思い立ったが吉日。

40代女子、思い立ったらまずチャレンジ☆


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昨日、夫婦喧嘩の話を書いたのですが
家出先が、複数確保できて安心のまいちんです。
はっはっはーー。

ただし、ちょっと根が深いようで。
スッキリせず。野球の話になりそうになったら、
物凄く嫌な気持ちがこみ上げました。

どないな夫婦喧嘩やねーーん。

ところで、関係ないんですが。
11月11日に、東京に直下型地震が来るとか来ないとかいう
話があるらしいんですが、ちょっとネットで見てみたら。

「何とかカードで、和光ビルが崩壊している」とか、
「安政の大地震があった日付だ」とか、
「満月だ」とか色々書かれてるんですが、

「東原亜希の誕生日じゃねーか!マジでやべえ」というのがあって
思わず苦笑。誕生日までデスノート扱いって…。

さてさて、読書感想文さかのぼります。

「インターセックス」箒木さんの本です。

これは、「エンブリオ」の続編なので、「エンブリオ」→「インターセックス」で
読むことを、強くお勧めします。

エンブリオ/帚木 蓬生
¥1,995
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インターセックス (集英社文庫)/帚木 蓬生
¥880
Amazon.co.jp


「エンブリオ」は、直訳で「胚」「胎児」という意味。
胎児に関わる医療に理想を掲げ、信念のもとに
突き進む1人の医師岸川という男が主人公の話です。

「子供を欲しいと願う人に子供を授ける」
「病気を治したいという患者の病気を治す」

彼の高い志であり理想なのだけれども…。
時にそれは、神の領域へ踏み込み、法の境界を彷徨い
むごい犠牲を伴います。

片側からみたら理想であり、希望であり、正義であることが
逆から見れば、悪であり、罪であり、傲慢な独りよがりになること
あるよね~~。(笑)

「患者のため」という盾の下ならば、何をしてもいいのか。
医療、医師、患者のモラルとバランスを考えさせられました。

表舞台で賞賛を浴び続ける岸川は、突き進む一方で
「逆らうもの」「裏切るもの」「邪魔するもの」を消していかざるを得ない。

火サスかよっ!(笑)

「エンブリオ」は、そういう中でも「君臨して、尊敬される医師」のままで
終わりました。
前回もちらっと書きましたが、「太陽がいっぱい」という映画のラストシーンを
思い出させるような終わり方。

えーこのまま突き進んでいいのん?船越英一郎とか片平なぎさに
見破られないのん?と思っていたら…の、「インターセックス」
ありましたよ、続編。
あ、船越さんも片平さんも出てきませんけどね。

「インターセックス」とは。
直訳するならば「半陰陽」。性同一障害とも違う、生まれながらにして
性別を確定できない症状のことです。
簡単に言うと、両性具有というか、そしてそのどちらもが未発達という感じです。
(医療には無知なので、間違っていればご指摘ください)

インターセックスの症状、苦悩、問題については
ワタシが書くよりも本に詳しく描かれているので
じっくり読んでみてください。

とあるきっかけで、岸川の病院にヘッドハンティングされた
若い女性医師秋野が、本作の主人公になります。

彼女は、泌尿婦人科医。

インターセックスへの最良のアプローチは
生まれたらすぐ、性別を確立させる手術をして
悩みの芽を摘むべきと言う院長岸川と
本人が、悩んで迷って、そして決めるまでは曖昧なままでいい、
という秋野。

秋野もまた、「全ては患者のため」という信念のもと進むのだけど。
岸川が、「患者には、こちらが最善の方法を提示する。そしてその

最善の方法を常に貪欲に開発し続ける」のに対し
秋野は「寄り添うだけ。決めるのは、あくまで患者」というスタンス。

そして、グッと来たのは
「大事なのは、男か女かということではなく、人間であるということ」
というような表現のところ。

マイノリティでも、インターセックスでも胸を張っていいじゃないか。
頭では理想ではそう思っても、なかなかそうはいかないんだけれど。

患者が悩んで苦しんで迷い、そして立ち上げた

「自助グループ」の話は、深く胸を打たれました。


院長の闇を解いてゆく、サスペンス要素もあるのだけれど。
それよりも、インターセックスと向き合う患者さんの葛藤と希望の方が
ワタシは引きこまれました。

最後に向けてのクライマックスは、予想もせず息を呑む場面があります。
そして、衝撃的でありながら潔い結末でした。

でも、ワタシ腹黒いから。(笑
岸川先生に「赤ちゃん、必ずできます」と言われたら、お願いしちゃうかなあ。

でもちょっと、岸川先生んとこで出来たら本当に怖いんだけどね。
その怖い秘密は、「エンブリオ」に書かれています。
そして、「インターセックス」のエンディングにも…。
それでも、赤ちゃん欲しいですか…?きゃーーーーっ!!(怖
(誰やねん)



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ああー読書感想文溜まっちゃってるなあ。
とりあえず、最新に読んだ「つるかめ助産院」いってみよー。(笑

つるかめ助産院/小川 糸
¥1,470
Amazon.co.jp



これは、kazuotomeさんに貸して頂いた本。
期待が大きかっただけに、もったいなくてなかなか読めませんでした。

主人公のまりあが、旦那にある日突然失踪されるところから
物語は始まります。
そういえば、「食堂かたつむり」も逃げられとったね。(笑)

まりあは旦那と2人で旅行に行った、思い出の南の島を
1人で訪れるのです。
携帯も部屋に置いて行ったまま失踪した旦那に
会えるんじゃないか、という淡い期待を持ちながら。

何もないその島で、とぼとぼ歩いていた時に
声を掛けてきたのは、「鶴田亀子」という助産院をやっている先生。
その助産院の名前が「つるかめ助産院」

ひょんなことから、助産院でのお昼ご飯に招かれたまりあに
亀子先生から告げられたのは、 予想もしていなかった「妊娠」。

戸惑う中、つるかめ助産院に居候をしながら赤ちゃんを産むことを
迷いながらも決めたまりあ。

助産院に働く人達、集う人達、産みに来る人達と接して
戸惑いながらの日々、開かれてゆく心。
命の神秘と、残酷さ。

そして、自分の生い立ちを旦那にさえ言えず
引け目を感じていたまりあは、変わってゆくけれど。
根底にある「自分だけ不幸」という思いはぬぐえず。

でも、それはまりあが他の人が持っているものを持っていなかっただけ。
そして、持っているからと言って、それが幸せとは限らない。
みんな何かを抱えながら生きている。

じんわり考えさせられました。

相変わらずご飯の描写が絶妙で。
読み終わったら、タイ料理が食べたくて仕方なくなりました。(笑)

ただ、終わり方が何とも中途半端。
ええっ?!となってしまいました。
Dr.コト―みたく、もっとじっくり読みたかったけど、まあそうもいかないか(笑
せめて、続編あったら嬉しいなあ。

印象に残ったのは、亀子先生がまりあに
「妊婦さんは、色んな事をゆるめてリラックスするのが大事。
自然のリズムに合っていくのが大切。
でも、都会の人って頑張ってリラックスするんでしょう?変だよね」
みたいなことを言うところ。

本当にそうだよなあ、と思った。
こういう本読むと、本当に逃避したくなるけれど。
本のように、家も仕事も放り出して…とは、なかなかいかんもんね。(笑

そうそう、四国でばあちゃんに
「最近、本は読んでるの?」と聞かれて
「つるかめ助産院読んだよ」と言ったら、
ググーっと鼻を鳴らして笑われた。
どうやら、子供もいないのにそんな本!と面白かったみたいです。

95歳、容赦なし!



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夏休み後半から一気に本を読んだ。

読み出すと止まらない活字中毒なので、3日で2冊ペース。


・・・・。

なんだか、およそ女っぽくない本ばかりだ(笑


貧乏なので、ハードカバーを買いまくる勇気なし。

でも、本は好き。 読みたい。


なので前の会社の、本好きな元上司の家に定期的に行き、

ごっそり借りてくるのだ。(何てヤツ?)


返してしまうと、読んだか忘れてしまいそうなんで、ちょいとメモしておこう。

と、記事にしてみた。


後で感想文でも書いてみるか・・・。

藤原 伊織
シリウスの道
五條 瑛
黒を纏う紫
垣根 涼介
ワイルド・ソウル
折原 一
被告A
朔 立木
死亡推定時刻
新堂 冬樹
聖殺人者


雫井 脩介

犯人に告ぐ


横山 秀夫

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