それでもボクはやってない
テーマ:ドキュメンタリー”調”鑑賞しにいったのは、2ヶ月くらい前ですが。
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周防監督、今回はこうきましたか。
日本の刑事裁判制度への問題定義のために、
痴漢冤罪を入り口にして、ストーリーが進む。
疑わしきは罰せず、という言葉良く聴くけど、
日本の刑事裁判においては、
「疑わしきはとりあえず捕まえておけ」
罪を犯したということ前提に、調査も裁判も進む。
裁判官も公務員。
彼らにも出世競争もあるし、転勤もある。
いかに効率よく時間をかけずにそれぞれの案件をまとめるか。
彼らは彼らなりに職務を全うしているだけだろう。
なのに、なんで、冤罪なんてことが起きるのか。
そんなことを、この映画は大衆にわかりやすく教えてくれる。
なんでそんなものを、と思っていた、
陪審員制度の可能性を今回初めて感じたのだ。
国や裁判官のご都合に影響されない、制度としては有効なのかもしれない。
また、この映画について特筆したいのは、
痴漢冤罪を取り扱いながら、痴漢被害者への配慮も わすれていないこと。
痴漢冤罪をテーマにしているが、もとより多く痴漢被害で 苦しんだ人がいる。
そもそも、これは、痴漢という卑劣な行為が存在するからで、その撲滅にこの映画が貢献できたら幸いです。
といったことが本編にはもちろん、パンフレットにも きちんと記載されている。
以前、R25で「痴漢冤罪から逃れるために」といったテーマ
で、いかに駅員に連行されないようにするかなど、
法律上の小手先のテクニックだけをのせた記事があった。
私はこの記事に憤りを感じた。
これでは、本当に痴漢をした人間に抜け道を教えるようなものだった。
痴漢被害者の視点はまったくなかった。
女性車両などの登場でオンナが騒ぎすぎという風潮もあるが、
しかし、そこまで騒ぐくらい私たちは我慢してきたのだ。
泣き寝入りをしてきたのだ。
私も20歳前後、よく痴漢にあったが恐怖のあまり痴漢の顔すらみることが
できなかった。
今でこそ、女性がやっと声を出せるようになってきた。
その結果、冤罪もでてくるようになった。
しかし、そもそもは痴漢なんぞする人間がいるから、生まれるのだ。
性的行為は、当事者間の同意があるのが大前提のはず。
周防監督が言うように、満員電車こそが諸悪の根源で、それをなくす努力が必要である。
すぐには難しくても、どうにか考えていただきたいものである。
>鉄道各社さん
それでもボクはやってない公式サイト





1 ■私、痴漢って遭ったことないんですよね
貧乳だからだろうか…それとも態度がでかいから?
バイトで、AVやピンク映画の痴漢シーンのエキストラとか行きますけど、
あれは完全に男の妄想ですね。
痴漢されて喜ぶ女がいるか!といつも突っ込みたくなります。
でも、バカな男がまたそのAVを信じちゃうという頭の悪い悪循環が……。
ところで、この映画は確かに色んなことを気付かせてくれ、大変お勉強になったけど、
監督のメッセージが前面に出すぎていまいち楽しめませんでした。
もっと笑わせてくれるかと期待してたんで。