IMDbのページはこちら→http://www.imdb.com/title/tt0770828/
日本語の公式サイトはこちら→http://wwws.warnerbros.co.jp/manofsteel/index.html
邦題は原題をそのまんまカタカナにした『マン・オブ・スティール』。
日本では８月公開のようですが、北米では先週公開になり、今日観てきました。
スタートレックを観たのと同じ映画館でしたが、今回も３Dは最悪・・・。
３Dに見えるシーンがほとんどないばかりか、画面が暗くなって観づらかった(-_-;
※以下、ほんのりネタバレありです
感想を簡潔に言うと、
「ストーリーがない！」
「モノ壊し過ぎ！」
正直よくできた映画とは思えません(＾▽＾;
プロデューサーが『メメント』『インセプション』や『バットマン』シリーズを監督したクリストファー・ノーランなだけに期待しすぎていたのもいけなかったのかも。ライティングのクレジットにも入ってはいますが、監督はあくまでも『300』（見たことないけど暴力満載ぽい）や『ウォッチメン』のザック・スナイダーでした。。
つまり、ストーリー性よりも暴力シーン重視？という感じで、とにかくスーパーマンと敵のエイリアンが戦うシーン、多すぎ
エイミー・アダムス扮するヒロインとスーパーマンがひしと抱き合って口づけ
（エイミー・アダムスよりクラークの母親役ダイアン・レインのほうが美人という突っ込みはひとまず置いて）
ふう、これで大団円を迎えた？！
と思ったら、またまたケンカが始まっちゃうし・・。
出だしの子ども時代の話とかはよかったんですけどね～。
あと、突っ込まずにはおれないもうひとつのエピソード。
下記、ネタバレ全開なのでご注意竜巻に襲われて逃げる場面で、お母さん「犬がまだ車の中に！
」と叫んでお父さん助けに戻っちゃうんですが、あれはどうなの
犬と旦那さんとどっちが大事なの？！？！(?_?) いやもちろん、わんこもだいじですけど、結果的に旦那さん死んじゃうし
しかもこの延々と続くファイトシーン、ビルやら車やら電車やら、とにかく周りにあるモノを片っぱしから巻き込んで壊しまくるんです！！！
スーパーマン、ヒーローなんだからもうちょっと配慮すべきじゃないの
と突っ込みたくなった私でありました。
ネタバレおわり。
キャスティングについての突っ込み・・
●スーパーマン役の人はかっこよかった！
●けど、クラークの子ども時代を演じた子役の声が嫌い（苦笑）
●エイミー・アダムスはミスキャストじゃ
かわいくない＆ちょっと老け過ぎ（クラーク役俳優より9才上！）●母親役になぜダイアン・レイン？！若すぎる（クラーク役俳優の18才上、まだ48才！）
※ダーリンはダイアン・レインのことほんとにおばあさんだと思っててビックリ！「老けメイクだよ～」と言うと彼がビックリしてました(＾▽＾;