リスクを承知でかけた放射線
望みは勿論背中痛の緩和であるけれど
やはり麻痺した足が再び動いてくれる事
動くか動かないか
大きな賭けをしました
確率はとても低いもの
その足、入院した時にはまだ動いていたのです
それがみるみるうちにビクとも動かなくなったのには私が一番驚きました
トイレにも立てずおしっこは管になり、大便はポータブルに座らせて貰います
自分の足で自分の身体を支えられなくなったので、看護師さん2.3人がかりでお願いします
そしてベッドの上でオムツをあてがって横になっている生活です
物が落ちても拾えない
左手もほとんど握力がなくなり、冷蔵庫も開けられない
ただただベットに横になっているだけの生活です
入力は音声認識の機能を使ってブログを書いている
今日はこれが出来なくなった
今日はまたこれも出来なくなった
ベッドサイドのテレビワゴン台
ハサミを置いていたのに落ちてしまう
水が飲みたいが、冷蔵庫が開けられない
何もかにも一人じゃ出来なくなって
ショックで情けなくて悔しくて涙が込み上げて毎日泣いてばかり
これから先を考えるととにかく怖くて、不安で、どうしようもない、
ところがその足が、、、
動く確率は3割
放射線の副作用で細胞が壊死し、結局のところ麻痺してしまうのが5割
私は、、、3割でいいのかな
いいんだよね!
また奇跡を起こせたのだよね!
そうだよね!
皆さんの温かい励ましの声が勇気や力に変わり、このように奇跡を起こすことが出来ました!
本当にありがとうございました
まだ十分ではありませんし、望んでいた形には程遠いものですが、
一歩ずつ、一歩ずつ
焦らずに歩いていこうと思います
これが、私の 『希望のひかり』
このひかりが私を灯して導いてくれなかったら、とても前を向く勇気、立ち上がる気力が出て来ませんでした
沢山の仲間が一緒に闘っている
何て心強いものだろう
私も少しでも皆さんの希望のひかりになりたい
大切な友たちが麻痺の症状と闘っている
苦しくても歯を食いしばって頑張っています
私も精一杯祈ります
大丈夫!きっと上手くいく!!!
頑張るんば!!!
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