2016-06-23 11:52:19

近況報告

テーマ:雑談・毎日のこと
「落ちる」という言葉を入院してはじめて知りました。
「○○くんは今落ちているから」などよく聞きました。
落ちている本人は、昨日までの笑顔が嘘のように険しい顔になって、下を向いて暗いオーラを放っています。
プログラムの関係で席が隣になった時など、ため息、不安な言葉の連続など不安定な要素が手に取るようにわかりました。彼は場合によっては倒れてしまったりなど、うつ病のどん底を見ました。

退院してもう半年以上、少し前まで私も最近その「落ち期」にいました。
自分のことが全てくだらなく、情けなく、意味のないものに思え寝込みがちでした。
今はそれを脱して、少しずつ日常を取り戻しつつある感じです。

私は社会人デビューからずっとグラフィックデザイナーをしていたので、徹夜はあたりまえ。なんなら2徹、3徹まで平気な20代前半でした。
「やればできる」が信条でした。
30代半ばのある時
「成功の秘訣は成功するまでやめないこと」
と教えてもらい、がむしゃらにお菓子を作り続けました。
結果、本を出せ、ブログでたくさんのみなさまと交流を持てたのは私のかけがえのない財産です。

しかし、40代を迎えた今、「成功するまでやめないこと」がいかに自分に負担をかけていたかわかりました。
情熱は20代のままでも、体と心は歳をとるのですね。
私は気持ちだけ100%のまま、体が悲鳴をあげていたことに気づかず、入院になってしまいました。

そんな状況の私が言うのは大変おこがましいのですが、
「頑張ればなんとかなる」
だけで夢を追い求めるのはやめた方が良い気がします。
体の声を聞きながら、周辺状況を把握しながら、休息がとれるだけの時間を確保しないと、夢を叶える前に体が壊れてしまいます。
壊れてしまい約1年。
あたりまえだった「普通のくらし」を取り戻すのがこんなに大変だとは、と薬を飲みながら思う毎日です。

そんな私は、とりあえず社会復帰の一弾として、こんど近所のデイサービスに、お年寄りに手芸を教えるボランティアに行こうと思います。
忙しいこれまでの生活では、お年寄りとふれあう機会なんて全くありませんでした。
今までとは違うアプローチで、社会に少しずつ関われたらと思っている療養生活中です。
夢を追うあまり、またはブラック企業で「夢」という言葉のかわりに自分をすり減らす人が増えませんように、祈っています。

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