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気がつけば20種類以上のローカカオ豆と格闘?した2013年。
カカオに魅せられて、ローチョコの可能性の中でずぶずぶと泳ぎ、
ようやく焙煎しないローカカオ豆からのチョコの定番レシピもみえてきた^_^

チョコ業界の人、出版関係の方と話していてよくでる言葉、チョコのエージング。
つまり、チョコもワインや珈琲のように熟成具合にこだわるのです。

ローカカオパウダーから作るローチョコに関しては、
プレーンなものをつくる限り熟成はあまり関係ないかと思うのですが、
豆からだと作りたてから最初の1ヶ月が劇的です^ ^

焙煎しないぶんローカカオはかなりの直球のお味。
作りたてはかなり野性味溢れる感じで、それが時間の経過とともに落ち着き、
すべてが統合されまろやかになっていきます。

まぁこのまろやかさも、感じ方は個人差があり、ひとによっては鋭い場合もありますが^^;
でもこのカカオ本来の個性的な美味しさを伝えたくて、
今年はギフトボックスにも入れることにしましたよ^_^

味はちょうどよい熟成具合の頃合いでの出荷をねらってますが、うまくいくかしら?
楽しみにしていてくださいませ。

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