2012年11月05日(月)

東京レポート〜神田日本酒バル 酒趣

テーマ:酒場レポート(東京)
こんばんは!昼の更新で予告した通り、二本目のうpです。
おそらくですが、明日は夜の更新が遅くなりそうです・・・。
申し訳ありませんが、予め留意して頂くようよろしくお願いします><

さて、大阪レポートは続いていますが、
またまた休憩して、出張次いでに立ち寄った酒場をここではレポートします。

今回の出張次いでの吞みは、神田に立ち寄ってみました。
神田には宿泊で立ち寄ったことはありますが、吞んだ事はないんですよね~。
神田には「みます屋」「新八」を筆頭に、優れた酒場が沢山ありますよね。
だから、とっくに吞んでいてもおかしくはないのですが、面目ないです;;
その代わりと言ってはなんですが、目的の酒場を十二分に満喫したいと意気込む僕。
事前に行く酒場は決まっていて、それは「みます屋」でも「新八」でもありません。
(行きたかったですけどね・・・)

$酒場ライターになるまでは死ねん!

それがここ、「神田日本酒バル 酒趣」です!
外観から、日本酒の一升瓶が顔を覗かせていますが、
その点を除けば、一見すると日本酒を扱っているようには見えない外観ですよね。
むしろ、屋号の通りバルと形容するのが相応しい、お洒落な外見です。

店内は、カウンター席が10席程度にテーブル席が3卓程度の、割とこじんまりとした規模。
予約しないとだめかな?と心配もしていましたが、何とか空いていました。

$酒場ライターになるまでは死ねん!

日本酒を早く味わいたいのは山々ですが、まずは喉が渇いたためビールで一杯。
お通しとして出てきたのは、鰹の漬け。お通しからこれとは中々レベルが高いですね^^
鰹は割と脂身の少ないサッパリとしたものであり、漬けとの相性は抜群。
分厚く切ってあるため、見た目よりも食べ甲斐があるのもまた良いですね~。

酒場ライターになるまでは死ねん!

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さて、では早速日本酒です!
ここでは、自分で吞みたい日本酒の温度を自由に選択出来るんですね。
冷やからぬる燗、上燗、そして飛び切り燗に至るまで、細かい温度指定が可能なんです。
僕はあまり温度に関してはうるさくないため、まずは温度はお任せで一杯頂く事に。
頼んだのは、島根の銘酒「開春」を生酛で頂きます。生酛は何気に久々だな~。

出てきた日本酒の温度は、確か上燗位だったかな。結構熱めにお燗してもらいました。
ん~、生酛ならではの旨味が燗にすることですごく目立っていますね。
加えて、まるで樽酒のような木の風味が漂うのが大きな特徴でしたね。
季節のせいもありますが、一杯目からとても上等な日本酒を頂けました~。

酒場ライターになるまでは死ねん!

酒場ライターになるまでは死ねん!

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お酒だけではなく、料理も素晴らしいんですよ~。
今回頂いたのが、こちらの酒肴八寸。三点と五点から選ぶ事が出来、
メニューの枠内に記載してあるものから、選ぶ事もできます。
今回は初めてだったので、全てをお任せにして出してもらいました。

今回出されたのは、こちらの五点。
あん肝・合鴨ロース・塩辛・しめじとほうれん草のおひたし・イカのとびっこ和えです。
これで1000円ですから、とてもお値打ちですよね~。次いでに茶碗蒸しも付きますし^^

味はと言うと、どれも大変美味しかったのですが、中でもあん肝と合鴨ロースが秀逸でした。
あん肝は、写真では分かりづらいかもしれませんが、凄く分厚かったんですよ。
2cm位の厚さはあったかと思います。それでフォアグラよろしく、まろやかな味わいが最高!
そして、合鴨ロースは見事なまでにワイン色に染まった切り口でまず参ってしまいますがw
締まった身でありながらも、口の中で頬張れば押し寄せる旨味が何ともたまりません。
日本酒を楽しむにはこれ以上ない組み合わせで、時間が経つうちにテンションも上がります^^

酒場ライターになるまでは死ねん!

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これだけの八寸であれば、まだまだ日本酒も進もうというもの。
早速二杯目へと移行します。続いて頂いたのは、地元のお酒「栄光富士」のひやおろしです。
ここからは、自分で温度をリクエスト。これは冷やで頂きました。
生詰め原酒ともなれば、冷やで頂きたいのが性。燗にした味も気になりましたけどねw

ん~、これはスッキリ爽やかという感想がピッタリの味でしたね。
程良い甘さがあって清涼感が感じられる、ひやおろしの鑑とも言うべき一杯でした。

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まだ吞みますよ~ってな訳で、三杯目に頂いたのは栃木の「東力士」。
山廃の純米原酒という、最も米の旨味を堪能出来る種類ですね。
栃木というと、「惣誉」「鳳凰美田」等が有名ですが、これは今回吞んだ中で一番驚きましたね。

聞いた事位はあるかも?と言う程、僕の中では馴染みの無い銘柄でしたが、
これが実に美味い!上燗で頂きましたが、とにかく米の風味が強烈なんです。
「栄光富士」とは全く対照的で、これは一口をじっくりと味わうべき濃厚なお酒。
冷やでも十分その片鱗は感じられるのですが、お燗する事で別物のように風味が広がる。
僕の中では、「三光正宗」と同じ位の衝撃を受けた一杯でしたね@@

$酒場ライターになるまでは死ねん!

折角なので、料理をもう一品。うずらの丸焼きを頂きました。
豪快に盛りつけられたこちらの料理、うずらは卵しか食べた事がありませんでしたが、
これはまた、鶏肉とはまた違った良さを感じられましたね。
鶏肉とどう違うかというと、無駄な脂分はなくて身の締まりを感じました。
ですが、日本酒と接点を持ちそうな肉汁が、
うずらを単なるヘルシーな肉として片付けられないものとしています。

酒場ライターになるまでは死ねん!

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そして、最後に頂いた日本酒はこちら。
飛び切り濃くて重い味とリクエストして出してもらった、広島の「龍勢」です。
吞むのは「The酒 〇五二」以来ですが、その時の経験から、
既に濃い酒の代表として僕の脳裏には焼き付いていました。
ですので、濃い酒だと言う事は重々承知でしたが、燗で吞む事はなかったので想像がつきません。

!!これは、生酛のひやおろしだったのですが、割と酸味が効いています。
それから、酸味に続いて徐々に押し寄せてくる濃厚な旨味。
以前吞んだ「龍勢」とは、また違う一面を現したといった感じの興味深い味でしたね~。
「竹鶴」「賀茂鶴」「宝剣」、そして「龍勢」・・・
広島には、多彩なタイプの美味しい日本酒があって、羨ましいです><

さて、唐突ですが、何故この酒場を知って今回お邪魔する事になったかというと、
実はこの酒場、先々週の大阪呑みで知ったんですよ。
後日レポートを書きますが、「燗の美穂」そして「まゆのあな」の店員さん達と、
ここの大将が繋がりがあって、この酒場は「まゆのあな」で教えてもらいました。

その事を名刺づてで大将に伝えると、喜んで下さり、
後半の方では色々とお話をする事も出来ました。
思えば、日本酒の注文システムも一升瓶に貼られているシールの色によって、
価格帯が決められているという、「山中酒の店」系列の酒場のシステムを踏襲していて、
なるほどなあ~と、お酒を呑みながら納得していましたw

訪れるお客さんも、お燗の温度に細かなこだわりを持っている玄人さんが多く、
どうしたらそれぞれの銘柄を、最高の状態で吞めるかという事を、
悩みつつも楽しんで吞んでいるような様子でした。
そう考えると、僕もまだまだ日本酒の吞み方に対して研鑽を積まないといけませんね~。
お金と時間があれば、唎酒師の資格でもとりたいものですが^^;

と言う訳で、「神田日本酒バル 酒趣」でした~。
帰り際に大将から名刺も頂き「また寄って下さいね」と笑顔で言って下さいました。
様々な日本酒を、手軽な値段で色々と楽しみ、絶品の肴を頬張る。
まさに日本酒メインでありながら、バルのような気軽さを備えた、良い酒場でした。
ちなみに、大将が愛知で好きな日本酒は「義侠」らしいです(僕もですよ!)

さて、次回はどこのレポートを書こうかな~っと^^

~続く~
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