Once upon a time・S3E4★ネタバレ感想★笛吹き男 | 北米発☆テレビ&映画づくし

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エピソードタイトル「Nasty Habits」

シーズン2の感想を全部書いてからシーズン3について書こうと思っていましたが、この調子で行くとシーズン3の話をどんどん忘れて行きそうなので(苦笑)シーズン2と並行して3の感想も書いて行こうと思います。


では以降、思いっきりネタバレしますのでご注意☆☆☆



エピソードタイトル「Nasty Habits」は、ランプルの持つやっかいな習慣/クセのことを指しています。

息子が死んだと思い込んでいるランプル、最初は「息子への贖いは、自分の命を犠牲にしてでもヘンリーを助けることでしかできない」と心の底から思っていましたが、、、

ネバーランドに戻って来たニールに森の中で出会い、息子が生きていることを知ると、やっぱり生きていたい・・という気持ちが起きて来たのかも?そのことをベル(の幻影)に突っ込まれて「今は話したくない」と答えるところで終わります(^-^;


さて、今回のエピソードでは現在のネバーランド、過去の魔法の森(ランプルがダークワンになった後、まだ息子と暮らしている時代)が行ったり来たりします。

過去の魔法の森では、ベルファイヤー(「ベイ」)が姿を消して心配するランプル、じつは姿を消したのはベイだけではないことを知ります。捜索隊を出す相談をしている村人たちから、「昨晩、笛を吹く音が聞こえて、今朝になったら子どもたちがいなくなっていた」と聞くのです。

あら、これってハーメルンの笛吹き男?!(´▽`;)

と思ったら、じつは笛吹き男はピーターパンだったというオチ。
ベルファイヤーを取り返すため、笛の音を追ってパンにたどり着くランプル、笛吹き男がパンだったことに驚きます(あとでニールに「幼なじみとして育ったがパンが裏切った」と話していました)。

「ベイに家に帰るか残るか聞いて、本人が家に帰ることを選ぶなら、自分はもう現れない」という取り引きをしようと持ちかけるパンですが、ランプルは取り引きに応じることなく、魔法でベイを家に連れ帰ります。

ところが「もしぼくを信じるなら、帰りたいかどうか聞くはずだ、とパンが言ったんだ。お父さんはぼくを信じてくれなかったんだね。聞いてくれさえすれば、家に帰ることを選んだに決まってるのに」と怒り出すベイ。


現在のネバーランドでは逆に、ニール(=ベイ)が「自分は変わった」と言う父親を信じず、魔法を封じてヘンリーを連れて父親の前から去ります。そこはちょっと切なかったな・・。その後でベルの幻影に「昔のやっかいなクセが出て来ちゃった?」と突っ込まれるわけですが、もしニールが父親を信じていたら、ちょっと違ってたかな?と思ったり。でもランプルだって息子を信じなかったんだからしょうがない?!


おもっきし、ランプルと息子に焦点を当てて書きましたが、来週の予告でエマとフックがキスしてるシーンがあったのがちょっと衝撃∑( ̄□ ̄;)

今晩のエピソードでは、「じつはニールをずっと愛し続けていたことに気付いたの」と言って泣いてたのに、どうしちゃったのエマ

もひとつ気になるのは、「自分はもうすぐ死ぬ」と思っているデイビッド(チャーミング)。
ほんとに死ぬわけはないと思うけど、どうなるんだろう?!気になります。