚鉢でブランデーを飲んでいたのか、
それは未だに謎のままです![]()