週末、諸事情で香川に行ってきました。

99歳になるばあちゃんと話、42になる従妹と話し、

71になる叔父と話しました。

昔話で盛り上がったのだけど、父も亡くなり、

先日伯父も亡くなり、イチバン年上の従兄が50代と知り。

私達の年齢は、伯父や父が子供を連れて帰省していた

歳と気づき。
年月が流れていることを感じました。

そんな中、やはり少し無理だったのか傷は疼いてます。

が、入院の記憶はあいまいに…急げーー。


【子宮筋腫手術忘備録】


手術が終わって、病室に戻ったのが15時過ぎ。

そこからがホントに長かった。

※後で聞くと、旦那が手術が終わったと言われたのは13時ごろだったみたい。

麻酔の副作用がひどくて、回復室みたいなとこでしばらく様子見だったみたい。

そういえば、麻酔医チーム?さんなのか、私語で盛り上がっていた気が…。


手術後、尿道には管、腕は点滴、足は血栓防止のポンプ

結構短い感覚で、看護師さんが体温と血圧を計りに来ていた気がする。

ともかく、気持ち悪い波が突然やってくるのが怖かった。

マックスで薬を使っていたみたいで、間隔を空けなければならず

坐薬も使った。


結局、夜2回ほど戻す。
その時、姿勢を変えますか?

と看護師さんが横向けにして、背中に枕をいれてくれたけど

そうすればお腹は痛むし、管だらけの体にその姿勢で長時間は厳しく

何度かナースコールしてしまった。

おまけに、お腹が下る感覚。看護師さんがベッドでできる便器を

持ってきてくれるけど、お尻の下に入れられて力の入れ方も分からず

大部屋なので、羞恥心もあり…。無理。

よくもったもんです。

6時には水分を取れる、朝から歩くと予定にあったので
起きたら楽になる、起きたら楽になると言い聞かせながら

殆ど一睡もできず…。


予想に反して、水分も歩くのもお預け。
ようやく9時半頃からまず歩く。

ほんの10mの距離で貧血で立ちくらみ、車いすに乗る。

たった1日、ベッドで寝てただけなのに…。

結構ショック。
こんなんで、普通生活に戻れるんだろうかと

退院後に入れていたスケジュールが急に不安になる。

その後、何とかトイレに行けたので、尿道の管を外す。

その時点で足のポンプも外れる。

15時には点滴も外れて、晴れて自由の身。


うう、嬉しい。

体のあちこちはまだ悲鳴を上げているけれど、

手術直後に比べれば雲泥の差。

お腹は、下ってるけど上手く出せず

ガスが溜まってる感じ。何度もトイレに行っては不発。


食事は、昼に回復食と聞いていたのに

いきなりのパン食!無理!

結局、入院中の食事は完食できず…。

まずい&量が多い。

病院は、おかゆが一番おいしかった。

術後の夜はホントにしんどくて、傷もやはり痛んで

気持ちがなえました。
今回の手術は、最後の赤さん待ちをするための準備なわけだけど。

次回も帝王切開が決まっている私は、


また、術後の長い夜、傷の痛み…と思うと。

「もう、無理かもな」とさえ思うほどでした。痛みに弱い女です…。

ただ、イチバンしんどいのは、術後の夜。

次の日の傷の痛み。

そこさえ乗り切れば、なんだから頑張らないといかんのよね。