こんばんは。
選択理論マニアの会 代表のnatsukoです。
一昨日は、日本選択理論心理学会の研修委員会が運営している
GQS(グラッサークオリティスクール)研究会
でした。
日本でのGQSを誕生させるべく、
二ヶ月に一度、メンバーが集まって研究活動を行っています。
現在は、この8月に行われるクオリティサマースクールの
プログラムを考えているところです。
今年は何と言っても、
小学生に選択理論を教えちゃいましょ・・・
というテーマ
一つ一つの大切なエッセンスを
どのように楽しく、役立つように伝えられるのか?
スタッフもかなり工夫を凝らして
プログラムを作り出しています。
いろいろなアイデアの中から
今回提供された言葉・・・
「身につけたい7つの習慣
」と「致命的な7つの習慣
」を、
「ふわふわ言葉」と「チクチク言葉」
という表現で伝えてみては?
(これって小学校の道徳教育で用いられている表現のようですね)
そして、私たちが目指すのは
ただ単に
「言われて嬉しい言葉」
「言われると嫌な言葉」
という気分や雰囲気の区分けではなく、
言葉や表現を【選択すること】が
「関係を近づけるか、遠ざけるか」
という、相手との距離感に繋がっているということを
教えられたらなーと思います。
そーです。
子どもたちにも、
「自分の欲求充足のために、自分の行動を選びなさい」
という【責任の概念】
を学んでもらうことが
今回の最大のポイントだからです