2006-03-20 02:20:16

法律に詳しい人たち(追記あり)

テーマ:pse

法律に詳しい人たちもPSEをとりあげてくださるようになりました。


弁護士紀藤正樹のLINC TOP NEWS-BLOG版
「平成のばか法」!!延期して廃案。出直すべきです。
http://kito.cocolog-nifty.com/topnews/2006/03/post_7754.html
電気用品安全法は、憲法違反!
http://kito.cocolog-nifty.com/topnews/2006/03/post_d216.html

財産権を規制する法律が行政裁量ともいえる、政令で決められること自体が、憲法違反であることが濃厚です。

事実、市民側で文句言っただけで、
<略:以下のリンクからの引用
PSE法、文化価値ある電子楽器は除外 経産省
http://www.chunichi.co.jp/00/sya/20060314/eve_____sya_____005.shtml

なんていうことが起こること自体、この法律の違憲性、不合理性を明らかにしています。

<略>

しかも「電気用品による危険及び障害の発生を防止することを目的とする」(同法1条)という規制目的から見て、規制方法には何ら合理性がなく、過度に広範な規制であることが明らかであり、かつ自動車とか建物に付着した電気製品は対象外という不平等不公平な規制となっています。この点は平等権(憲法14条)侵害である可能性もあります。

つまりPSE法は、このままの形で施行したら、今回の改善策のようなちょっとした手直し程度では、最高裁判所において、違憲判決が下される可能性がある法律であり、かつ、業者から、国家賠償すらおこされかねない法律です。

しかも業者に国が敗訴したら、裁判費用も賠償費用も、国民の税金で負担されることになります。


弁護士湯原伸一(大阪弁護士会)の右往左往日記:
混迷続くPSE法-今度はビンテージ物は除外する方向で検討!?
http://blog.goo.ne.jp/law-yuhara/e/1bda819d1cfe0f4c20363913b515d90b

「ビンテージ物」とはいえ、除外規定を設けること自体、法律の趣旨(中古品の安全性を図り、消費者の利益に資する)に反するような気もしますし、「ビンテージ物」だから除外して良いとなると、かえってPSE法自体、不要ではないか?という議論も沸き上がるような気がします。

bewaad institute @ kasumigaseki
■ [law][government]電気用品安全法の特別措置
http://bewaad.com/20060315.html#p02
■ [law][government]旧電気用品取締法における中古販売の取扱い
http://bewaad.com/20060317.html#p01

第27条第2項第1号に定める「特定の用途に使用される電気用品」が朝日の記事に言う「特定用途品」であると考えられます。さて、素朴な疑問なのですが、ヴィンテイジは「特定の用途」なのでしょうか? ニコイチ用に限定とでもするなら「特定の用途」という気もしますが(笑)、経産省が示す4要件(シンセサイザー等であること、希少価値の高いディスコン製品であること、旧電気用品取締法に基づく表示がなされていること、習熟者に販売すること)のいずれも「用途」に関するものではありません。
<略>
今回の経産省の措置は、明らかに法文の解釈としてよく言ってグレーゾーンです。webmasterの個人的見解としては、法が本来予定していた承認による製造・販売規制の適用除外の範囲を超えて、行政府が勝手な裁量に基づき法規制の潜脱を認めたということになります。webmasterの見解が外れていることを心から願いますが、万が一的中しているなら、今般の措置を突き詰めれば三権分立や法治主義の形骸化に行き着かざるを得ないのです。


法務の国のろじゃあ
「ビンテージもの」除外!だがそれはそれで問題もあるような・・・電気用品安全法(PSE法)
http://rogerlegaldepartment.cocolog-nifty.com/rogerlegal1/2006/03/pse_6efd.html

ただ、今回の問題では、かかる取扱いがなされてもなお、それはそれで、関係する業者さん関係では訴訟になる可能性もあるのではないかとろじゃあは心配しております。

Sasayama’s Weblog

音楽家・坂本龍一さんらが電気用品安全法(PSE法)に対する反対ネット署名開始
http://www.sasayama.or.jp/wordpress/?p=560

では、最新の追記(追記14. EU司令に学ぶ、「危険電機製品の流通における中古品の扱い」(2006/03/19))で、経済産業省の迎(むかえ)商務流通審議官の答弁にある、新製品でいったん市場に出回った(「上市した」、英語では「Put on the market」または、「placing on the market」という。)物が、中古になって、再び、販売の段階に戻ってきたときには、上市前の状況とセームになるという解釈と、EU司令の食い違いを指摘している。
 

追記 

著作権云々編:法律に詳しい人たち
http://johnny3.blog3.fc2.com/blog-entry-200.html

で教えてもらっちゃった! こちらもチェック。

■PSE法と経済産業省の対応 (ビジネス法務の部屋)
http://yamaguchi-law-office.way-nifty.com/weblog/2006/03/post_2971.html
1 経済産業省は、「5年の猶予期間」を有利に主張できるか
2 同じ製品に「製造事業者」が二人?
3 経済産業省は脱法行為を許容するのか?





▼ 

 
さて、せっかくなので馬鹿なおいらに教えて欲しいのですが、

表示は第八条第二項の規定による義務を履行することで可能になります。

(表示)
第十条  届出事業者は、その届出に係る型式の電気用品の技術基準に対する適合性について、第八条第二項(特定電気用品の場合にあつては、同項及び前条第一項)の規定による義務を履行したときは、当該電気用品に経済産業省令で定める方式による表示を付することができる。
2  届出事業者がその届出に係る型式の電気用品について前項の規定により表示を付する場合でなければ、何人も、電気用品に同項の表示又はこれと紛らわしい表示を付してはならない。

八条を見ます。

(基準適合義務等)
第八条  届出事業者は、第三条の規定による届出に係る型式(以下単に「届出に係る型式」という。)の電気用品を製造し、又は輸入する場合においては、経済産業省令で定める技術上の基準(以下「技術基準」という。)に適合するようにしなければならない。ただし、次に掲げる場合に該当するときは、この限りでない。
一  特定の用途に使用される電気用品を製造し、又は輸入する場合において、経済産業大臣の承認を受けたとき。
二  試験的に製造し、又は輸入するとき。
2  届出事業者は、経済産業省令で定めるところにより、その製造又は輸入に係る前項の電気用品(同項ただし書の規定の適用を受けて製造され、又は輸入されるものを除く。)について検査を行い、その検査記録を作成し、これを保存しなければならない。

ここで履行しなければいけないのは、検査を行い、記録を作成し、保存すること、です。

検査の方式 (電気用品安全法施行規則 別表第三)
http://www.meti.go.jp/policy/consumer/seian/denan/tetsuduki_annai/sub/kensa_no_houshiki.htm

2 令別表第2に掲げる電気用品(注:特定電気用品以外の電気用品)について行う検査
 電線管類及びその附属品並びにケーブル配線用スイッチボックス、ヒューズ、白熱電球、蛍光ランプ並びに装飾用電灯器具にあつては外観について、ベルトコンベア及び理髪いすにあつては外観及び絶縁耐力について、その他の令別表第2に掲げる電気用品にあつては、外観、絶縁耐力及び通電について一品ごとに技術基準において定める試験の方法又はこれと同等以上の方法により行うこと。

その他 外観、絶縁耐力、通電検査

検査記録に記載すべき事項は、次のとおりです。

電気用品の品名及び型式の区分並びに構造、材質及び性能の概要/検査を行つた年月日及び場所/検査を実施した者の氏名/検査を行つた電気用品の数量/検査の方法/検査の結果

ということは、検査を行い、たとえば通電しなかった場合には検査の結果として「通電しなかった」と記録し、保存することで表示は可能なのでしょうか?

AD
いいね!した人  |  リブログ(0)

chosakuさんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

AD

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス

      ランキング

      • 総合
      • 新登場
      • 急上昇
      • トレンド

      ブログをはじめる

      たくさんの芸能人・有名人が
      書いているAmebaブログを
      無料で簡単にはじめることができます。

      公式トップブロガーへ応募

      多くの方にご紹介したいブログを
      執筆する方を「公式トップブロガー」
      として認定しております。

      芸能人・有名人ブログを開設

      Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
      ご希望される著名人の方/事務所様を
      随時募集しております。