-外国為替-
2009年11月25日 15時38分48秒

映画:「カールじいさんの空飛ぶ家」

テーマ:MovieReview
2009年、観てよかった映画は? ブログネタ:2009年、観てよかった映画は? 参加中
atom×atom-カールじいさんの空飛ぶ家

カールじいさんの空飛ぶ家 [UP]

――――――――――――――――――――――――――――
監督: ピート・ドクター Pete Docter
声の出演: エドワード・アズナー Edward Asner
       ジョーダン・ナガイ Jordan Nagai     他
【解説】
 古いけれど手入れの行き届いた一軒家に暮らす老人カール・フレドリクセン。開発の波が押し寄せる中、頑なに家を守り抜いてきた。そこは、いまは亡き最愛の妻エリーとの素敵な思い出に満たされた、かけがえのない場所だった。しかし、ついにカールは家を立ち退き、施設に入らなければならなくなる。そして迎えた立ち退きの日の朝、なんとカールは無数の風船を使って家ごと大空へと舞いあがるのだった。それは、エリーと約束した伝説の場所“パラダイス・フォール”への大冒険の始まり。ところがその時、少年ラッセルが空飛ぶ家の玄関に。驚いたカールは渋々ながらもラッセルを招き入れ、一緒に旅をするハメになるのだが…。
――――――――――――――――――――――――――――

【ネタバレあり】
一足先に試写会で鑑賞。
カールとエリーの出会いから別れまでが台詞なしで描かれる冒頭のシークエンスから泣かせる。たった10分くらいなのに、あっという間に二人の絆を理解させ、物語に引き込まれる。音楽も最高だし、このエピソードが最後まで伏線として活きている。
あるアクシデントをきっかけに、カールは二人の夢だった冒険の旅に出る。風船を使って家が浮かび上がるシーンはやっぱりドキドキ。パステルカラーの風船がきれい。ちょこちょこ挟み込まれる小ネタにクスリ。
ひょんなことから旅の供となる少年ラッセルも、甘ったれで知ったかぶりの現代っ子だけど、まっすぐで小憎らしくてかわいい。ダグをはじめとした犬たちもお茶目で笑っちゃう。
アクシデントを乗り越えて約束の場所(パラダイス・フォール)に辿り着いてハッピーエンド、かと思いきや、そこからカールが再び新しい冒険に出る決意をする場面が秀逸。エリーの残したアルバムとメッセージに涙。どんなに歳をとっても生きている限り人生は続いてゆく。新しいことを始めるのに残りの時間を考えることなんて無意味だ。
ストーリー全体を見れば、仲間と協力して悪役を懲らしめて…という所謂ベタな展開なんだけど、笑っちゃう場面の後にふと泣ける場面が来たり、切ない場面と楽しい場面が途切れなく流れたり、観客の感情の揺さぶり方が上手くて全然飽きない。
ちょっと残念だったのは、悪役が最後まで救われなかったこと。カールにとっては思い入れのある人物だったはずなのに、あんな終わらせ方で良かったんだろうか。
でも家族も友達もいなかった偏屈なカールがラッセル、ダグと縁石に腰掛けて車を数えているラストシーンで和んだので良しとしよう。
気になった点がひとつ。家が動く、空を飛ぶ、老人、生意気な少年、犬がスパイ…と、なんとなく「ハウルの動く城」と設定がカブる点が多かったような。偶然だと思うけど。

【超個人的評価】
atom×atom-★9
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

chobiさんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

コメント

[コメントをする]

コメント投稿

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。