2003スケカナ懐かしフォト&大輔さんの「星の王子さま」 | GO☆DAISUKE

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表現者として常に高みを目指し
新たな挑戦を続けている
フィギュアスケーター、
髙橋大輔選手を応援しています!!


「IFS Magazine」公式twitterに懐かし大輔さんフォト。
2003年スケートカナダ出場の日本チームが勢揃いしていて、
アイスダンスの渡辺選手&木戸選手、太田由希奈選手、荒川静香選手、
本田武史選手に17歳の髙橋大輔選手が写っています。
当時の試合結果についてのweb記事があったのでそちらも合わせて。
情報を感謝してお借りします。


FS Magazine ‏@ifsmagazine 11時間前
Blast from the past! Japanese team @ 2003 Skate Canada.
Anyone know what Watanabe/Kido are doing these days?



■フィギュア・スケートカナダ
[日本スケート連盟  2003.11.01]
http://www.skatingjapan.or.jp/whatsnew/detail.php?id=296
 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦、スケートカナダが30日、カナダのミササーガで開幕した。第1日はアイスダンスの規定&オリジナルダンスと、ペアと男子のショートプログラム(SP)があり、2連覇を狙う男子の本田武史(IMG)は77.54点で2位スタートとなった。
 シニア国際大会参戦2年目の高橋大輔(岡山・倉敷翠松高)は61.81点で5位。首位には81.25点のエフゲニー・プルシェンコ(ロシア)が立った。
 アイスダンスは、渡辺心、木戸章之組(新横浜プリンスク)が28.44点(規定)と40.03点(オリジナル)で共に8位につけ、首位は40.04点(規定)と61.10点(オリジナル)のタティアナ・ナフカ、ローマン・コストマロフ組(ロシア)。
 2日目の女子のショートプログラムが行われ、昨年度世界ジュニアチャンピオンの太田由希奈(京都醍醐FSC)が63.90点で2位、ユニバチャンピオンの荒川静香(早稲田大学)が58.20で3位と好位置につけている。現時点では選手スケートアメリカを制したサーシャ・コーエン(米)が71.12点1位
 3日目は女子フリーが行われ、前日3位の荒川静香が123.99点の演技で2位、総合2位に上がり、前日2位の太田由希奈は98.69点の演技で4位、総合4位となった。優勝はサーシャ・コーエンが総合197.60点で先週のスケートアメリカに続いて逃げ切った。


◆2003 Skate Canada Daisuke Takahashi SP
https://youtu.be/JZQ1mzK-80I



◆DT20031101FS
https://youtu.be/4wErRPRt1uw



2003年スケカナ、大輔選手のSPとFS演技も感謝してお借りしました。
伸びのあるスケーティングや細やかな足さばきのステップ、
この頃から才能の片鱗を見せていたのですね~それだけにジャンプのミスが残念!

でも。この時のSPのようなフラメンコ音楽のプログラムを
デビッド・ウィルソン氏の振付で今の大輔さんが滑ったなら…
音の一つ一つを動きで魅せてくれるような極上のプログラムが出来上がるのでは??
昨夜からの流れで勝手に想像してワクワクしてしまった私でした(笑)



昨日は地元のイオンに長女とお出かけ。
バレンタインデー前ということでチョコレート売り場は
常に人だかりが出来ていました。そこで見つけた「星の王子さま」。



 

「星の王子さま」とメリーチョコレートとのコラボ商品が並んでいて、
売り場のディスプレイの可愛さに思わず見入ってしまいました。
すでに売り切れの商品もちらほらあった中で自分用チョコをしっかりGET。
小分け用の袋も「星の王子さま」デザインの可愛い手提げ袋になっていました。
↓メリーチョコレートのオンラインショップからも購入できるようになっています。
http://maryshop.jp/shop/e/evtoji/




そして、ネット注文してから待つこと1週間。
大輔さんが朗読したものと同じ新訳版がようやく手元に届きました。
画像向かって左の集英社文庫(池澤夏樹氏の訳)の「星の王子さま」は
10年以上前に読書にハマっていたころに購入したもので自宅の本箱から最近発掘したもの。

文学者であり飛行士でもあった作者サンデグジュベリの生き様とか、
あっさりとしたストーリーの中に人間界のモラルが描かれていて
フランス文学らしい詩的な手法が取り入れられているとか、
翻訳者でさえ「とても魅力的であってしかもなかなか捕えがたい本」と言ってしまうほど
何度読んでも完全には理解できないような不思議な読後感があったりとか。
とても興味深い内容のあとがきを改めて読んでみて、ますますこの本のファンになりました。


角川つばさ文庫から出版されている「星の王子さま」、
↓こちらで中をチラ見することが出来ます。
http://www.kadokawa.co.jp/tachiyomi/book/201012000129/_SWF_Window.html?mode=1062
↓「星の王子さま」特設サイトはこちら
http://www.tsubasabunko.jp/special/sp1106-a.php

児童向けのシリーズ本で漢字には振り仮名がついていて、
大輔さんの朗読を耳で聴きながら文字を目で追いながら読んでみましたが
あまりに大輔さんの声が心地良すぎて途中でウトウト…(笑)
イラスト的にはやっぱり最初に自分が目にした集英社文庫の方が頭の中に浮かんできて、
純真で繊細なちび王子と大輔さんを重ね合わせながらの休日の鑑賞となりました。


大輔さんの「星の王子さま」朗読関連での小さなお知らせ。
MAiDiGiTV公式動画の記事文に英語訳が追記されていました。
改めてメイキング動画をお借りします。大輔さんが苦労していた部分が
実際の朗読を聴いている途中に出てくるとつい笑みがこぼれてしまいますが、
登場人物(動物、花)のそれぞれの感情が伝わってくるような大輔さんの声が
物語に更なる深みを与えてくれているように感じるのでした。


★【動画】高橋大輔、「星の王子さま」朗読で“声のパフォーマンス”初挑戦 メーキング映像公開 #Daisuke Takahashi #making
[MAiDiGiTV 2016.01.27]
日本語記事と英訳記事はこちら⇒http://maidigitv.jp/movie/fLtr8UNdlUw.html


https://youtu.be/fLtr8UNdlUw



もうひとつのお知らせは「SOI2016」名古屋公演のチケット先行について。
本日2月7日午前6時から、アリーナ席とスタンドS席のみ先行発売が始まっています。
特別電話予約の番号など詳細は下記リンク先の公式HPでご確認ください。


<スターズ・オン・アイス2016 名古屋公演>
http://hicbc.com/event/figureskate-soi/


どうしても仕事柄、平日のアイスショー鑑賞は無理な私ですが。
お目の高いフィギュアスケートファンが沢山いらっしゃる愛知での公演でも
大輔さんの素晴らしいパフォーマンスが披露されることをとても嬉しく感じています。

明日からの出勤のお供はやっぱり大輔さんの朗読。
運転しながら聴いていても「星の王子さま」の世界にジワジワと惹きこまれて
あっという間に目的地に到着してしまう感じがします。
活字で楽しむのも味わい深いけれど、私にとって一番楽しめる鑑賞法は
『大輔さんの「星の王子さま」』をAudibleで聴くこと。
素敵なお仕事をしてくれた大輔さんに心から感謝しています!


     yocco