Que amor con amor se paga

映画・本などのネタバレメインのブログです
日常で気になったコトや動画も載せてます。

~地上波映画特集~

2017/03/04(土) 21:00-22:59 BS朝日
セッション ('14米:吹替)
2017/03/05(日) 9:00-10:45 ムービープラス
爆走トラック'76 ('75加・米:字幕:無料)
13:00-15:00 BS朝日
ワルキューレ ('08米:吹替)
2017/03/06(月) 21:00-22:33 BSプレミアム
96時間/リベンジ ('12米・仏:字幕)
2017/03/11(土)20:00-21:55 トゥエルビ
戦場のピアニスト ('02ポーランド・仏:字幕)
2017/03/12(日) 13:00-15:14 BSプレミアム
ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル ('11米:字幕)
2017/03/13(月)21:00-22:59 BSプレミアム
60セカンズ ('00米:字幕)
2017/03/15(水) 19:00-20:54 BS日テレボーン・アルティメイタム ('07米:字幕)
2017/03/19(日) 14:00-15:55 BS日テレ
推定無罪 ('90米:字幕)
2017/03/21(火)20:00-22:09 BSプレミアム
42~世界を変えた男~ ('13米:字幕)
アカデミー賞特集!


ブログ主の偏見で作品賞じゃないモノもありますが(爆)ここ15年強の受賞作品です

スポットライト~世紀のスクープ~(2016年作品賞、脚本賞)バードマン~あるいは無知がもたらす予期せぬ奇跡~(2015年作品賞、監督賞、脚本賞)
それでも夜は明ける(2014年作品賞、助演女優賞)
アルゴ(2013年作品賞、脚色賞)
アーティスト(2012年作品賞、主演男優賞)
英国王のスピーチ(2011年作品賞、監督賞、主演男優賞、脚本賞
ハートロッカー(2010年作品賞、監督賞、脚本賞)
ダークナイト(2009年助演男優賞)
フィクサー(2008年助演女優賞)
ディパーテッド(2007年作品賞、監督賞、脚色賞)
シリアナ(2006年助演男優賞)
ミリオン・ダラー・ベイビー(2005年作品賞、監督賞、主演女優賞)
ロード・オブ・ザ・リング~王の帰還~(2004年作品賞、監督賞、脚色賞)
戦場のピアニスト(2003年主演男優賞、監督賞、脚色賞)
ビューティフル・マインド(2002年作品賞、監督賞、脚色賞)
グラディエーター(2001年作品賞、主演男優賞)

過去のランク入り俳優
その1
その2
その3
その4

~コメントについて~
承認制です
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病んでる人やアフリ目的は容赦なく消しますw
From:chokeemarbo(ちょっきーまーぼ)


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あんた、二週間もブログ更新しないで、何してんのよ(激怒)
ここでアンタの本音確認してるんだから、返事ぐらいしろYO!

…という声が聞こえてくる前に、何とか時間が出来たのでブログ書いてます、ハイ。

最新のiphone持ってるくせに、スマホからブログを更新せず、未だにパソコンからブログを 更新するというアナログな事をやってるアタシです(おいこら)
てかこっちの方が楽なんだよね、正直。

ガーデニングも、相変わらずやっとるぞよ。

ミニバラはもうすぐ終わるけど


この2つの花は、いつまで咲くんだろう???



白い方は宿根ネメシア、紫はサフィニア

ネメシアは真冬に貰って、サフィニアに至っては

去年の今頃からずっと咲き続けている(爆)

…なんだかよく判らない健康状態を保っている花(滝汗)

何に気を付けてますか~ったら、花がら(枯れた花)を摘んでいる事、根腐れしない様にしてる事と、適度に日にあててるぐらいで、バラほど手もかけてない、うん。

写真に写すとルックスキモかったので、載せなかったけれど(涙)植えてから20年以上経つソテツ、またもや新しい芽が出てきた(唖然)

我が家のソテツは実もボコボコなれば、定期的に新しい芽も出てくるのだけど
そんなワケないですよwwwww
と言われて、へぇ~珍しいんだね~と。

ま~2週間ぐらい、締切がキツいけれど、やり甲斐のある仕事が入り、映画以外は頭の中すっかり仕事モードでした。

自分がやりたい事を、やりたいペースでやって、なおかつお金が貰えて評価されるってのは、一番うれしいし。
私にとって周囲に何と言われようと何がイヤかというと、金払ってる所で、自分のペースは乱されたり、周囲から暗黙の了解で 同調圧力を受ける事。

この間は、スタジオ混み×2にする疫病神は来たし(怒)、ホントに嫌だったけど、水泳いって何とかなった。
アウェーに行っても、そこから動かないお局が『前はヨソから来て混む事なんかなかったのに、メッサストレス溜まる(激怒)』と怒ってるのを見て、そ、そりゃ判る(涙)出来ればアタシもオジャマしたくない(汗)と思う。

アタシは、行く先々のスタジオが狭い+ホームから動かない人がこう思う以上、それを尊重したいな~ってのもある。

こうした考えを尊重しないのが『どこに行こうと金払ったらレッスン受けるのは(少々何やっても)自由ジャン』って人や、自分のブログに書いて宣伝しまくる人なんだろうね
こういう考えの人をIRが『上客扱い』するから、レッスンに何の興味もない人たちから、IRの人間性+受ける人の人間性も 疑われるのだと思う。まぁ疑われても何とも思わないよwwww水があわないだけじゃんという事を、その年で言う?という呆れたメンバーも中にはいるけど。

その点、水泳は全く同調圧力受けないから良いなぁ、うん。

私がプールを続けるきっかけになったのは、還暦前のTOP OF水商売の人が完璧に個人メドレーをやってただけでなく、人格的に優れた人だった事だったなぁ。

スタジオだって、コリオ完璧に、こなしてるとか毎日来てるとかイベントじゃんじゃか出てるとか、そんな理由じゃ尊敬できないよwwww人として尊敬出来る人じゃなかったらゼロと一緒wwwwという理由をつくったのも水泳。

こういうムシャクシャした気持ちを洗い流す為に、スタジオの後は、プールへ行った、ら、

居たよ~久々の鬼コーチ

皆、マスターズ出る為に猛練習中。

少々キツかったけれどドSな練習に混ぜてもらいスッキリして帰ってきた。

思えば、最初に入ったジムがツブれなければ、スタジオにはもう戻るつもりはなかったんだよねぇ、はぁ

何でツブれたんだろうか。あのジム。

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やっと書けた~

『X-menシリーズ』も19年目、最初からウルヴァリン/ローガン役で出ている、ヒュー・ジャックマン降板(号泣)
・・・なので、東京の試写会+TOHOシネマズ梅田、と二回いってきたのだけど

どこの趣味の集まりに首をツっこんで、そう思うけど『マニアの集まりの盛り上がり度』で 興行規模を決めたらイカんよなぁ~と。

この映画、ウチのジムにもポスター貼ってあって、そりゃぁ~デブー当時からヒューたまの大ファンのアタシとしては、

嬉しい(はあと)

けれど(汗)、拡大し杉た興行規模+その割にガッラガラの客席を見ると(汗)。
う~ん、この映画って、TOHO系列配給字幕オンリーで良かったんじゃないの???
・・・と見終わった後、冷静に考えた。映画の宣伝に金かけ杉だぜ。

え?アンタ、ヒュー+このシリーズ好きなのに何でそんなニヒリストな事言うのって?
アタシ、人を甘やかしたり煽てたり、クソみたいな事書くの大嫌いなのよwwwww
宣伝文句は仕事先に渡した原稿に先に書いてるから、自分の所には、ホントの事しか書かねぇwww

でもってこの映画、最初の『X-menシリーズ』みたいにアクションがメインではなく、

『ファーストジェネレーション』みたいな 『X-menビギンズ』シリーズの様にヒューマンドラマ+アクション+青春をウリにしたものでもない。

『ミリオンダラー・ベイビー』『グラントリノ』を監督したクリント・イーストウッドをイメージした、渋い、ロードムービーって感じでした。


R15指定なのは、この映画、アクションシーンで、人の首がブっとんだり、腕が切り落とされるなど結構スプラッターな描写が多いからだと思う。

そんなワケで予告編はこちら、あらすじいってみる。



時は2029年。ミュータントの大半が死滅した未来。

二世紀に渡っていき続け、不死身の治癒力を持っていたミュータント・ウルヴァリン/ローガン(ヒュー・ジャックマン)にも死の闇が近づいてきた。

治癒力が薄れた為に、傷は治りにくくなり、目はかすみ、それだけでなく、体の骨格に埋め込まれた超合金アダマンチウムの毒が彼の体を容赦なく蝕みはじめていた。

ローガンと同じ様に生き延びたのは、地上最強のテレパスの持主と言われたミュータント・プロフェッサーX/チャールズ・エクゼビア(パトリック・ステュワート)だった。

しかし年老いた彼は、アルツハイマーが進行し、強力な能力を自分で制御する事も出来ず、鎮静剤を強制的に飲ませなければいけない。

エクゼビアを米国の国境の廃工場に匿い、ローガンは素性を隠し、日雇いリムジン運転手として日銭を稼ぎ 自分が不在の時は、日の光があたると全身火傷を起こし死んでしまうミュータント・キャリバン(スティーブン・マーチャント)に エクゼビアの世話をさせていた。

ある日、ローガンは仕事の後、ヒスパニック系の看護婦・ガブリエラ(エリザベス・ロドリゲス)から、ローラ(ダフネ・キーン)というミステリアスな少女をカナダの国境のノースダコタまで運ぶ依頼をされる。

素姓を隠して生きている自分の名前を知っているだけでなく、大金を持ってきたガブリエラを怪しいと思ったローガンは断る。

だが、ガブリエラに逢った数日後、両腕が義手の怪しい男ピアース(ホイド・ホルブルック)が、ローガンの正体をつきとめただけでなく、ガブリエラが会ったかどうか聞き、あの女の情報をオレによこせと脅してきた。

悪い予感がしたローガンがガブリエラのアパートに向かったが、時すでに遅し、彼女は何者かによって殺され、ローラだけが残されていた。

怯えるローラを車に無理矢理のせてローガンは廃工場に匿う事にする。
エクゼビアはローラを見ると、 『彼女こそが新しいミュータントだ』と大喜びするが、ローガンやキャリバンには意味が判らない。

だが、ピアースが武装集団を引き連れ廃工場を攻撃してきた時、ローガンはその意味を知る事になった。

ピアースの武装部隊に獣の様にとびかかり、次々と切り刻み殺していくローラ。
彼女はローガンの遺伝子を人工的に注入されたニューミュータント。
ローガンと同じ様に、全身の骨格に超合金のアダマンチウムが埋め込まれ不死身の体を持つ殺人兵器だった。

ローガン、エクゼビア、ローラは、キャリバンを拉致されながらも、ピアースの武装部隊を撒いて逃走。

その道中で、ローガンはガブリエラがスマホに残した動画から、ローラが何故ニューミュータントにされたのか、その実態を知る事になる。

ガブリエラは遺伝子工学の巨大企業、トランシジェン社の看護婦だった。

研究施設では遺伝子学者ドクター・ライス(リチャード・E・グラン)が、拉致された母親たちが生んだ 子供たちにミュータントのDNAが植えつけられ、殺人兵器にする計画が進められていた。

看護婦たちは、窓さえもない施設の中で、子供たちに感情や情緒を植え付けるため、子供たちの母親を守ろうとしたが、母親は看護婦の目の届かない所で殺害され、研究所内でのイベントも禁止され、トレーニングばかり行われるようになった。

やがて研究所では、ミュータントの遺伝子から3Dコピーしたかのような、クローンミュータントを作る事に成功。

それは感情を全く持たない殺人マシンだった事から、感情や情緒を人間の様に持つ、ローラたち披検体は研究所から失敗作扱いされ、 次々と殺されていった。

看護婦たちは、被験者であるローラたちニューミュータントの子供たちを脱走させ、最終の集合場所は、カナダの国境にあるノースダコタの小屋にしたという。

カナダには違うミュータントのコミュニティがあるから保護してもらえるという狙いだった。

動画の中で、ガブリエラは、この動画を誰でもなくウルヴァリン/ローガンが見ている事を想定して語っていた。

『この動画を貴方が見ている頃には私はもうこの世には居ない。でもこれだけは言える。ローラは貴方の娘よ。』

ローガンは、トラシジェント社から逃れる為、オクラホマシティのカジノホテルで車を乗り捨て、中のホテルで滞在し着替えた。
しかし逃走の途中のコンビニで、ローラが万引きの末暴れた事を聞きつけたピアースの武装部隊に、 居場所を突き止められ殺されそうになる。

エクゼビアの強力なテレキシネシスでカジノ周辺の人々の動きを止め、3人は窮地を脱し、車を奪って逃走の旅に出た。

逃亡の途中、ハイウェイで脱線した牧場主のマンソン(エリク・ラサル)を救った事から、ローガンたちは一家の夕食に呼ばれる事になった。

妻と子供と共に慎ましいながらも暖かい家庭を築き、日々の恵みに感謝して生きる姿は、エクゼビアが目差していた家族そのものだった。

エクゼビアは、ローガンとローラに、家族というものはこういうものだと語るが2人には伝わらない。

そこにもピアースだけでなく、ピアースを雇うトラシジェント社は、ローガンたちミュータントに向けて さらに残酷な刺客を送っていた・・・

以下ネタバレです

ローガンが何かの縁で御世話になった、マンソン一家は一見穏やかに見えたもののそうではなかった。

彼らの農場は、遺伝子操作したトウモロコシで炭酸ソーダの糖蜜を作る巨大工場に度々嫌がらせをされ、立退きを迫られている。

昼間は牛や馬を乗せたトラックでハイウェイを走ると、後ろから無理な追い抜きをかけ、わざと脱線させる。
夜は水を止めるなどだった。

遺伝子操作のトウモロコシについては 『モンサントの不思議な食べ物』に出てくるのと、今回のローガンのネタが遺伝子操作という事で、 あながち繋がりがないわけでもない。

ローガンがマンソンと共に水道の管理場まで行くと、工場主により、マンソン一家につながる水道が壊されていた。

2人で何とかなおした所に現れたのが、工場主に雇われたチンピラだったが、ローガンが蹴散らしたので一段落。

が、その頃、マンソンの家は、トラシジェント社が作ったローガン/ウルヴァリンの偽物・X-24(ヒュー・ジャックマン2役)が、 一家惨殺し、ローラを人質にとっていた。

戻ったローガンが目の当たりにしたのは、X-24に刺殺されたエクゼビア。

『何て事だ・・・あれは俺じゃない・・・!』

情緒を持たないX-24は容赦なくローガンに襲い掛かった。
だが同時に未完成だったX-24は、マンソンに頭部を打ち抜かれてしまう。

ピアースの反対を押し切り、ドクター・ライスはX-24を引き上げ、残されたのはローラとローガンだけになった。

ローガンは長年苦楽を共にしてえきたエクゼビアの亡骸を森の水辺に埋葬しローラと共に再び旅に出ようとするが、X-24との激闘に疲れ果てたローガンは、 運転する事もままならず、途中で眠ってしまい、みかねたローラが途中からノースダコタまで運転していった。

・・・道に迷わなかったのかねぇ~(汗)細かい事がきになるわ

で、ローガンが何日か爆睡してる間に(そんな話ってアリか?)ローラが、ノースダコタのニューミュータントの隠れ家近くまで車を運転して到着(マジ?)。
彼はガブリエラの言っていた事が本当である事を知る。

ここでローガンとニューミュータントたちは国境を越えて逃亡してめでたし・・・と、そうは問屋が卸してくれるワケもなく。

ピアースがシブとく追いかけてきた。
今度はドローンを使って。

マンソン一家の家にローラが落としたニューミュータントと共に撮った写真の裏側に、隠れ家の座標が書いてあった為に、どこに居るかバレてしまう。

こうした考えると、最初はローガンが車上あらしを殺してしまった事が始まりなのだけど

その他は、ローラがやった事でピアースに狙われているのが丸判り(涙)

ニューミュータントたちは、夜の間に出発して翌朝国境を越えようとして荷物を纏める。

一緒に行こうと言うローラに対しローガンは

お前には同じ志の仲間が居る、俺は関ってきた者全てが死ぬんだ。

命が終わるというのに、これ以上誰かを看取る側に立たされるのはもう嫌だというローガン。

それから2日、ローガンが目を覚ますと、ニューミュータントたちは旅立った後で、枕元には地震を起すニューミュータント・リクター (ジェーソン・ゲナルド)が研究所から奪ってきたという増強剤が残されていた。

飛び起きたローガンが外を見渡すと、そこにはピアースの武装部隊が・・・。

で、クライマックス。

ある者は木をなぎたおし、竜巻を起こし、掴みかかってきた兵士を凍らせ逃げるニューミュータントの子供たち。

この森を越えれば国境を抜けられるという所で何人もの子供たちが生け捕りになる中、増強剤を打ったローガンが、もう死ぬのにローラを救う為に 戦う。

なんちゅーか

普段『自分の事以外どうでもいーわ』というフリしてるニヒリストが、他人の為になりふりかまわず真剣に戦う姿は
スクリーンで見るとスカっとする。

ホントは自分の事以外どうでもいいワケではなくて、自分が愛する人が傷つくのが嫌だから、そういうフリをするのだなと。

ローガンは、子供たちを逃がそうと戦うのだけど、そこに立ちはだかるのが、X-24

X-24とローガンはヒューの1人2役なのだけど

ジェット・リーの 『ザ・ワン』顔負けなぐらい、最近の合成技術ってスゴくなりましたな・・・
わかんねぇじゃん・・・ここまでキレイにデジタル処理してたら・・・

話を戻す

窮地に立たされたローガンを目の当たりにしたローラはX-24を、ブサブサブサと刺して刺して刺しまくるのだけど、
そもそもローガンが遺伝子上『不死身』なので、それを元にして作ったクローンのX-24が、 刺した程度で死ぬワケもない(涙)

が、ローガンは死ねない事を苦にして、自分の骨を覆う超合金、アダマンチウムで弾丸を作り、自殺用にとっておいた。
頭にむけて撃てば死ぬことが出来ると。

ローラは、エクゼビアから、ローガンに自殺だけはさせるなと言われていた。

それを思い出したローラは、落ちていた拳銃にアダマンチウムの弾をこめ、X-24の頭を狙い撃ち殺す。

だがローガンは衰弱し、その命を終えようとしていた。
不死身といわれたいたローガンにも命の終わりが来た。

パパ、死なないで・・・

傍らで自分を父親と呼ぶローラにローガンは初めて気づく、家族ってこういう事だったんだなと。

ラストは国境の水辺の墓に佇み、映画『シェーン』のラストの台詞を弔辞として読むローラ、彼女を囲むニューミュータントの子供たちが 映し出される。

ローラにとってローガンは元悪党の流れ者が子供を救って違う街に去っていく映画『シェーン』そのものだった。

リクターたちは、カナダに居るミュータントコミュニティに先に言ってると言い残し去っていく。

だが、ローラはローガンの墓の前で佇み、しばらく動けないで居る姿を映し映画は終わる。

今までの『X-menシリーズ』は何だったんだ、というぐらいロードムービー化してる上、他のシリーズと 具体的な繋がりもないので、見やすいったら、見やすいのですが
アクション映画を期待して観るとスカを喰らうかもしれないです。

エクゼビアは、血の繋がった本物の家族を現実に求めるのが不可能だからこそ、同じ志を持つなり、心の痛みを持つもの同士で擬似家族の様に繋がりたいという心の持主。

ローガンは、自分が愛した人間が、全て裏切り死んでいくのであれば、自分から愛想良くするのも、見知らぬ人間に複雑な自分の事を判ってもらうのもムダだと考えている。

同じミュータントでも、人との繋がりを諦めていないエクゼビアと、生きていようと死ぬ時だろうと人との繋がりを諦めているのに何故か人が向こうから寄ってくるのに耐えられない ローガンでは水と油。

彼らの人生には、御互いの言い分に誤解が生じた時に関係を修復し、繋ぐミュータントが数多く存在していたはずなのだけど、 彼、彼女らがいなくなったらどうなるのか?という、いわば家族の人間関係にスポットをあてたのが今回の映画

気楽な人間関係に甘えていたり、なるべくそういうストレスは趣味の場でも職場でも避けたいし~とか、 別にそういうコトで学ぼうとは思わないよねwwwwという人には向かない映画。
珍しいな~と思うわけっすよ、規模としてはブロックバスター映画なのに、こういう題材を扱うというのが。

ストーリー構成としては、どう考えても小規模映画館向きで、根本的な内容は 『マンチェスター・バイ・ザ・シー』と同じなのに(汗)

このシリーズも、今回でヒューが降板なので、『ファースト・ジェネレーション』など『X-menビギンズ』に出ている、 ジェームス・マカヴォイやマイケル・ファスベンダーが今後シリーズに出てこなくなる可能性もあるんだよねぇ。

この2人が出てこなくなったら、もうこのシリーズは観る理由がなくなるので、やめようかなぁ~と思ってるフシもある。

『X-men』はキャストがある程度代わらないことが魅力の1つで 『スパイダーマン』『アメイジング・スパイダーマン』みたいに、 主役を演じる俳優が世代がコロっと代わると、チョっとなぁ~と思うわけよ。

今度のスパイダーマンなんて、正直

ハナタレ小僧

じゃねぇ???

小僧が主人公の映画に金を払う気はねぇですし(おい)

なにはともあれ、長年の憧れのヒューが降板ってのは、やっぱり寂しい気もします、ハイ。

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オープンガーデン終わってから暑くなり、急に咲き始めた玄関先のミニバラ(爆)

おいおいおい(汗)徐々に咲いてくれよぅ(涙)これじゃ急に咲いて、急に散っちゃうってヤツじゃない?



毎日花屋の様な数咲いてるので、ここまで花が咲いて、天気がいい日は、土を干して、石や根っこや雑草を取り除いて、 蘇らせた後は、肥料+お薬入れて使うのだ。



これだけアフォみたいに色んな種類育てて思ったのが、種類+買った時期によって、ヘタレもあれば、放置プレイしていても勝手に育つのもあるのも居れば、適当に手入れしていれば育つのもあり、一つとして同じのがない事。



ま~可憐な花程、ヘタレになるので、あまり見た目可憐な花は買わないでおこうかな~(爆)…と思うんだけど

昨年、花を咲かせた後に枯れ木同然になったミニバラをコンテナに移し替えたらここまで育ったので



今年も性懲りもなく、枯れ木同然になっているミニバラ、枝と根っこを見て大丈夫そうだったら育ててみようと思う。

やっと仕事も一段落ついたのでこの間、神宮道にあるH野画廊で、有名画家のバラの絵ばかり集めた展示会があったので行ってきたのだ。

ここは老舗の画廊で、有名画家しか扱わない(涙)し、ウチのオカンの様な、探さないと美術〇鑑に乗ってるかどうか判らないとか、 某会員だったから新聞社のチャリティーに出してる状態…ってのが飾って貰えるワケでは…ない。

私が行った後に、オカンに行ってもらった

私が言うのもナンなのだけど

画廊で絵が売れなくなってる(涙)

オカンが見に行った日に話したのだけど、今のインテリアはテレビも薄くなったし、家具もニ〇リだし、そこに、 ごっつい額装した古い花の絵飾っても浮くだけなんだわ。

もしも花の絵を飾るとしたら、額装は軽くしないといけないし、花もその家に合わせたものを描かなきゃいけない。

が、むか~しの画家の絵を軽い額装にしても似合わないし(涙)
今時これらの絵が似合いそうな昭和の洋館って、なさそう…だしなぁ。

絵も売る側にならなきゃいけないわ、うん。

後、前から入っていた某文房具マニアの集まりを抜ける事にした。

ジムや仕事は違う価値観を持った人が居るかな~と思い入ってみたのだけど、何というかなぁ。
悪い意味でマニアにありがちな排他的なモノがあったんだよね。

楽しい方やお金使ってモノ集める方や、楽な方に物事を向ける方ばかり向いたり、マニアの集まりの管理人に媚びる人も居たりで。
仕事で万年筆その他のモノを使う私からしてみれば、いらんものはいらないし、使えないモノもってても仕方ないし。

どんなマニアも、その分野に全然興味がない人を説得できない、振り向かせる事は出来ない、仮に振り向かせたとしても、何等かの形で争いが水面下で起こってるてのは、 アタシにとって耐えられないワケで。

そういうハナシを聞いてくれる人は、某法人会員で行ってるお風呂で会うオバアサンだったという何とも空しい事実

『世の中は、エエ年してても物事を浅く考えて楽しけりゃいいわ~という人なんかいくらでもいるんやで~。コーヒーでも飲みよし。』



そうだよねぇ。
どのマニアの分野でも、そういう人にしか逢えないというのはホントに悲しい話だけど。

こういうオバアサンが一人いるだけでも、いいかなと思うのでした

 

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先週観てきたのに、仕事の締切に追われてまだ書いていなかったという(涙)

'13年にエドガー賞を受賞したデニス・ルヘインの小説の映画化。

主演のベンアフは『ゴーン・ベイビー・ゴーン』に続きルヘイン小説二度目の映画化、今回はアカデミー三部門受賞した 『アルゴ』と同じく

主演、脚本、監督の三役をこなし『ポスト・イーストウッド』の呼び名も高い。

いや~、ベンアフ

盟友であり『ジェイソン・ボーンシリーズ』のマット・ディモン共々、顔がお好みじゃぁないのに(おいこら)出演する作品は好みという 困ったちゃん俳優(涙)

上半期終わった時点で『ザ・コンサルタント』なんて、これから観に行くヒューたまの『ローガン』の出来次第では、お気に入りに居れようかどうようか迷う程の出来だったし。

監督したベンアフ自身

『CGを使いまくったアクション映画はつまらない。昔のワー〇ーのブロックバスターはこういう映画だったんだ。』とガッツリ言ってる
むむむ、今のワー〇ーのドル箱映画って『ハリポタ』とか私的に後でDVDで観るかタダ券貰ったら観に行ってもいいよね、というぐらい 興味ない…モノが多い…んだよね…たしかに…

今のワー〇ーの逆方針を言ってるのがジェームス・スペイダーの『ブラックリスト』を作ってるNBCだからしゃないか。

そんなワケで予告編はこちら、あらすじいってみる



時は第一次世界大戦後の米国、禁酒法の時代のボストン。

ジョー(ベン・アフレック)は幼馴染のディオン(クリス・メッシーナ)らとツルんで、どこの組織にも属さず強盗を繰り返し糊口をしのいでいた。

ジョーは警察幹部のトム(ブレンダン・グリーソン)の息子で、愛国心から従軍したが、上官の命令に従い出撃した盟友たちが死んでいくのを目の当りにし、無法者となった。

彼の弟は脚本家を夢見てハリウッドに渡ったものの、馬から落ちるスタントマンをやる生活をしている。
夢を見ても無駄だと弟の姿を見て兄であるジョーは夢さえも見なくなった。

ボストンでは、アイルランド系マフィア・ホワイト(ロバート・グレスター)とイタリア系マフィア・ペスカトーレ(レモ・ジローネ)がお互いの縄張りをかけて争っていたが、 マフィア同士の争いや内部での序列はジョーにとってくだらないものに思えた。

だがジョーは、ホワイトの酒場を襲う時、彼の愛人エマ(シエナ・ミラー)を情報屋に使った事から彼女と危険な関係にのめり込んでいく。

ボストンの有力者の息子で、恋愛にウブだったジョーは、治安の悪いチャールストンで育ったエマの強かさを見抜けないでいた。
ジョーの父トムは息子に、いつかあの女はお前に刃をむけて裏切ると忠告するがジョーは聞く耳を持たなかった。

トムの悪い予感は当たり、エマはホワイトに浮気がバレた途端ジョーを売る。
ジョーは半殺しの目に遭い、エマは殺された。

ジョーがホワイトに半殺しにされた現場にかけつけたトムは、判事カルヴィン(クラーク・グレッグ)に息子の減刑を頼む。
最初は返答を渋っていたカルヴィンだったが、トムにスペイン人の娼婦と逢瀬をしている証拠写真を見せられ顔がひきつり、渋々減刑の要求をのんだ。

父親のおかげで3年の服役でシャバに出たジョーはホワイトへの復讐を誓い、ペスカトーレファミリーに入る。

ペスカトーレは、ホワイトが勢力を拡大しているフロリダ州タンパでのラム酒の密売を誰かに任せるべく人材を探していた。
ジョーは、先にファミリーに入っていたディオンが現地に居ると知り、ディオンを右腕に使う事を条件に、ラム酒ビジネスをやりたいとペスカトーレに申し出た。

タンパのイーボシティに到着すると、ジョーを迎えてくれたのはフランクリン・コンバーチブルクーペに乗ったディオンだった。

あの日、ホワイトに追い詰められてから3年。
ジョーは半殺しにされ、ディオンは命からがら国境を越え、カナダにたどり着き、どこでペスカトーレファミリーに雇われたのだという。

再会の喜びもつかの間、2人は、ビジネスを黙認するという地元警察本部長フィギス(クリス・クーパー)の所に挨拶に行く。

本部長との談話の席でジョーは、彼の娘でハリウッド女優志望のロレッタ(エル・ファニング)に逢う。
スクリーンテストに合格して嬉しそうにしている彼女を見て、ジョーは夢から遠のいている自分の弟の現実は言えなかった。

その後、2人は現地でラム酒の原料となる糖蜜を仕切るエステバン(ミゲール)と美しいキューバ人女性グラシエラ(ゾーイ・サルダナ)の兄妹に出逢う。

2人の主な取引先はホワイトだったが、ホワイトが現地に置く責任者ゲーリー・スミス(アンソニー・マイケル・ホール)が売り上げをピンハネしている為、 不当な取引しか出来ていない事を知り、ジョーはゲーリーを追い返し、グラシエラたちと直接取引する事を約束した。

ラム酒の密売に現地の人々の雇用を約束し、有益なビジネスにしたジョーは成功をおさめ、それと同時に優しさと教養にあふれたグラシエラに、いつしか惹かれるようになっていった。

フィギスは、KKK(白人至上主義)を含めた地元犯罪勢力との妥協で、かろうじて治安を維持していた。

しかしジョーが、フィギスのやり方を壊した為、タンパの治安はフィギスの手の及ばない所に行ってしまった。

ジョーに最初に牙をむいたのが、フィギスの義弟でKKKに所属するPRプルイット(マシュー・マー)だった。

ジョーがラム酒を卸しているバーを次々と襲撃し、ジョーが開くイベントでは表に飾ってある十字架を火をつけ燃やした。

南部に多いキリスト教原理主義者かつ狂信的なプロテスタントにとって、ジョーの様なカトリックが、正しいと思う事を実行し邁進する 姿は目の上のたんこぶでしかなかった。

フィギスはプルイットは自分の義弟、KKKに所属する危険分子なので、自分自身も関わりたくないというが、フィギスの家庭も、 ジョーの家と同様、とうの昔に崩壊し、妻は出て行っていた。

ジョーはプルイットの務める葉巻工場の工場長でKKKの人間を殺し、これでもお前はプルイットを庇うのかと、ある写真をフィギスにみせるのだが…

以下ネタバレです

ジョーがフィギスに見せたのは、映画女優志望だったロレッタが夢に挫折し、麻薬漬けで娼婦に落ちぶれてLAで暮らしている姿だった。

ジョーの部下が見つけ、マフィアの手の届かない所に保護しているから無事だという。

プルイットと、もう一度話し合いの場を作ってくれというのがジョーがフィギスに出した条件だった。
無論プルイットは話し合いをするはずもない。
前回もフィギス立ち合いの元で話し合った時も、気に障る程のカン高い声でまくしたて、握手を求めると
カトリックと握手すると手がけがれると、笑いながらいった男だ。
今度会うときは殺すだろう。
ジョーはプルイットを現在建設中のカジノの前に呼び出した。

禁酒法終焉に備え、ジョーはペスカトーレの許可を経てカジノ建設に乗り出していた。

これにもプルイットは猛反対していた。
白人から金だけ巻き上げてヨソの富豪だけ乗り込んで人々の生活を荒らすものなど作ってなんになるのだと。

地元の白人が仕事にありつけないのは、ヨソ者のお前が乗り込んできたからだ、建設にも有色人種ばかり雇って現地の人々は雇わないとはどういうことだと反発するプルイット。

それだけならまだよかった。
だが彼がテロリストの様にジョーの酒場を襲った資金源はホワイトのものだった。

雇ってくれてお前を殺す為なら、他の白人マフィアとでも手を組むさと言うプルイットはもうフィギスの義弟ではなく、 ホワイトの犬、生かしておく理由はなかった。

プルイットを始末したのを皮切りに、ジョーの手下は現地のKKKを鎮圧。
ジョーのカジノビシネスに立ちはだかる勢力はこれで消えたはずだった。

だがジョーの前に思わぬ強敵が現れた。
キリスト教原理主義者となり洗礼を受けたロレッタが、テント説教を始め、カジノ建設反対演説を始めたのだ。

彼女は白い服しか身にまとわないと断言し、演説の時には、痛々しい麻薬の注射の痕を人々に見せ、無駄な賭け事は麻薬への誘惑は人を滅ぼし死よりも恐ろしい罪へ 貶めると人々に毎日の様に教えた。

可憐ながら強い意志を感じさせる彼女に地元住民は惹きつけられ、ジョーの説得の甲斐もなく、銀行の融資は頓挫。
カジノ建設は失敗に終わる。

その後、ジョーはロレッタから、自分の信仰は父親に無理矢理刷り込まれたもので、自分は女優の夢に挫折した日から、魂の抜け殻の様で 生きている気がしないと聞く。
そしてロレッタの父フィギスは、自分が帰ってきた日からずっと、喜びも哀しみもせず狂信的に『悔い改めよ』と 毎日の様に呟いている事も。

カジノ建設失敗に終わった後、ジョーはペスカトーレに呼び出され、あの後にロレッタが自殺した事を知らされる。

カジノだけでなく、麻薬と女のビジネスを何故やらなかったと叱責を喰らっただけでなく、ペスカトーレは、ジョーに 役立たずの二代目ディガーの世話役になれと命じた。

それだけではない、その場に現れたのはホワイトだった。

ビジネスにマフィアなりのズルさを持ち込まない、フェアトレードに拘るジョーは、ホワイトやペスカトーレからみても どうしようもなかった。

ピンハネ役のゲーリー・スミスや反対勢力のプルイットも一見ムダなように思えたが、マフィアにとってみれば 置いておかなければいけない必要悪だったのだ。

序列だけではない、必要悪が許せず一匹狼、アウトローになった

八方塞がりな彼がホワイトに出した写真を見てホワイトは愕然とする。

それはジョーがエステバンの部屋でみた、ある写真だった。
とある漁師町で一か月前に撮ったという写真に死んだはずのエマが写っているいたのだ。

『ああ、オレも見た時は幻だと思ったよ、だが日付を見ろ』

エマはどこだと詰め寄るホワイトの一瞬のスキをつき、ジョーは反撃した。
ペスカトーレは逃げようとするが、逆に自分たちが包囲されている事を知る。

ジョーはラム酒を運ぶ時に地下通路を掘り、バーや、この屋敷まで運んでいた。

ペスカトーレに雇われた時から右腕のディオンや糖蜜を支配しているグラシエラたち以外誰も信用していなかった。

地下通路は物資を運ぶだけでなく、いざという時反撃し、ファミリーを壊滅させる為に作ったものだったのだ。
いつか、ペスカトーレは利用価値がないと判断したら自分を殺すだろう、その時に殺されないようにするべきだと。

ペスカトーレとディガーを始末した後、ジョーはディオンと数人残った手下を前にし、マフィアを引退する事を宣言。
ディオンに全てを任せる事を告げ、その場を去っていく。

マフィアを引退したジョーは、カリフォルニアにあるエマの家を訪ねていった。
エマは厚化粧に派手なガウンを着て、あけすけな女になり、変わり果てていた。

彼女は乗っていた車に火をつけられ、車ごと川に落ちたあの日の晩、周囲の人間関係を断ち切って命がけで自由を得た。

燃え盛る車から飛び降り、泳いで岸に辿り着き、漁師に拾われ、今こうして生活しているのだという。

エマはフラッパーだった時代を、操り人形の様で全然自由がなくて、あれはつかの間の恋、愛情じゃなかったとジョーに言う。

ジョーは、彼女に何も与えられなかったふがいなさを感じ、その場を後にした。

グラシエラの元に戻ったジョーは、彼女やロレッタの遺言通り地域の慈善活動に力を注いだ。

2人の間には息子トーマス(ガブリエル・デ・シウバ)が産まれ、何もかも満たされ平穏な日々が続くかに見えたが、 娘を失ったフィギスはその後、精神を病み、ある日衝撃で錯乱し、

『悔い改めよ!』

と叫びながらジョーの家を襲撃。
ジョーとトーマスを庇ったグラシエラが死んでしまう。

初めて愛するものを失ったジョーは、グラシエラを故国キューバに埋葬。
息子と共に生きていく事を誓う姿を 遠巻きに映し映画は終わる。

話も原作通りで、ビジュアルも美しい映画でございました。

ま~個人的に嫌な事が続いてる時や仕事混んでいる時は、中身のないブロックバスター観に行くよりも、こういうマフィア映画観た方がいいかな~ という感じなので

アイルランド系の主人公は戦争体験や取り巻く環境からニヒリズム(皮肉主義者)のアウトローになるのだけど、極悪非道にはなれない。

どこから心優しい面があるからこそ、最後にグラシエラの様な女性と出逢う事が出来、マフィアの必要悪を振り払う事が出来たんだろうなぁと。
あの時代誰もがジョーになる可能性はあったのだけど、そこまでやる行動力があったのか努力はしたかで、運命は変わるんだろなと。

なんつーのかな、長いモノにまかれるとか、必要悪を認めろとか、そういうの許すぐらいなら、しんどい思いした方がいいというタイプでね。

だから劇中のジョーの遠回りな生き方には共感できる、うん。
一番なりたくないのはエマだろうなぁ
時の流れや男に媚びなきゃ生きていけないのに、自由だ~とか言ってる女だね。

いいね!した人
『オフサイド・ガール』をはじめ、イラン社会の実像を描くイラン人監督ジャファル・パナヒ監督が、 '10年に『映画制作禁止令』を受けた後に、作った映画。

この監督が何で映画を公に作れなくなったかとか、公に作れなくなった7年前から、この映画入れて3作映画作っていて、 3作とも国外に持ち出すのに命がけ+国内で上映されなかった事実は、ネタバレ以降に書くとして

予告編はこちら、あらすじいってみる



活気に満ちたテヘラン市内を一台の黄色いタクシーが通りぬけていく。

運転しているのは、イラン人映画監督・ジャファル・パナヒ

彼は行く先々で、ミョウチクリンな乗客の要求に悩まされる。

最初の乗客は、乗り合いで乗ってきた、中年の男と教師の女。
両者に面識はない。

中年の男は、泥棒に死刑は課されるべきか、乗車中、監督にずっと問い続けていた。
教師の女は、そんな不毛な論議はやめたらどうなのと男に問いただし、男の折際に、ところで、 アンタの職業は何なのよと聞く。

なかなか答えようとしなかった中年男だが、あまりに教師がシブといので、中年男はとうとうゲロったその職業は

路上強盗だった(爆)

しかも彼にはポリシーがあるらしく、リッチな人間しか狙わない。
明らかに貧しい人は狙わないと言い、監督あんたは いい人に見えたから金は払うといい、断ろうとした監督の所に料金を置いていった。
呆れた教師は、暫く監督の運転するタクシーに乗り、目的地で降りた、

2人と入れ違いで乗ってきたのは、海賊版DVDのレンタル屋だった。

職業柄勿論監督の事は知っている、なかなか強かで『1日貸切に』と監督の了解も得ずに勝手に交渉を進めてきた。
やれやれ、こんなヤツも世の中にいるよなぁという感じで応対する監督

レンタル屋は、監督の息子にもDVDを貸した事があるよと自慢げに話すが、息子が借りたDVDなど監督が覚えているはずもない。

彼は、監督志望の大学生の所にDVDを取りに行きたいので、そこまで行ってくれという。

レンタル屋は、客の大学生に『今日は、あのパナヒ監督が来てるんだ』といい、いつもより沢山の海賊版DVDを貸し、満面の笑みを浮かべた。

が、レンタル屋が『1日監督タクシーを貸切で商売繁盛』出来ない事態が起こる。

監督がレンタル屋と共にタクシーを流していると、路上のヤジ馬に大声で呼び止められた。
先の幹線道路で交通事故を起した男性が居る上、男性の奥さんがパニックになって大声で傍らで泣き叫んでいるから2人を病院に搬送してくれというのだ。

路上のヤジ馬は監督に断るスキも与えず、タクシーに怪我をした男性とその奥さんを放り込み、『後はよろしく』状態。
これまた仕方ないので、監督は2人を地元の病院に搬送する事にした。

病院に搬送するまでの間、男性の妻があまりにも泣き叫ぶので、男性は車中で遺言まで言い出す始末。

何とか2人を病院に搬送した2人はホっとしたのも束の間、今度は、百貫デ○の中年姉妹が目ざとく監督のタクシーを見つけ、レンタル屋はタクシーから追い出されてしまった。

姉妹は、大きな金魚鉢に二匹の小さな金魚を入れて乗ってきて、

あと30分で、ここから○km離れた泉まで行ってくれないとアタシたちが死んじゃうの!

・・・と監督にのたまう、金魚を抱えて何事かと聞くと。彼女たちは
金魚を何年かおきに泉に行って新しいものと交換して命をつないでいる、金魚が私たちの命の代わり、という 新興宗教めいたアヤシゲな事を言い出した(滝汗)

バカバカしくて付き合ってられなくなった監督は、旧ブレーキを踏み車を止めて

『そんな事おっしゃるなら、他の車の方が早く現地に着きますので。』

・・・と言い、デ○中年姉妹を強引に車から追い出してしまう。
無論、姉妹からは運転がヘタだの悪たれはつかれたのだが。

監督は、その後、姪っ子ハナを待たせていた事に気づいてハナを迎えに学校まで行くのだが・・・

以下ネタバレです

映画に出て来る『監督のタクシーに乗る個性的な客』というのは、監督の知り合いが演じてるモノだそうで。

監督+知り合いが脚本を練る段階で『こういう乗客ってテヘランにいるよね~』という案を出し合い『今まで、でくわしたとんでもない輩』を 誇張して演じてもらったんだそうな(金魚鉢や後の方に出て来る弁護士は明らかに監督の作品に繋がってると思う)。

その他に映ってるタクシーや人々は勿論エキストラ。

でもって監督の姪っ子のハナが、

弁の立つ、こまっしゃくれたクソガキ

・・・なんですが、叔父の監督が、頭の回転の早い姪っ子に『世の中の不条理』をきちんと論筋立てて説明してないって所も良くないんじゃないなぁ ・・・と映画を観ていて思うところが幾つかありました。

姪っ子のハナと叔父の監督の関係は、ハナの言い分は『正論+世の中教科書通りだとこうあるべき』であり、 叔父の監督の言い分は『世の中の不条理+正論でいかない場合も往々にしてある』というすれ違いなんだろな、と。

叔父である監督は、姪っ子のハナとの待ち合わせの時間に1時間半も遅れていくわけですよ。

ま~、待ってる姪っ子もスゴいな・・・と思うんですが
私だったら帰りますよ

彼女は映画監督の叔父が迎えに来ると周りに自慢しちゃったから後に引けない、1人でぽつんと待ってる。
たいがいにしろよという時間になって、ようやく叔父である監督がやってきて、ハナは

『レディを待たせるなんて酷くない?皆に自慢したのに(激怒)何か奢ってくれてもいいじゃない!』
・・・とギャーギャーまくし立てる

とうの叔父はというと、トンデモ系の客にふりまわされて遅くなったんだし、オレのせいじゃないとでも 言いたそうな顔をして、肝心の姪っ子ハナに全く謝らない(爆)

ハナを家まで送り届けようと思った時、監督のスマホに彼の裕福な幼馴染が、今から逢えないかと連絡してきた。
監督は今、ハナを車に乗せているというと、幼馴染は何かおごるといい、監督はハナのご機嫌をとる為に、 幼馴染に姪っ子に何かおごってやってくれと頼む。

監督は幼馴染と喫茶店の前で落ち合うと、ハナは監督の幼馴染と共に喫茶店に入っていき、暫くして幼馴染だけが出てきた。

幼馴染は、今は裕福な生活をしているが、数か月前強盗に入られたという。
強盗犯には逃げられたが、その強盗犯がこの喫茶店で何食わぬ顔で働いているというのを監督に みて貰いたいというので連絡をよこしたのだ。

2人が車中で話し込んでいると、喫茶店から気の良さそうな青年が2人の為にジュースを運んできた。
幼馴染曰く、あの男が強盗犯だというのだ。
どこにでも居る青年だった事に驚きを隠せない監督。
さらに監督は、喫茶店でデザートを食べ終わって帰ってきたハナに、 あの男はどうだった?と聞くと

優しい普通のお兄さん

…と答えたのに唖然としてしまう。
テヘランでは、その様な人生の不条理は日常茶飯事で起こっていた。

次に監督が車を離れた時に、ハナは結婚式が行われている教会の裏側でゴミあさりをしている少年を目の当りにし、カメラを向ける。
撮るんじゃねぇよ、と怒鳴る少年は、 結婚式の花婿が落としていったお札を拾ってポケットに入れた。

それを目ざとくみつけたハナが、

花婿さんに返しなさいよ(おいおい)、それが正義ってもんでしょ?

…と、教科書に書いたみたいなコトをヌカすものだから、見ているこっちも、あ~あ、と思ってしまう。

少年は貧しく、ゴミ漁りをしなければ生きていけない。
ちょっとでもお金があったら、唯一生きている肉親の父親に渡そうと 思っているが、ハナには判らない。

花婿にお金を返すまで、カメラ向けてやるわよと、無駄な抵抗をつづけたものの、花嫁行列は過ぎ去った後に、叔父である監督が 帰ってきて、ハナの抵抗はムダに終わる。

ブスっとしてるハナに、監督はあえて事情を聴かない。
車にはカメラが据え付けてあって、彼が留守中にも、ハナが何をしていたか、 後で判る様になっているから。

監督が世の中の不条理と戦い正義を貫けと姪に教えているのに、 姪は世の中の不条理を黙って飲み込まざるを得ない状況に陥ってしまう

これは正直いって辛い。

こころのどこかで、こんなやりにくい国で信念を貫いている叔父を尊敬してる姪っ子のハナも、そりゃぁ、フテくされざるを得ない。

そんなハナにも希望の光が見えてくる。

次に出逢ったのは、人権派の女弁護士

スポーツの試合を観に行って逮捕された女性たちを弁護したら弁護士資格を剥奪されそうになった女性。

…この辺りは、この監督の映画『オフサイド・ガール』との繋がり濃厚。

真っ赤はバラの花束を持ち、これから不当に逮捕された彼女たちの面会に行くと朗らかに笑っていた彼女は

この世の中で、本当の事を言う程難しい事はないわ。
貴方たちを応援してる。がんばってね。


といいバラの花を一本、車のボンネットに置いて、ハナに一本差し出して、車から降りる。

その後、車から、前に乗せた金魚鉢の女性の財布が出てきて届けようとした所で、映画は、ジ・エンド。

何でこの映画の監督+主演のパナヒの作品が自国の人間が観れないかというと

7年前の大統領選挙の際、パナヒは革新派を支持した事を公にした為に逮捕され

20年の映画制作、脚本執筆、海外旅行、インタビュー禁止が言い渡されたから。

違反すれば禁固刑。

そんな中、パナヒは、自宅軟禁されている自分を題材にして撮影したドキュメンタリー『これは映画ではない』の映像をUSBに保存、菓子箱に隠し、国外に持ち出し映画祭に出品し、見事映画は海外で評価され、受賞した。

『人生タクシー』は映画制作禁止令が出てから三作目の映画で、イラン国内での上映許可は出ていない。

もしかしたら、

日本が、ブジに上映出来る最初の国かもぉ

という超デンジャラスな状況で上映されたワケなのだ。

共謀罪が強行採決された日本はこれから先どこにいくか判らないけれど、パナヒの様に、支持する政党も意見も言えない様に なってしまってはおしまいだなと思うのでした。

 
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