天気予報によると、今日は九州から東海・北陸、関東は晴れ間の広がる所が多いですが、大気の状態が不安定な状況が続きそうです。
そして東北から北海道は雲が多く、雨の降る所もある見込みです。
さて今回は、今日と明日の2回にわたって、秋の旅行に使えるおトクなきっぷを紹介します。
(今日はおもに東日本のきっぷ、明日はおもに西日本のきっぷを3つずつ紹介します。)
今日最初に紹介するのは、「キュンと北海道フリーパス」。
これは、JR北海道エリアの特急・急行・快速・普通列車の自由席が3日間乗り放題となるきっぷです。
販売期間は9月28日まで。価格は、おとな1万7,000円、
こども8,500円です。
利用期間は7月1日~9月30日となっています。
ほかのエリアから北海道に旅行に行く場合は、往復は飛行機で行って、北海道に入ったらこのきっぷを利用しておトクに旅行する、などのプランが考えられます。
なお、北海道は広いので、「JUSCO釧路店まで直進110km」と表示された看板があるという都市伝説もあるとか。
『・・・あのー、それは都市伝説ではなくて事実ですが。』
JR北海道のおもな駅のみどりの窓口や旅行会社などで販売しています。
「キュンと北海道フリーパス」↓
(上にリンクしたサイトで、上から4番目に紹介されています。)
次に紹介するのは、「北海道&東日本パス」。
これは、JR北海道とJR東日本の普通列車・快速列車などが7日間
乗り降り自由になるきっぷです。
同様のきっぷに「青春18きっぷ」がありますが、このきっぷが青春18きっぷと違う点としては、
①JR北海道とJR東日本エリア以外の電車には乗れない
②青い森鉄道線、IGRいわて銀河鉄道線、北越急行線、富士急行線の全線に乗車できる
③有効期間は「連続した7日間」であり、途中で電車に乗らない日があっても
1日としてカウントされる
④急行券を別に購入すれば、急行列車にも乗車できる
などがあります。
1年に3回販売されていますが、
2012年夏・秋版の場合、
販売期間は6月20日~9月24日。
利用期間は7月1日~9月30日となっています。
価格はおとな1万円・こども5,000円です。
ただ、購入する際に「私はこどもの心を持ったおとななので、あいだをとって
7,500円で販売してほしい」といっても7,500円では販売してくれないので、
ご注意下さい。
『・・・あのー、そんなヘリクツを言ってまできっぷを安く買おうとする人はいないと思います(以前にも同じボケを聞いたような気がします)。』
JR北海道・JR東日本のおもな駅のみどりの窓口や旅行会社などで販売しています。
「北海道&東日本パス」↓
今日最後に紹介するのは、「ウイークエンドパス」。
これは、JR東日本エリア内のフリーエリアが2日間乗り放題になる
きっぷです。
なお、フリーエリアには長野・新潟なども入っていて範囲が広いですが、このきっぷでは普通列車・快速列車しか乗れません。新幹線・特急に乗るには特急券等の購入が必要です。
平成24年度分の販売期間は3月7日~平成25年3月30日まで。
利用期間は4月7日~平成25年3月31日の連続する土休日です。
(ただし4月27日~5月6日、8月11日~20日、12月28日~1月6日をのぞく)
価格はおとな8,700円、こども2,600円です。
フリーエリア内のみどりの窓口や旅行会社などで販売しています。
(フリーエリアは下にリンクしたサイトからご確認下さい。)
「ウイークエンドパス」↓
明日のお昼も引き続き、秋の旅行に使えるおトクなきっぷを紹介します。
ちなみに、北海道では冬場の気温にマイナスを付けないで話す(たとえば「マイナス20度」のことを「20度」と話す)人が多いそうです。
(参考:JR北海道 ホームページ、JR東日本 ホームページ)
(その②)へのリンク↓
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